「紙飛行機がずいぶん遠くまで飛んでいた。」秒速5センチメートル Mさんの映画レビュー(感想・評価)
紙飛行機がずいぶん遠くまで飛んでいた。
CGではなく、業務用大型扇風機を使って、試行錯誤しながらの撮影であれば、とても嬉しい。
昔、不純異性交遊という言葉があったが、中学1年生が日を跨(また)いで始発まで二人きりで過ごしたらいかんだろうと思ってしまった。アニメの時にはそんなことはつゆとも気にしなかったので、そう思わせる時点で、実写化の失敗ではないかと思った。
こんにちは
同じシーンで逆の印象を持たれていたので・・・
実写だと、お二人とも両親に信用されてるんだなぁ。
位にしか思わなかったのですが、
アニメの時って、駅舎から追い出されて(?)、近くの納屋でボロ切れを羽織って寒さを凌いだ・・・。
いやいや、雪のなか死ななくて良かったね。とか
映像は綺麗なシーンだったけど、きっといろいろ有った、長~い一夜だったんだろうなぁ。と想像してました。
Mさま
共感とコメント、ありがとうございます😙
私はアニメ版と実写版、どちらも★5つの大切な映画です。
Mさんと多分スレ違いでレビューに追記したので、こちらに引用しておきます😗
【誤解を恐れずに言えば、18年前のアニメ版『秒速5センチメートル』の存在は、ある意味「初恋の人」なのではないかと思っています。
宮﨑駿監督が新海誠監督を認めたように、新海誠監督が奥山由之監督を認めていることが、何よりだと思います。】
Mさま
『容疑者Xの献身』に共感、ありがとうございます🙂
奥山由之監督は写真家からCM・MV出身で、この映画は昨年夏から今年春までの長期間撮影しているので、紙飛行機のシーンにもこだわっていてほしいですよね。
CGは背景の時代考証でビル・家電量販店・電車・タクシー、VFXは桜・雪・ロケット・天の川…とパンフレットにありました。
18年前にアニメ版を観て、中1の貴樹と明里が無断外泊で朝帰りしたことで、2人の両親が怒って連絡を取れないようにしたため、お互い連絡先が分からなくなってしまった…と想像しました。
あの夜の桜の樹の下の2人が朝までどうしたのか、雪の足跡とシルエットだけで、敢えて描かなかった実写版が好きです🫡
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