劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
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とにかくテンポが良い。
このシリーズは初めて観たのですがテンポが良く久しぶりに映画に入り込めました。こうなるんだろうなとわかっていても涙が出てしまいました。火山の噴火が凄くリアルに表現されており、ドキドキしました。2年前に公開された作品を帰宅後観てしまいました。
うーーん
ドラマは見てません。
あらすじ
ひまそうにしているチーム
解散予定
噴火
大混乱する対策本部
助けに行きたい
だめだ!
島民の病歴、既住症、人数をペラペラと完全に伝える主人公(この人の記憶力何?)はては、船の数、港や道路等の地理まで完全把握してる(災害対策まで完全?)
北部に取り残された重症患者のグループから電話が!
押し切るチーム(なんで行くの?ここらで、ドラマなんだとあきらめる)
窮地に陥る、はい、助けがきました!
この繰り返し
これは助からない、はい、フェリー、はい、到着、はい、漁船、はい、ガソリン、はい島民海へ、はい、ストレッチャー、はい、ME1?、はいエクモ、C3で運んだよ。はい、死者0。
予定調和すぎて、本当にすみません、ファンではないので。
キャストの熱演には好感は持てましたが。
これは合いませんでした。
ファンタジーだけど胸アツ!迫力映像と熱演に引き込まれる
感動作って、やっぱり何度もピンチを乗り越えてこそ…なんですよね。このシリーズはいつも九死に一生の逆転劇。フィクションだし、最後はハッピーエンドになる(はず)という安心感はあるけど、それでもドキドキしちゃう。
今回も患者の急変が同時に起こるわ、噴火の被害はなぜか人のいる方へ広がるわ、やっと進めると思ったら噴石、火砕流、燃料切れ、無線不通…トラブルのオンパレード。現実の大規模医療ってこんな感じなのかな?素人には全然わからない世界です。
噴石や火砕流の中での救助やオペは、正直「いやいや無理でしょ」と思う場面も多々。でも目の前の命を助けたいという熱い気持ちが全面に出ていて、現実じゃ無謀でも、ドラマならアリかなと思えてしまう。
ストーリーはファンタジー感が強めだけど、映像の迫力は本物。噴火や救命シーンの緊張感に息を呑みました。俳優陣の熱演もすごくて、非現実的な展開でも気持ちが引き戻されます。
そして最後のエンドロール。舞台となった離島の実際の医療従事者や患者さんの写真が映し出されます。綺麗事だと突き放すより、その理想に半歩でも近づこうとする人たちを応援したくなる──きっとそれが、この映画の一番伝えたいことなんだと思います。
MERの十八番展開、でも新しい
バラバラだったメンバーがまとまっていくのはMERの醍醐味だなと思う。
半年の試運転期間で出動がほぼゼロの南海MERが自分の責務を全うしようとそれぞれ覚醒し、結束していく様子はハラハラしながらも爽快感があった。ピンチになり絶望が押し寄せてきたとき、南海MERが、島民が、音羽先生が、東京MERが助けてくれる。
かといっていつものMER要素のみというわけではなく、今回は島民の南海MERへの日頃からの信頼も描かれていて、また違った医療の形を見せてもらった。
船が燃料切れ、定員オーバーとなっても誰もパニックになってMERに八つ当たりしない。人が乗りすぎてるんじゃないかとぼやいた島民の真意は、この救助方法は失敗だったという責めや諦めではなく、自分たちが救命着を来て海に飛び込んで乗員を減らすというものだった。
南海MERの成長の描き方、牧志先生の過去は語られすぎず、でも彼の人柄や想いが十分伝わってくる構成は素晴らしかった。
でもこれまでのMERを期待するファンにも、より逞しくなった東京MERを見せてくれ、ラストの喜多見チーフ、音羽先生、夏梅さんの元同僚感ある連携プレー(目配せだけで対応できる)に待ってました!となりました。
みんなが素敵でした
感動しました!
ドラマも観てなかったのですがとても見ごたえのある素晴らしい作品でした。
みんながみんな素敵でした。
鈴木亮平には再びやられました(前回花まんま)本当に素晴らしい演技で最高でした。
ハラハラドキドキの連続でしたが最終的には全員が助かると言う結末で本当に良かった。
へたれてた生見愛瑠 の頑張りも、高杉真宙の頑張りも素晴らしかった!
島民代表的な玉山鉄二が良い味を出していて良かった!
賀来賢人 も役人らしく良い味出してまた(見直しました)
菜々緒も宮澤エマも勿論かっこ良かった!
江口洋介流石の演技でした(死ななくて本当に良かった)
島の人達が海に飛び込むシーンは涙涙涙でしたw
最後にTOKYO MER登場場面がかっこ良すぎです
次回作もありそうな予感
公開されて良かった
制作された頃はトカラ列島で地震が奮発するなんて思ってなかったんでしょうね。ここのところ地震奮発してたし、もしほんとに大きな地震が起きてたら公開中止になってたのかな?と思うとドラマからのファンとしては寂しかった。
喜多見チーフと夏梅さんは異動になったのかと思ったら、スーパーバイザーな立場で、基本はTOKYO MERの所属なんだってちょっと安心。そんな2人がいないTOKYOも比奈先生がしっかりベテランになってて、前作でへっぽこだった潮見先生もちゃんと成長してて、そんなところに感動しちゃうMERヲタクでした。
ヲタク的には、喜多見チーフの奥様の仲里依紗さんと前作で生まれたお子さんの写真くらい出して欲しかったのと、東京じゃないから出番ないのはわかるけど、東京消防庁の千住さんこと要潤さんも見たかった。
南海チームの知花さんことめるるが予告で「わたし死にたくないです」って言ってたのがポンコツ立ち位置なんだろうと思ってましたが、船舶免許もとってたり出来る看護師だったんだ。
前作ほど泣かなかったけど、総じて今作も良かった。あと最低2回は観たいし、前回のように応援上映があればまた行きたい!
医療従事者の方への敬意をこめた
医療従事者の医療従事者による医療従事者の為の映画だと思います,
感動しました,命を助ける為に島民が協力して海に飛び込む
TOKYO MERがクライマックスに登場
東京MERは大学病院なら南海MERは○○医者で患者さんや人との繋がりが深い
エンドロールに医療従事者の写真が出るのも前回と同じで感動しました🥹
仲里依紗や要潤さんは今回は出なかったんですね
南海ミッション
凄い映画でした。
火山がある国や島では映画ほどではなくても、起こりうる事なんですよね。
火山が爆発した時、ビクッとなりました💦
火山が目の前で爆発し、火山灰や岩が降り注ぎ溶岩が迫っている中、島民もMERメンバーもみんなで手と手を取り合い助け合いながらの脱出。
脱出後も怪我人や急病人のいる船内での緊迫した状況。
屋久島に到着してから、自衛隊輸送機の中からのTOKYO MERのERカー登場。
次々とハラハラドキドキの展開。
飲み物飲むヒマすらありませんでした💦
思い返しても興奮します!
そしてエンドロールの医療従事者の方々の写真がまた、凄い良くて…
数々の困難に立ち向かう姿の写真。
ありがとうございます!
ブレることのないTOKYO MER
いつもブレることのないTOKYO MER
MERはこれでいい!と改めて思わせてもらえました
なんと言っても東京メンバーの成長
比奈先生、徳丸くん、ミンさん、潮見先生
冬木先生の存在感が増し、チームワークも良くなって…
ドラマからずっと観て応援している者としては感動しました
東京と南海のバランスはどうなるのかと心配してたけど、両方ともきちんと活躍や意義を発揮していたように思います
ラスト近くにTO1が機内から見えた瞬間が一番の胸熱でしたね
ご都合主義という意見が散見されますが、TOKYO MERはこういう物語で展開なんです
そこを否定してしまうと終わります
そういう意見の方は申し訳ないですがTOKYO MERの世界観には向いてないと思います
TOKYO MERは、ベタなあり得ない展開のヒーローで良いのだと思います
困ってる人を助けたい
そんなシンプルな気持ちで成り立っている
ないでしょう!
タイミングいいなぁ
あり得ん
と、思いながらTOKYO MERの世界を楽しめるのが私は好きです
音羽先生の演出はこれが限界というか適切なんだろうな
先を見越すことができるからMERを助けることができた
やっぱり凄い作品です
鈴木亮平さんの喜多見先生で居る姿が素晴らしかった
またこのメンバーでの更なる活躍を観たいですね
MERはこれでいいんです。ただCMは失敗
安定の面白さです
このシリーズ、とにかく手術シーンのリアルさは抜きん出てます
やたら声を荒げることもなく、敬語で淡々と処置していくのが本当にリアルです。
今作もお決まりの死者は0です!
正直人によってはご都合主義に映るかもしれませんが、TOKYO MERという作品はこれでいいんです
実在しない組織ということもあるんですが、フィクションの中くらい気持ち良くハッピーエンドもいいじゃないですか
江口洋介氏演じる新キャラの牧志医師も後遺症も全くなく超元気に回復しますし
ただ唯一文句を付けたいのはCMですね
内容ほぼCM通りです、話の流れが完全にわかってる状態
邦画でよくあるパターンです
個人的には
とても印象的なシーンですが音羽のシーンはCMでは入れないで本編初見でいきたかったです。
もうあれ言うなっていうのがすぐわかります。
「行こう、喜多見チーフ」もここで言うなっていうのもすぐわかります。
あと主題歌の歌詞を全面に押し出した寒いCMも最悪でした、せっかくいいシリーズでわざわざそんなアピールしなくてもいいのに邦画でよくある泣けますアピールが本当に冷めます
「○回泣けます」の広告思い出す感じわかりますかね?
もう世間に認識されてるシリーズなんだからこんな寒いPRの仕方最悪です、必要なし
むしろもっと内容控えたCMにして欲しかったくらい。
あまりこのシリーズにハマってない人からするとワンパターンと言われるかもしれない
もうダメだ→スロー→助っ人登場
の流れももちろん健在です
音羽の「手術室を送りました」からのTO1の登場最高でしたね
「TO1オープン」のセリフもやはり必須ですよね
ある意味ファンムービーに近いシリーズですけど
難しいことを考えず純粋な気持ちでただただ楽しむのがいい作品だと思います。
新キャラもいいキャラでしたし
めるること生見愛瑠さんめっちゃいい演技でした。
分かっているけど死なない
時代劇が見るのが好きな爺さんみたいな感情
素直に命をつなぐリレーは感動します
くさい0人報告は、だって大映テレビだもん
南海MERフェリーから車、最後は足で、脱出じには、ボート漁船。ただ、残念なのは、海上自衛隊艦艇何してるの?輸送機だけかいとか。要潤何処かで出てきて欲しかったな。
高杉は安定の演技、今回のメルルは良い役で安心した。いい俳優になってください。
あと、東京チームが助っ人で間に合う。全然違うがグランメゾン別働隊雰囲気みたいで。本隊あってのMERですわね。で、次回は、真冬の山岳ですかね。
☆5じゃ足りません
最高です。
個人的には文句なし満点評価です!!!
シーン別良かった点(書ききれないと思いますが)
・危険な場所という事で、初めは待機の命令に従っていた喜多見チーフも、かおりさんの状況を聞いて目の前の命のために上陸許可を求めるところ。少し落ち着いたと思っても良くも悪くも喜多見チーフらしさは健在
・喜多見チーフも成長していた。
MERという作品では、1人だけの力ではなく、人を助けようと動く全員の活躍を描いてくれる。
なので
ピンチ→このままでは…どうする…→助けが来る
という展開が多い。
いくら喜多見先生や音羽先生といったスーパードクターでも、他の人の助けがないとどうしようもできないことがあり、周囲の人がここぞというタイミングで助けに来てくれる。
それはそれで助けたいという一心で動くというこの作品の根幹とも言えるテーマを示すために必要だと思う。ご都合展開と思われるかもしれないが、個人的にはそれは王道展開とも言えるしMERという作品での描き方は好きだ。
そして今作でも、問題が発生した時にはもちろんどうしようもできなくて周囲の人に助けられたシーンもいくつかあった。
ただ、その中でも以下のシーン
○「屋久島に着いたら誰から搬送するのか、命の優先準備を決めなくてはいけない」というシーン。
以前のMERだと
「喜多見チームも決めきれず悩んでいたところに、救急チームが待機していて助かる」
という展開になっていたと思う。
ただ、今作での喜多見チーフは「手配をしてくれているに決まっている」と、助けが来ることを信じきっていた。
そこがもうたまらなく最高でした。
喜多見チーフ自身、これまでの経験で助けようと動いてくれている人達に何度も支えられてきました。
人を助けるために動く人を信頼しているところに喜多見チーフの成長が見られました。
○牧志先生が意識を失った後の喜多見チーフの熱く必死になっている中での冷静っぷり。
もうこれまでに何度も修羅場を潜り抜けてきた喜多見チーフ。
ドラマ版だったら
電気もなく出血も止まらない。もうどうしようもできない…→連絡が入り助けが来る
という展開だったかもしれません。
ただ、それは涼香・千晶の手術を通じて劇場版前作にて喜多見チーフが乗り越えた一つの壁でした。
目の前の命のために諦めずに、必死になりながらも冷静に出来ることを探し続ける。
そんな姿勢を見せつけてパニック状態の南海メンバー達を動かす喜多見チーフのかっこよさと言ったら…
そんな感じで、主人公ですでにスーパードクターの喜多見チーフも成長しているんだなとわかるところが、シリーズのファンからしたらたまらなかった。
・南海メンバーかTOKYOMERに憧れて、MERを目指したというところ。
・牧志先生の「目の前の命を救いたいだけ」。ここで一気に牧志先生はグッと引き込まれました。やはりのMERの大きなテーマを出されると弱い。
・南海MERのメンバーもそれぞれが初めは「こんなの無理でしょ」となっているところ。そりゃそうだ。でも今まで散々馬鹿にしてきた牧志先生の勇気、目の前の人を救いたいという思いから怖くても動くメンバー達に心動かされた。
・なんだかんだ南海メンバー達は仲が良く、そりゃ当然だが牧志先生を慕う気持ちも出てきてて手術を一緒に見守ったり成功を喜んだりするところが良かった。
最後の南海MERに対する演説も涙が出た。
・島民がすごすぎる
島から脱出する前から、少人数が漁船で脱出しようとするところをみんな覚悟して納得して送り出したり、船を軽くするために飛び込んだり。
NK0でのシーンは、何か島民達でもできることがあるのだろうかと思いながら見ていたが、飛び込んだシーンはほんと喜多見チーフのように一瞬固まってしまった。とにかく助けたいという気持ちから船を降りる覚悟を決めた島民達。あのシーンは涙なしには見られません。
・音羽先生含む対策本部
音羽先生は一貫して危険を伴う行動を許可していない。
これは決めきれないという見方もあるかもしれないが、喜多見チーフならと安易に許可を出さないところが音羽先生らしいしそこも良かった。自分はもしかしたら音羽先生もMERのジャケットを羽織って現場に向かうんじゃ無いかなんてある種期待もしていたが、最後まで本部で指示を出す役割に徹したというところも逆によかった。(本音を言えば喜多見チーフと音羽先生が並んでの「TO1、オープン」が見たいですが笑)
・TOKYOチームの登場があまりにも卑怯すぎる
赤塚知事が裏で動くと聞いた時、TOKYOや他の地域からのメンバーのみ現地に派遣して、皆で難しいオペをやり切るのかなとか予想をしていた。
しかも「ECMOを備えたオペ室を送った」と聞いた時、「ついにオペ室を備えた航空機まで出てきたか…!」と思ってしまいました笑
TO1の登場とともに自分の中での興奮はこの映画の中でも最大値まで上がりました。
なんだそれ、ズルすぎるだろうと…こんなに激アツすぎる展開、MER関係なくなかなかお目にかかれるもんじゃない。
元々TOKYOチームは出番が無いのかな?と思っていたところ、序盤で活躍をしていたので、チームとしてのTOKYOMERの登場はあれで終わりなのかと思っていた。
まさかの比奈先生、冬木先生、徳丸くん、ミンさん、潮見先生、TO1と、音羽先生を除くTOKYOチーム勢揃いとは…
TO1でのオペを始める時の喜多見チーフ、カッコ良すぎる。
正直前半から中盤にかけては喜多見チーフのオペシーンが少な過ぎて物足りないかもと思っていたのですが、最後の最後で満足度爆上がりの展開でした。
…正直まだ書きたい事は多々ありますが、とにかく今作は本当に素晴らしい作品でした。
そして、映画のシーンというわけではないのですが、自分が思ったことが一つ。
MERが待機を命令される際、自衛隊や海上保安庁の到着を待つように言われていました。
確かに、MERはあくまでも医者が現地まで向かって治療を行うというのが本質なわけで、救助が本業ではありません。
そんな中、救助のスペシャリストが到着するまでは危険なので待っていてください、と言われるのは当然と言えます。
ですが、そのスペシャリスト達なら危険はないと言えるのでしょうか?
現実でも、救助に向かったレスキュー隊員が事故に巻き込まれてしまうと言った痛ましい事例が存在します。
この作品にて、危険と隣り合わせの中現場まで向かうMERを讃えるような作りになっているということが、同時に現実世界において現場まで向かう救急隊員や全ての方達へのリスペクトを込めているように感じられました。
MERは元々医療従事者への感謝やエールを込めて作られた作品です。
そんなMERの原点を改めて感じさせてくれるような映画だったと感じました。
今作のエンドロールも涙無しでは見られませんでした。
※他のサイトにも書き込んだコメントですが、高評価したいのと自分の思ったMERへのコメントを残したいと思い転記しました。
離島なりのミッションがある
TVドラマが好きだったので観に行ったが(劇場版第一弾は観てません)、都会ほど大規模災害がしょっちゅう起きるわけでもなく半年の試験運用期間で出動が2回しかないから南海MERは解体すべきなんて暴論でしかないだろう。ならMERという名前を変えてエマージェンシーじゃなくてオールマイティにすれば良いんじゃねって思う。離島の医療事情はわからないけど都会と同じような設備は必要だと思うし通常の医療行為も行うし緊急時にはオペもする、もしくは初期の応急処置を施して高度医療機関に搬送するという医療体制はあった方が良いだろう。
TVドラマを見てる時は気にならなかったのだがオペレーション室で死者0って発表するのがなんかゲームっぽくてイヤな気がした。現場の喜多見チーフに各医療機関から報告があって結果死者0って喜多見チーフの口から発表させるほうが良かったのかな。しょせん部屋の中では他人事っぽく感じられるから。
それと牧志先生(江口洋介)が自分の手術中に目覚めて島民の事を気にかけてるシーンがあるが、手術中に目覚めたら激痛で落ち着いてられないしなにより医療ミスだろ。
あと火山の噴火って畳みかけるように何度も起きるものなのか?溶岩はそんなにゆっくりと流れるものなのか?実際のところはわからないけどそんなものなのねって思うしかないか。
オープニングで鈴木亮平様の肉体美が拝めるのはサービスとして、鈴木亮平って役者魂がスゴいといつも思う。好きな俳優さんの一人です。
ツッコミどころ満載の面白さ
TVドラマは殆ど観てませんでした。
今回初めて劇場版で鑑賞。
南海ミッションという事で離島が舞台になるんですが、映画が始まってMERの装備を見て絶句(笑)
鹿児島から沖縄までを あのカーフェリーでは、余程映画製作予算不足なんかい!と思ってしまいましたが、そういう設定でした。南海MER予算不足です。企画した官僚は気は確かか(笑)
役者陣安心安定の演技で良かったですが、メルルやエマさん、菜々緒が棒立ちになってたのは気になりましたね。
南海MERの実績が無いことで解散させようと暗躍する厚労副大臣とか結構リアルで良かった。リアルというのは今の日本の政治と行政についてなんですけどね(笑)
この作品観て不安に思うのは来る南海トラフ地震では、こんなに上手く人の命救ないだろうと言うこと。
まあ設定がリアルに程遠いのでツッコミどころ満載なんですが、変に御涙頂戴の作品にしなかったのが良かったね。
鶴見辰吾が某元総理大臣に見えてしょうがなかった(笑)
最近YouTubeでアニメの批評をやってるチャンネルで劇場映画興行収入歴代ベストテンから、実写邦画が消えたと聞きました。
日本人、もっと邦画観ようぜ(笑)
8/11、2回目です。
何度観ても飽きませんね、これは名作です。
南海チームの看護師兼運転手の高杉真宙君、昔ファブリーズのCM出てた彼やなぁ、と2回目で気付きました(笑)
ツッコミどころはいろいろあるけれど
自衛隊、海保の行動が遅すぎる。こんなんじゃ周辺国からの攻撃等有事の時全然対応できない。
そもそも離島地域で人口も少ないわけだからそんなに出動回数が多くないのは設立段階で想定しているはずなのに半年ぐらいで廃止を考えるというのが政府の浅はかさも疑問。
まあそのへんは置いといて映画としては面白かった。
2次災害を恐れるのは普通のことで実際は躊躇してしまうのだろうが、どんなことがあっても頑なに人命優先を貫くのがブレてなくて良い。映画なんだから。
目の前の命をあきらめない。キレイ事ではあるがみんな思っていても出来ないことをやってくれるのは爽快なのである。映画なんだから。
前述の葛藤と隊員の人間的成長を見せられてちょっとウルっとした。
鈴木亮平の喜多見チーフも熱かったが玉山鉄二演じる麦生も熱くて良かったな。
余談だが前作とテレビシリーズもほぼ見てるがこういう離島の大災害だと医療チームだけではなく災害援助チームもセットでないと難しいなと思った。
最後に怒涛の展開
映画の緊張感はあったものの全員救出されたところで前作ほどの感動がなく少し残念に思ってたところ、最後のシーンで色々な気持ちが押し寄せてきて気づいたら号泣してました。エンドロールでも各地で活躍される医療従事者の方々の写真が流れていて感謝の気持ちで溢れました。次の作品も公開されるかはわかりませんが、まだまたまMERの感動を味わいたいので期待しています。
途中までは、アレ?と思ってました
噴石、溶岩、有毒ガスが迫る中、限られた装備で、2つの集落の住民を脱出させることが出来るか、というのが前半のミッション。
現地と東京、それぞれの一人一人が出来る、ささいなことが繋がって大きな力になるということが上手く表現されていました。
ただ、ここまでは、これまての東京MERと比べると、治療の描写という点で物足らなかったのですが、それは全員救出でホッとさせてからの怒涛の後半のお楽しみでした。
一旦、安心させて、またビンチになるので、死者0が達成出来るのか、ハラハラドキドキですが、物語の構成は、流石でした。
あとエンドロールで、離島医療従事者の方々の写真が沢山出てきたのは、映画制作者の姿勢を示す上で良かったとおもいます。
幕が上がる
ドラマと劇場版に引き続き鑑賞。
ドラマ映画の中でもスクリーン映えする作品なので今作も楽しみに待っていました。
そして期待にバッチリ応えてくれる作品に仕上がっていました。
TOKYO MERの活躍もあり、全国各地にMERの支部ができており、海上をメインにしたMER、南海MERに派遣された喜多見先生と蔵前さん、そして南海MERのメンバーと共に島で起こった噴火に巻き込まれた島民たちを救うために立ち上がるといった王道ストーリーです。
緊急出動がほぼ無かった南海MERが最後の最後で火山の起こった島へ向かい、非常に難しいであろう救助を行うというとてつもない難易度のミッションですが、最初は隊員同士がぶつかり合いながらも、それぞれの考えに理解が生まれ協力していくという流れがとても良かったです。
噴火の影響で石がバンバン飛んでくる中でも救助に向かう姿勢を一切崩さず、上層部の意見もすっ飛ばして突き進む姿はリスクがありながらも救助最優先という姿勢が見えてかっこよかったです。
今作では島民もめちゃくちゃ協力的だったのが印象的で、救助を待つだけではなく自ら動いていく姿が多く見られましたし、自己犠牲も厭わないレベルで前線へ進んでいくので頼もしかったですし、船上でのシーンは目頭が熱くなるくらい感動的でした。
怪我をしながら、体力が削られながらも、生きることを目標にして進み続ける素晴らしさがヒシヒシと伝わってきました。
島民を救助できても噴火の影響はまだまだ海上でも襲ってきており、飛んできた石に被弾しての怪我、持病の悪化などなどで、今度は医療の面での救助が巻き起こっていきますが、喜多見先生含めめちゃくちゃ冷静に対応していくので頼もしいですし、限られた設備の中で全力を尽くす姿には感動必至です。
そこからTOKYO MERも参戦してくるという激アツ展開もあったりとで、MERの目標も完遂という完璧な流れをやり切ったのはお見事でした。
その後の南海MERの展開なんかも努力の結晶だなと思わされるばかりです。
元がドラマなのもあって、そんな流暢にしてる場合ではない!というシーンはちらほら散見されますが、それらは最低限に抑えて喜多見先生がスムーズに進めてくれるので、そこんとこのストレスもほぼ無しというのもお見事でした。
ディザスタームービーよろしくの噴火のシーンなんかも島を侵食していく勢いの恐ろしさがそこにあってスリル満点でした。
このまま映画第3弾も行けそうな勢いですし、ドラマの続編も見たいですね。
改めて日本の医療従事者の方々に感謝です。
鑑賞日 8/6
鑑賞時間 17:30〜19:30
人との繋がり
もともとドラマも以前の劇場版もだいすきで、今回楽しみにしておりました。
きっと今回も死者は0で終わるよな、というメタ的な確信はありながらも……溶岩に囲まれ、助け舟どころか逃げ道を塞がれつつある、こんな絶望的な窮地にどう立ち向かい、その結末にたどり着いてくれるのかと、上映中手に汗を握る思いでした。
とにかく喜多見チーフの状況分析と、的確な指示がすごすぎる。自分も命に関わる状況でありながら、冷静に対応していて、そしてどの患者にも、そしてMERの仲間にも、とても緊急な状況とは思えないくらいに誠実に丁寧に接している。医療の知識に乏しい私は何を言っているのか半分以上分からなかったのですが、有能なんて域を超えているということだけはわかりました。。
看護師のひとりが「私は死にたくない」と言ったのがとても印象的です。
こういった展開上、その発言をしたものはどうしても「弱い人」の役回りとなってしまうことが多いけど、自ら危険な場所に飛び込まなくてはいけない状況を前にしたら、当たり前だなと。
だからこそMERの命懸けの覚悟が際立ったと思います。
天災は何の前触れもなく、日常と人の命を奪っていく。
だけど今回は、人の命は誰一人として奪われることは無かった。
そしてそれは、医療の技術だけはなく、人々の信頼と結び付きが導き出した結果だった。
なにごとにも賄えない人との繋がりの大切さを伝えてもらった気がします。
思い出したら鼻の奥がツンとします。
観ることが出来て良かったです。
結構感動しました
このシリーズ初めて見ましたが結構感動しました。
島民全員を救うのも感動しましたが、それよりもその後の江口洋介を救う方がもっと感動しました。ただ、南海MERを廃止するか存続させるかの議論についての話は必要なかったと思う。
モデル出身の菜々緒が意外に良い演技してました。
ツッコミどころも多いですが、素直に観れば素直に感動します。
全117件中、41~60件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。