劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
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満足度の高い映画
今作もさすがMER。という感じでした。
リアリティが無いという点で低い評価をつけている方もいらっしゃりますが、その点での評価となると、アベンジャーズや今やっているジュラシックパーク等の映画も低い評価になるのでは。と疑問を抱いています。
MERは医療ヒーローものだと勝手に解釈しています。
内容としては、前回よりも展開が早く飽きさせない作りになっていました。
また、前作は喜多見チーフが奥さんである千晶を救うという、少し家族のつながりの要素が入っており、ドラマシリーズから見ていない人にはわかりづらく、そのような要素が入ることで苦手だと感じてしまう方もいたと思います。
しかし今作は身内だけの作品ではなく、登場するすべての人がヒーローであり、初登場のキャラクターも多く、初めて観る方も理解しやすく楽しめる作品だと思います。
これは私の個人的な感想なのですが、前作よりもスケールが大きくなったぶん、サウンドトラックも迫力が増していたと感じました。
噴火、流れてくる溶岩、メンバー・島の人々の思い、そして迫力のある音楽。
映画館で観るべき大満足の映画だと思います。
鬼滅や国宝、ジュラシックパークなど期待度の高い映画の中で頑張っていると思いますが、もっと沢山の人に観てもらうべき作品だと思います。
エンタメと割り切れば…
人気テレビドラマ「TOKYO MER」の劇場版第二弾で、シリーズを通して培った医療シーンのリアリティさ、医師や看護師を演じる俳優陣(応援派遣中の鈴木亮平、菜々緒をはじめとするNANKAI MERチームや中条あやみ以下のTOKYO MERチームの面々)の巧さには目が釘付けになりました。
一方、火山噴火という危機設定まではよしとしても… 噴石落下、溶岩流、火砕流、火山灰が次々と襲ってくる中、海上保安庁や自衛隊も到着できない状況下、MER以外の特殊装備のない船舶からの現場判断での救助・救難活動展開(中央のリモート対策室との遣り取りがありながらも…)というのは、どうしても違和感がありました。 正直、ハリウッドばりの特撮チームの見せ場を抑えて、これほどまでにパニック映画っぽく演出しなければ良かったのでは?
勝手な推測ですが、離島や過疎地ほど、こういった緊急医療体制が必要ではないか、とのテーマ、投げかけが制作陣の意図にはあったのでは? であれば、なおさらヒューマンドラマに焦点を当てた方が素直に感動できました。
エンディングで流れる離島や過疎地(と思われる)で実際に活躍されている診療所、訪問医療やドクターヘリの医療従事者の姿が凛々しく、清々しく心に残りました。
新たに加わったメンバーを含め俳優陣が素晴らしかったので、ちょっと残念。。。
ネタバレになってしまうので詳しくは言いませんが、海へ飛び込むシーン...
人の命の尊さと人々の繋がりを学べる
この国はまだまだ離島等々への医療がまだまだ不十分だと思うしこれから地域医療の拡充に繋がる作品だと思えた。🚑️
一人一人が助けたいと思うからこそ命のリレーは繋がると僕は信じてる🚑️
命を掛けてでも
戦ってる人達、戦ってくれてる人々がいる
感謝してもしきれないです🚑️
SNSとかで簡単に繋がれる人確かに繋がってるかもしれないけど心から繋がってるとは思えない離島とは一つの島で家族というコミュニティだと思う繋がりがあるからこそあの人を助けたいあの人の役に立ちたいそう言う事を古臭いとかは思わない寧ろこれからも大事にしていかないと行けないことだとも思えた
知事の最後のよっしゃ〰️が無茶苦茶可愛い
江口洋介がとてもいい役をもらいましたね!
喜多見チーフ(鈴木亮平)の活躍を見逃すわけにはいきません。
ということで、劇場版第2弾南海ミッションを見に行ってきました。
フィクションだからMERのメンバーは死なないだろうし、怪我をした人も喜多見チーフなら絶対助けられるはず!
それでいいのです。それを期待して見にいくのです。
あとはいかに説得力を持たせるか、ハラハラドキドキ盛り上げられるか。
今回は南海MERが舞台なので派遣された喜多見チーフと夏梅看護師(菜々緒)以外、いつものメンバーとは違うので新鮮ではありました。
今回は離島の火山の噴火による怪我人の救出がミッションとなります。
さすがに見せ方が上手いです。
もうだめだーっという絶望の瞬間にMERが現れ、生きる希望を取り戻す格好いい演出。
そして全員が島を脱出して終わりかと思いきや、部下を守ろうと牧志(江口洋介)が重傷を負う。
同時多発的に次々と押し寄せる新たな困難。
娯楽映画ではあるが、離島における高齢化や人手不足、地方における医療設備の不安など考えさせられるものがありました。
自らの命を危険にさらしてまでも必死に目の前の命を救おうとする医療チームの崇高さ。
実際はなかなか難しいことだと思います。
2次被害は起きないのか、何を根拠に判断すればよいのか。。。
でも人を救えるとしたら、目の前の命を決してあきらめずに救う努力をし続けること以外ないのでしょう。
今自分にできることは何か、この映画で救命胴衣を着た元気な人たちが次々と海に飛び込むシーンがあってはっとさせられました。
医療に限らないのだ、誰にでもできることは必ずある。
そんなメッセージもあって良かったです。
わかっているのに、やっぱり熱くさせられた映画でした。
やはり最高です!
安定のクオリティと展開
安定のクオリティと展開です。
それがご都合主義に見える人もいるかとは思いますが、個人的には有りです。
火山の爆発、溶岩のVFXは素直に凄くて、違和感無し。ゴジラでも登場しそうな迫力でした。
このクオリティが担保されているので、離島を舞台に展開できるのだと思いました。
TOKYO MERチームがすっかり頼もしく成長しているのも嬉しかったですね。
一方で町医者レベルと表現していた南海MERは、きめ細かな住民とのコミュニケーションが最大の武器であり、強みであると、特色をしっかり出していて、それ故に助けに来た際の島民の皆んなの喜びがガッツリ伝わってきて、このシリーズ定番のベタな演出でも、鳥肌立って目が潤みました。
この作品は、それが良いのです!!
現実では絶対にあり得ないと分かっていても、TOKYOチームが合流する展開は、激アツではありませんか!フィクションなのだから、それで良いんです!
やっぱり喜多見チーフは頼れるヒーローだ!!!
音羽さんのことを「音羽医系技官」と「音羽先生」と会話で使い分けたりして細かな良い演出✨
音羽さんも、遠方からちゃんとメモして把握して後方支援をしっかりして見せ場有り✨
死亡者は。。。。ゼロです! あの人でなくては駄目!
都知事のジャンプも必要!
観客の怒りを引き受ける敵役、今回は久我山さんが昇格して、結果的に世論に流されて折れる。。。それで良いのです!
様式美のレベルに入っているシリーズだと思うので、これで良いんです!これが良いんです!
ただ、一点。
緊急的に指令本部となった、モブ有識者達の演技が全体的に棒。。。。無意味に目がオドオドしている役者もいて、緊迫感が一気にトーンダウンしているなぁと感じました。
エンドロールで離島の医療関係者や消防関係者の写真が流れるのも良かったです。
火山噴火がとてもリアル
トカラ列島の諏訪之瀬島が舞台。
現実の世界でも最近群発地震が頻発しており架空の話にしてはおけない内容。
ハラハラドキドキの連続だし、噴石あんなに飛んできたら絶対生きて帰れんだろと、突っ込みたくなることしきり。
しかし、死者0が裏のテーマでもあるから、彼らが死ぬことはないし、患者も死なないのがお約束。
主演の鈴木亮平さんの活躍ぶりには目が離せないですね。
南海MER!
駄作だと思います。
都合よく次から次へと困難が起こり、都合よく次から次へとおかしな方法で解決する。
話を面白くしようと作っていることが見えてしまい、現実味が全くない。
例えば、村民が尊敬する医師が重症、設備が整った場所まで船で移動しなければならない、しかし、①燃料切れ、②村民が乗っているので重くて速度が出ない。
①そこへ都合よく、村民の船が燃料を持ってやってくる。これで燃料不足は補えた。
②普通に動ける村民は、船を軽くするため、皆海に飛び込む。
②なんて、まず、そもそも効果なし。加速は遅くなるけど速度は出る。また、飛び込んだ人を放っておけば行方不明、低体温、溺死による二次災害必至。それをやられちゃ、まず、飛び込むのに時間が掛かるし、村民回収にも余計時間がかかる。
飛び込んび終わった瞬間、なぜかタイミング良く、助けを要請された漁船が船団を組んで到着。
そして、この救助の成功で、南海MERは廃止の危機を免れる。
あり得ないし、都合良過ぎです。
ベタな作り話だなぁ、って思わざるを得ませんでした。
役者も、中には大根だなー、って人もいましたし。
二作目なのに面白い
前作もまあまあ面白かったこともあり、邦画でも洋画でも大抵の映画の二作目は全作より色々劣って(新鮮味を失っていることもあり)面白くないのですが、この映画は全て上回っていました。
脚本がすごく練られてると思います。ご都合主義なところはあるものの、テンポもよく、これでもかの怒涛の展開で飽きさせない。最後はハッピーエンドなのはわかっているのに、ハラハラさせてくれます。(安心してハラハラ出来るのがいいのかも) 絵的にも単調でない、邦画では見ないような懲り方です。もちろん、それらに負けないくらい鈴木良平の芝居もパワフルですし、ちゃんと今までの出演者も満遍なく出演させてバランスを取ってましたし。
日本の映画もやりますね。次回作はこれを上回れるでしょうか。
とーきょーはすげーな
喜多見チーフ超人すぎ
大ピンチ!回避!大ピンチ!回避!大ピンチ!回避!の連続で噴火怖いし溶岩流れてくるし玉山鉄二かわいいし感情が色々忙しかった!面白かった〜!
喜多見チーフがちょっと気持ち悪いぐらい超人すぎた…人間ですか?
喜多見チーフにつられてみんな人間から進化してくの怖い…人間なのに急成長しすぎて怖い!めるるが急にあんなに動けるのすごい!
絶対にこんなに上手いこと乗り切れるはずがないし、タイミングよすぎるわけがないし、誰も死なないわけがないんだけどさ…これは映画なのでいいんですよ。この映像とテンポの良さとスッキリすぎるラストで大満足なので、細かいことはとりあえず置いといて映画の世界に浸るのがいい。面白かったです〜!
期待を裏切らない
鈴木亮平の演技は本当に上手い。
本当に医者のように見えてくる。
素早いメスさばきと
テキパキと判断を下して、
みんなに指示を送る。
複数の重症患者がいても、優先順位を考え、適材適所に仕事を割り振る。
これだけでもこの映画を観る価値は十分にある。
鈴木亮平だけなら、★4.5にしたい。
しかし、その反面で江口の下手すぎる演技は観てられない。鈴木と一緒に行動するのだが、江口は鈴木の引き立て役かと思えるような、演技の下手さが際立つ。
後は、映画の要所要所で、このシーンやこのセリフいらんやろ?がかなり多い。
例えば、村人が救命胴衣を着て海に入水することで船の重量オーバーや燃費の負担を和らげるシーン。直後に助けがくる。
船が満員だから、自分の船で動く。船には車を積めるだけのスペースがあるのだから2人やそこら乗らないことで変化もない。
それなら「自分らの船が大切だから、俺はこの船で動く」と言った方がすっきりする。
なんか無理やり詰め込んだために、違和感を感じる場面が多い。
しかし、そんな部分を含めてもやはり★4のレベルの完成度はある。
設定場面が、本当に起こり得る可能性のある設定なため映画に感情移入できる。
将来、このような噴火が起きた場合、いくら少ない島民であっても全ての命を守らないといけないのが医者の使命。
重症患者が多く、政府とも連絡が取れない状況で、死者ゼロで完遂するのは、至難の業である。
それを達成できる医者に心が動かされて、応援する観客が多く、感動する。
お医者様って本当に凄い人なんだなー。
今後も継続して欲しいけど・・・
前回の横浜に続き劇場版第2弾
基本的なストーリーはこれまでと大きな差はないのですが
また見たいな~と思える作品です
細かなことを気にしていたらこの映画は楽しめません
きっと期待は裏切らないと思います
ドラマ版での裏切り??が効いてますね
もしかしたら・・・「ゼロ」にならないかも・・・
その思いがどこかで持っているのでその分楽しめます
レギュラーキャストは当然いいのですが、今回加わったキャストも
いいですね。
・江口さんの安定感
・メルルの演技は自然でいい
・エマさんも年齢不詳の落ち着き
今後も新しいキャストの登場に期待しています
みんなが1人のために1人がみんなのために
今回の映画も最高に良かったです
映画化されたら見てますが、見る度に最高を更新してくれます!
災害が起こってない時ならなんとでも言えるけど、実際自分の身に起きてみれば1人くらいは自分だけ助かればいいって思う人がいそうなのに劇中では誰一人として自分一人だけ助かればいいって言う考えの人がいなくて
心の底から誰も死なないで欲しいって思えました
今回はTOKYO MERが主役の舞台ではないので、途中で助けに来るんだよね?!いつ来るの?!ってずっとハラハラドキドキしてました
いつもは喜多見チーフや音羽先生が来てくれて、キタキタ!もう安心!ってなるんだけど今回は島の人達や南海の人たち、そしてTOKYO MERのみんなが来てくれて、よかったあ、、となるシーンが多かったです
音羽先生は難しい立場にいるけど、喜多見チーフとの信頼関係はすごいものだなあ、と👏
ドラマも映画もどれも素晴らしいものばかりなので見るか迷ってる人やまだ見た事ない人にぜひおすすめしたい作品です
登場人物みんな可愛いしかっこよかったし、演技も凄かった
もう一回見たいです!!
あとメイクする人はマスカラはつけない方がいいです
私はいつもしないのに何故かつけてしまって、涙めちゃめちゃ我慢しました
「半年間で体を仕上げる」
最高の一言に尽きます
ドラマ、そして前回の映画と全て見てきましたが、今回も最高の映画でした。
なによりいいなって思ったのがドラマ、前回とは雰囲気が(恐らくBGMにいくつか新曲が入っていたのかな?)少し異なっていて初見の人でも楽しめる内容になっていたとこ。それでもこれまでのMERらしさもちゃんとあって、ここまで追ってきた人ならより楽しめるのが本当に素晴らしい。
最後の最後でTOKYOMERが駆けつけるのはほんとに激アツすぎてわかっていても鳥肌が立ちました。
南海メンバー(特に牧志)にもきちんとフォーカスが当たっていてそれぞれにちゃんと見せ場があるのがいい。
出演者全員の演技も非常に良くてあっという間の2時間でした
時間があればもう1回見に行きます。そして是非続編待ってます。
全414件中、61~80件目を表示
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