「ピチピチのプルルん。」海辺へ行く道 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
ピチピチのプルルん。
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アーティストが集う海辺の街の住人とその街を訪れてくる者達の話。
瀬戸内海の海辺に住む美術部の中学生達とフリーター、その街へ一時的に物売りに来た詐欺師カップル、借金取りから逃れこの街に辿り着いた男とその地元育ちの借金取り女の群像劇。
「ツバの長い女」から見せてく流れで見せる物売りカップル、美術学生の家での爺ちゃんから母へのセクハラ的関係性、海辺で見かけた詐欺女の濡れた着衣を爺ちゃんから借りたカメラで盗撮する中学生の思春期?!だったり。…かと思えばセクハラ、暴力?がエスカレートする爺ちゃんに念力で苦痛!?
何かこの辺りから不思議な世界観、シュールになってきて、監視付きの無音踊りにはちょっと笑えて、何で未確認生物?!だったりとなんでもありみたいな…。
テアトル作品ってのもあり「さかなのこ」の雰囲気をちょっと思い出したり、主演の原田君サバカンから成長したね!と、後々調べたらルート29出てたっけ?!と色々な感情で観たけれど独特な世界観、シュールさで言葉に現せない感情(笑)
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