「魅惑のBABYMETAL」ヘヴィ・トリップII 俺たち北欧メタル危機一発! Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
魅惑のBABYMETAL
前作で収監されたインペイルド・レクタムが、ペッカの父親のトナカイ粉砕処理場を救済する為脱獄しフェスに出ようと企てる話。
ドイツ人プロモーターから5万ユーロのギャラでヴァッケン・オープン・エアへの出演オファーがあったものの断ったレクタムが、ペッカの父親が倒れたことを聞き、刑務所内で暴動を扇動して巻き起こっていくストーリー。
オープニングからもっと聴かせてくれっ!と言いたくなるような流れに始まって、その後もイチイチBGMやSEがカッコ良過ぎる!
ヴァッケンは既に出演者がきまってしまい、ヴィリニュスへ向かって奔走する流れから、最凶悪なバンドと絡んだり、ちょい役かと思っていたBABYMETALがまさかの大活躍!?
相変わらずお馬鹿なあり得ない物語ではあるけれど、商業主義がなんちゃら仲間がなんちゃらと一応メッセージ性もあるのかな…BABYMETALは認めていたけどw
まあ、難しいことは考えず音楽とドタバタを楽しむ作品ということで。
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