「喪失と愛別離苦を描いた儚く切ない物語。」秒速5センチメートル HARUAさんの映画レビュー(感想・評価)
喪失と愛別離苦を描いた儚く切ない物語。
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心は通い合えてるがお互いに近づき合えない貴樹と明里の「物理的な距離」と近くにいるのに思いを伝えられない花苗の貴樹に対する「心理的な距離」といった2つの対比描写があまりにも儚く切なかった。一方は心が通じ合ってるのに会えず、もう一方は近くにいるのに心が届かない。観ているだけでなんだかもどかしく胸が痛くなりました。人間誰しもが経験したことのある喪失と愛別離苦がとても共感できます。
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