劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
全361件中、221~240件目を表示
離島を舞台にした救出&救命活劇
カンヌには出せないが、伝わる“熱さ”に拍手
TVドラマも観ていたし、劇場版の前作も楽しめたので、公開を楽しみにしていた。
【物語】
「TOKYO MER」の活躍が評価され、全国の主要都市に厚労省が統括するMERが続々と誕生する中、沖縄・鹿児島の離島地域にも小型フェリーに緊急救命車両を乗せて機動的に緊急事案に対応する南海MERの試験運用が開始されていた。
人員体制・設備とも各主要都市MERに劣る南海MERにはTOKYO MERの医師・喜多見幸太(鈴木亮平)と看護師・蔵前夏梅(菜々緒)が指導スタッフとして派遣される。 しかし、平穏な日々が続き活躍の機会も無いまま試験期間6か月が終わろうとしていた。 救命実績の無いままでは南海MERの本運用移行は無いと南海MERメンバーが焦り始めていたが、初めての出動要請が掛かり、駆け付ける。しかしチーフ牧志(江口洋介)の判断で現地対応を諦め患者を救急ヘリにて本土に搬送する。
やっと巡って来た活躍の場を逃したことにチームメンバーは落胆し、牧志への不満を募らせる。そんな中、小島での火山大噴火により、島民に多数のけが人が発生する大規模緊急事案が発生する。
南海MERは島に向かうが、激しい噴火により島に近づくことさえ厚労省本部に止められる。そうしている間にもけが人だけでなく、島民全員の命に危険が迫る。牧志と喜多見は島への上陸強行を決断するが、・・・
【感想】
大いに楽しむことができた。
ハッキリ言って、展開はベタだし、芸術性のかけらも無い作品だが、制作の熱量は存分に伝わって来た。
まず感心したのは噴火、噴石、溶岩流の映像。言うまでもなくCGに決まっている(一部どこかの火山の実映像を使っていそうだが)が、その出来が良い。予算規模で言えば、邦画の中では金をかけていそうな本作でもハリウッド大作の1/10にも満たないであろう中で、邦画でもここまで作れるようになったのかと思える迫真の映像。特に溶岩流には感心した。
展開的にも、危機、また危機、手に汗握るシーンがこれでもかこれでもかと連続。これもミッション・インポッシブルシリーズ等ハリウッド大作では時々経験するが、邦画では初めてかも。 そこにはCG・特撮に金を掛けているだけでなく、脚本制作の段階で相当時間を掛けているであろうことが感じられた。
キャスト的にも南海MERメンバーとして加わった、江口洋介、宮澤エマ、高杉真宙、生見愛瑠が上手く機能していた。特に「ボンクラに見えていざとなると熱く有能なリーダー」を演じた江口がハマっていた。
鈴木亮平、菜々緒以外のオリジナルメンバーの出番は少ないが、クライマックスでしっかり登場させるシリーズファンへの心遣いも抜かりない。
最初に書いたように“芸術性”は全くと言って良いほど無く、“高尚”の対極にあるような作品だが、そういうことは潔く捨て去って、娯楽性を熱く追い求めた作品。そういう作品も有って良いと思うし、それを突き詰めたことを称賛したい。
江口さんがメディカルウェア着たらやっぱり進藤先生なのよ!
auマンデー『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
ドラマの時から有りがちな医療モノの枠を越えたスピーディで圧倒的な鈴木亮平のスキルとリーダーシップで高視聴率な人気シリーズ
ただ前作の劇場版は、中途半端なスケール感がイマイチでした。。。
なので、今回の火山大噴火って予告に一抹の不安を感じでましたが・・・
突っ込みどころ満載ながら、ハラハラドキドキ見応えあり、エンタメの質違えど国宝と並ぶ面白さでした!
ただ・・・メディカルウェア着た江口洋介を見るとドリカムの曲が止まらない(^◇^;)
局が違うのでありえないし、名前も違うけど、ずっと進藤先生だと思って見てましたwww
期待を上回る、ど直球の面白さ❣️
ど・ど・ど直球の面白さっ‼️
国宝、Mission Impossible、35年目のラブレターを上回って、今年の暫定No.1に繰り上げ😆
無理のある展開もお約束通り、痛快爽快感動のMER、死者はゼロです🎉
熱い、、
最後のエンドロールを観て!
最後まで息つく間もなく、観てしまいました
他の人が書いてるように、現実離れした活躍ですが、そこは映画(エンターテイメント)として観ましょう
最後のエンドロールの映像は、現実の救命活動の写真です!
それが、この映画が言いたかったことだと、思いました👍
あきらめるな
前作を超えるスケールと感動、劇場でこそ味わえる“命の現場”
前作の感動と興奮を遥かに超える作品。自然災害という巨大な脅威に立ち向かう人々の姿を、圧倒的なスピード感と緊迫感で描き出す今作は、まさに“映画館で観るべき一本”としておすすめです。
物語の展開はとにかく早く、次から次へと襲いかかる危機に、観ている側も息をつく暇がありません。言い換えれば「せわしない」映画とも言えますが、その慌ただしさこそが、命の現場で繰り広げられるリアルな緊張感を演出しています。“一刻も早く現場へ”というMERの信念が、映像全体を突き動かしているのです。
ドラマ版では描ききれなかった大規模な災害描写や、圧倒的な映像スケールも見どころ。中でも、南海MERが南の港へ向かうシーン、東京MERカーが大型輸送航空機から現れるシーン、そして音羽の「諦めてはいけない」というセリフには、思わず胸が締めつけられました。
もちろん、物語の展開に「ん?」と感じる部分もありますが、緊迫の連続の中に、希望と信頼、そして人の強さを詰め込んだ、極上のエンターテインメントに仕上がっています。
テレビドラマとはまったく違う、映画ならではのスケールと臨場感。これは間違いなくオンデマンドではなく、“映画館で観るべき”作品です。
人の命を何がなんでも救う❗️南海MERに感動🥹‼️
観る前は、そんなに期待してなかったのですが。。。
実際に観たら、もう泣けるし😢感動🥺しました🌈✨
人々の命を何がなんでも、救おう❗️と一致団結して、ありえない困難に立ち向かう、南海MERのメンバー達の姿、想い、演技に深く感動🥹致しました。
中でも、鈴木亮平さんの主任ぶりが凄い‼️としか言いようがありません‼️あれだけの人数を的確に束ねて、人々の命を救う‼️その情景、演技ぶりを観てるだけでも感動🥹です。
日本🇯🇵の誇れる邦画だと思います👑
ゴジラよりも、自分はTOKYO MER🎞️の方が、断然好きです。
続編❗️も楽しみ🌈に待ってます。
みなさん、老若男女、楽しめる映画🎞️だと思います。
オススメ⭐️します。
日本人の民意を再認識出来て良かった
地方医療を考える
南海MERは24H年中無休なんですね、僻地(離島)医療を冒涜してないか
反骨精神の正義感、軽量ヒール、水戸黄門並みの誰も死なないよね安心感と王道エンタメ盛り盛り。抑えた演出の亮平君は◎だし、ラストの石田周りなども家族連れでも観れるのを優先した狙いなのでしょう。
でも😡週に1.2回程度の地域医療、内科のみ、しかもデマンドバスなどで数十分なんて珍しくない。あの超×100の非効率部隊と装備に金かけるなら、奄美大島とかに緊急ドクターヘリ増配備して離島巡回の方が100倍マシ。そもそも彼らは24H年中無休コンビニですか😆噴石直撃までに全員死んでますよ🪦
でも、そこまでは許容範囲😅悪意はないと信じたいが、江口が全員の症状を饒舌に語ること、警察や自衛隊系に見られる正義感あれば死ぬ覚悟は当然でしょ感が、ホントに地域医療に貢献している従事者を蔑ろにしてるとしか思えない。
そこが致命的で大減点です😔
公開初日見てまいりました。
良く考えると現実離れした世界だが人間味のあるドラマ
こういうのでいいんだよ
全361件中、221~240件目を表示













