劇場公開日 2025年10月10日

「学校・友達・恋愛が世界の全てだった頃」秒速5センチメートル らてらてさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 学校・友達・恋愛が世界の全てだった頃

2025年10月26日
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泣ける

癒される

ドキドキ

原作を見ずに行ったが、特に問題なく鑑賞できた。
派手さはないが、丁寧に心の動きを描いていた。見てる側が余白を考えて埋めていける映画だった。数日たったが、上手く言葉にできない不思議なせつない感情が残っている。

最近どんどん松村北斗の出演映画から目が離せない。無機質そうでいて、重さや穏やかさを自然体に表現している。なかなかいない俳優だと思う。
また、今回は森七菜は恋する女子高生がとても良かった。今まであまり引かれなかったが、今回は素晴らしい。貴樹の解像度を一気にあげた。

10代のころ、学校・友達・恋愛が世界の全てだった…。毎日がドキドキと不安に満ちていた頃を、思い出させてくれた。きっと大人の方が、深く刺さる映画だと感じた。

らてらて
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