「最初から最後まで肩透かし」エマニュエル みえはるさんの映画レビュー(感想・評価)
最初から最後まで肩透かし
クリックして本文を読む
「エマニュエル」の名前があるので「エマニュエル夫人」から想像して、貞淑な女が性の喜びを知っていくのかと思いきや
ただのヤリマンが堂々とヤるだけ
飛行機のトイレでやるのも妄想かと思いきや、現実
映画紹介にある『謎の女』はただのコールガール、手ほどきも何もない
おまけに貧乳で不細工
フランス人が想像する中国のコールガールはこんなものか
想像したよりかセックスシーンは1/3くらい
ノエミ・メルランに期待しすぎてしまった
彼女のエロの売りはデカい尻と長い黒髪と控えめなおっぱいとモジャモジャの陰毛
それが、髪は短いし陰毛整えてるしたぶん豊胸してる、尻も見せない
探し出した秘密クラブが雀荘とか、裏切りが過ぎる
そもそも、舞台を『香港』にしてしまったのが間違い
『香港』の性的な秘密クラブとか想像付かないし、最後のセックスの相手も冴えない中国人
現実から離れた空間を作るなら、どこかわからない場所にしておいた方が良かった
フランス人がずっと英語喋っているのにも違和感、ベトナム・ラオス・カンボジア辺りが妥当
そして、登場人物の心情がちっともわからない、奇想天外、脈略がない
母親?との電話は何を意図して埋め込んだのか悩む
ナオミ・ワッツとの絡みがあったら良かったのに
コメントする