「美しい映像美、ノスタルジーの温かさ」秒速5センチメートル かみちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい映像美、ノスタルジーの温かさ
2007年、そう、18年前、あまりアニメの意味を理解できなかった当時の私。それでもどうにかアウトラインは追えた。
実写化して、話しの心情が補充された。
こういう意味であったのかと染みた。自分が変わったのか、作品が清浄されたのかは不明(笑)。なので、昔、観た方々におすすめ。女性は現実を男性は過去のやり直しに執着。可哀想なのは男性と思ってしまう。でももっとも失い続けることもあった。子役たちの演技が素晴らしかった。
森七菜だと最初わからなかった。新人の子だと思った。泣きの演技はさすが。
自分の過去のなんか、温かいものが引き出された感じで、感涙。あー、映画館で観て良かった。松村北斗さんはファースト・キスからなんかいい俳優さんだと思った。こちらの演技もよかった。
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