劇場公開日 2025年10月10日

「映像詩的でありながら、ドラマ部分もとてもよく出来ていて、ほのかな感動があり、今年1、2を争う傑作だと思う。」秒速5センチメートル mac-inさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 映像詩的でありながら、ドラマ部分もとてもよく出来ていて、ほのかな感動があり、今年1、2を争う傑作だと思う。

2025年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
mac-in
ひなさんのコメント
2025年10月23日

mac-inさま🙂
公式サイトやSNS、パンフにも掲載されていない、奥山由之監督のインタビューを見つけました。

「GQJapan」&「奥山由之」で検索すると、貴重なインタビューが読めます。

10/17「本作へのアプローチの仕方や写真撮影との共通点」
10/22「作品のテーマや子どもたちへの演出方法」

コメント欄を占拠してごめんなさい。返信は大丈夫です🫡

ひな
ひなさんのコメント
2025年10月18日

macinさま
コメントをもう一つだけ…😗

貴樹のプラネタリウムのナレーションを聞いた明里は、「ナレーション/遠野貴樹」の文字を見つけて、「貴樹くんは大丈夫」と安心して、約束の日に再会せず海外に旅立ったのだと思いました。

明里と再会できなかった貴樹は、これからは明里の存在が北極星のように道を照らしてくれるといいな、と思っています😙

ひな
ひなさんのコメント
2025年10月18日

mac-inさま
コメントありがとうございます🙂
この映画を観てから毎日生まれる新しい気持ちを、言葉にしきれずもどかしい思いをしています。

奥山由之監督は、写真家出身でCMとMVを手掛けていたことが、随所から伝わる映像だと思いました。

映画の撮影は、mac-inさんのレビューにある通り、昨年夏から今年の春にかけて丁寧に四季を撮影したそうです。

地下鉄の中で突然「One more time, One more chance」が鳴って、貴樹が飛び降りて駆け出すシーンは、15秒で切り取ったらCMのような演出だと思いました。

上田悠斗くんはこの映画がデビューで、舞台挨拶も緊張して貴樹のようにぎこちなくて、映画の撮影中には松村北斗さんが父親のように遊びに連れて行ってあげたそうです。

白山乃愛ちゃんは東宝シンデレラガールを最年少で優勝しただけあって、映画の中の演技だけでなく、舞台挨拶の立ち居振る舞いも既に子役じゃなくて“女優”の貫禄でした。

松村北斗さんは初の単独主演、今までの作品は舞台挨拶で言葉を選んでましたが、今作では共演者をフォローしながら暖かく見守ったり、言葉が出ない奥山監督に突っ込みを入れて皆を笑わせたり、すっかり座長の顔になってました🤭

ひな
ひなさんのコメント
2025年10月17日

mac-inさま
いつも共感ありがとうございます🙂

「映像詩的」というワードを初めて知りました。この4文字だけで、実写版を語れる言葉だと思います。

mac-inさんに「今年1、2を争う傑作」と評価されると、何だかとってもうれしいです。もう1回観に行くことにしました。

レビューは松村北斗さんメインで書きましたが、森七菜さんは今年この4作で助演女優賞当確ですよね🫡

ひな
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。