「言葉、風景、音、音楽」秒速5センチメートル ルピナスさんの映画レビュー(感想・評価)
言葉、風景、音、音楽
大切な人との別れから人と深く付き合うことが出来なくなる。そんな貴樹に共感しつつも、明里の清々しさに救われました。
駅での別れのシーン。何て言ったのか最後になってわかった時、切なくなり涙がでました。あの時からもう明里は先に進んでたのかと。
映像の美しさ、貴樹の周りの人たちが貴樹にかける言葉、明里の言葉、挿入歌。世界観に浸かって心洗われる時間でした。
松村北斗くんの静かなお芝居が良いですね。「夜明けのすべて」のキャラクターに近く知的で繊細で、今回もプラネタリウムが似合う青年でしたね。
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