劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
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災害のスケールが大きくなった劇場版
現実的にはあってほしくない設定ですが、南海トラフ、富士山噴火はないとも言えないのでまずは映画でよかったかなと。本当に火山噴火したら容易に助けに行けないところだが、ここで助けに向かうところがこの作品の醍醐味でしょう。突っ込みどころは多々あれど、全員脱出した(結局、自衛隊間に合わなかったよね?)ものの何かあるだろうと思ったところに牧志の負傷。南海MERの設備では対応できず近くまで搬送するところだが、燃料切れたり、備品足りなくなってバッテリー切れたりと多難な状況下で東京MER登場。前半は島からの脱出でハラハラ、後半は牧志の治療でハラハラし、最後はいつもの死者0で決め。麦生チャンネルともども楽しめました。
スクリーンで正解かな。
控えめに言うと、最高でした
いっぱい泣きました。
前作より何十倍いいです。
最後の方は、ドラマ11話みたいになるかとヒヤヒヤしましたが、
TOKYO MERが出てくる瞬間本気で震えながら泣きました。
続編も観たいので偉い人のみんな、お願いします。
明日、もう一回見に行きます。
補足:千住さんがいないのはちょっと寂しいかも
フロントラインと真逆で、リアリティはない
今回の事案での死者0でした、やったー
って被災した人達は高齢者が多く、住み慣れた家も失ってしまってるのに不謹慎ですよね…
MERが乗り出すとほとんど助かるし、色々な現場でやたらマウントを取ってやりたい放題なので、他の救命医療ドラマと比較すると明らかにリアリティーがないのですが、それでもTVドラマ版は人間同士の駆け引きも有りまだ良かった
スペシャルドラマ・劇場版になって、全てにおいてミラクル連発しまくりで、なんだかなーって感じてます
劇場版海猿シリーズが好きな方には推奨します
やっぱ緊迫感が有りますね。
死者ゼロか〜
人の繋がりの大切さ
スリルと感動
この手の映画、大好きなんです。
表題のとおりです。この手の映画、大好きなんです。
頑張って、頑張って、結果、最後に報われる。なんともいえません。たまに、バッドエンドが好きな人も見かけますが、自分ではありえません。だって、映画って、結局はエンターテインメントですよね。それが、最後にスカッとしない終わり方なんて。。。
以下は、余計なコメントです。さらっと流します。
①前回の劇場版MERのレビューで「続編が出るとしたら、次は、a)自衛隊との共同戦線か、b)島嶼部での展開ですかね?続編出るのかな?」とコメントしたのですが予想通り?の島嶼部ネタ。思わず「パクられたか?」と思ってしまいました(笑)。まぁー東京都の島嶼部ネタかと思っていたので南海とは異なるのですが。。。ということなので次作も予想してみます。「続編が出るとしたら、ズバリ雪山(北海道か北方領土あたり!!)」単なる予想です。
②冒頭、南海MERの活躍の場が無いと嘆いているシーンがありましたが「災害が起きないと活躍できない組織」なんてそもそも論として厳しいですよね。平和が一番であることは間違いないのに。難しい話です。。。
③そもそも、船って速度は遅いですよね。各島の移動なんて船なら10時間ぐらいかかりそう。そこを車を運んで緊急医療というのは厳しい気がする。
④結局、ストーリーの中では、諏訪之瀬島への上陸OKは、でていないですよね。まぁー余計な話です。
⑤揺れる船の中でオペできるの? 違うところ切っちゃうような気がする。
⑥後段のバッテリーOUTのタイミングが悪かった気がした。普通なら火山弾があたった時点で切れているでしょう。火山弾じゃ無くて使いすぎでバッテリーOUTでも良いような気がした。
⑦諏訪之瀬島の人員の乗船する人数が多過ぎ。乗員数の制限が30名未満という設定。MER車が船外に出ているときは、その分の重みがあるのでいいと思うけど、70名近くが既に乗船しているときに、更にMER車を船に乗せるのは厳しい。ならば、乗員数の制限をもう少し上乗せしていても良いような気がした。
⑧TO1(東京のMERの車)の装備はすごいのね。結局、東京都はお金持ちと言うことですね。。。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
やっぱり泣ける
喜多見先生いいよね〜
江口洋介もいい
南海MERのメンバーも凄くいい
最後の東京MERのメンバーとのオペの安心感
このメンツなら絶対助かるでしょ?
死者は0ですとか
石田ゆり子が飛び跳ねて喜ぶ所
最後に鶴見辰吾をギャフンと言わせる所
ニヤっとしますね。
前作でも書きましたが展開はベタです。
でもこのベタを見たくて、
そして泣きたくて来てます。
レビューでどなたかが鬼滅超えたって書いていて
いや、それはないでしょ?と思っていましたが
ホントに同じぐらい良かった。
【”眼の前に命がある限り諦めない。そして離島診療の拡充の意義。”今作は離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画である。】
■イヤー、今作、ハラハラドキドキしながらも、物凄い勢いで大スクリーンに没入しました。
じゃ、ちょっと感想を書くね。
◆感想<Caution!内容に触れている・・かな。>
1.鈴木亮平の凄さを改めて実感。
・東京MERのチーフから、南海MERの試験運用が開始される中、指導スタッフとして南海MERに赴任した喜多見を演じる。
前作では、突っ走り気味だった男を演じたが、今作では島民の救済を冷静に行っている。南海MERスタッフへの指示は的確だが、常に丁寧語。沈着冷静なトリアージ及びオペ時の難解な医療用語を多数含む長台詞を淀みなく喋る。動きも素早く、流石、完全食である鰻を常食する男である。そ・し・て、笑顔が素敵。キャー。
2.笑顔無き厚生労働省MER推進部統括官、音羽を演じた賀来賢人の存在感。
・愚かしき厚生労働副大臣(名前忘れた)(鶴見辰吾)の言動を冷ややかな目で見つつ、官僚として的確な判断を下し、最前線で戦う喜多見に対し、的確なサポートを東京から行う。特に、離島で火山爆発が起きた時に、厚生労働副大臣が”もう駄目だ”と言った時に毅然と、”安全な東京に居ながら駄目とは何だ!”と言い放ち、自ら指揮を執る姿は危機管理能力に長け且つリーダーシップも抜群。君が厚生労働副大臣になれば良いのに。
3.南海MERのチーフ牧志を演じた奥さんがムッチャ綺麗な江口洋介さんの安定感。
・且つて妻子を火山爆発で亡くした過去を持ちつつ、普段は明るく釣りバカ日誌三昧。だが、島民との交流も欠かさず、その中で島民一人一人の持病を含めた健康状態を把握している。正に離島医療のチーフに相応しい男を演じる。
4.菜々緒さんを始めとした東京MERメンバーの安定感と、南海MERメンバーの成長が上手く描かれている。
・特に、喜多見と共に指導スタッフとして南海MERに赴任した夏梅を演じた菜々緒さんは流石である。”姉御!”って感じである。
5.島民たち
・結束力がある。特に普段はお茶らけているのに、火山爆発時は率先して動く男を演じた玉山鉄二さんは良いなあ。
そして、南海MERの医療船が燃料不足と知った時に、元気な島民たちが海に救命胴衣を付けて、次々に飛び込むシーンはムネアツであったよ。
■最後に、自分の責任と評判ばかり気にしている厚生労働副大臣(名前忘れた)を演じた鶴見辰吾さん。あのような役がいるから、物語は締まるのである。
けれども役柄の厚生労働副大臣(名前忘れた)は、即、罷免ね。ごめんね。
<という訳で、今作はVFXによる離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画なのである。じゃーね。>
エンドロールが最高The End Credits Were the Best Part
ここまで観るとシリーズ通して
救えなかったのは喜多見チーフの妹のみか。
状況の緩急が南海MERの日常を描いているので
落差が際立つ。
国、東京都、地方自治体との関係、
閣僚、官僚の関係、
SNSとの関係など、
多少のデフォルメはあるけれど、
上手く繋いで描いていると思う。
物語の構成、演出、演者の力により
家で一人で観てたら涙腺崩壊の危ないシーンの連続。
ラストに向け加速度的に盛り上がっていく。
映画ってこういうもんだよなぁと
改めて思い出させてくれる。
人によってはマンネリとかいう人も
いるかもしれないけれど
それで良いんだよ!映画なんだから。
こうあるべきだという理想をガツンと
提示するのはアリだと思う。
劇中で各地にMERが設置されたとあったので
東南海地震を舞台とした、
話とかありそうだなと思ってしまった。
個人的にはエンドロールが静かに刺さってしまった。
こんな本編観せられて、
あのエンドロールは、良い意味でずるい。
でも彼等に深く感謝だ。
By the time you reach this point, it becomes clear that, throughout the entire series, the only person they couldn’t save was Chief Kitami’s sister.
The ebb and flow of tension portrays the daily life of Nankai MER, making the emotional contrasts all the more striking.
Relationships between the national government, the Tokyo Metropolitan Government, local municipalities, cabinet ministers, bureaucrats, and even social media—while somewhat dramatized—are all skillfully intertwined and depicted.
Thanks to the story structure, direction, and the powerful performances, it’s a string of scenes that would totally wreck your tear ducts if you were watching alone at home.
The film builds with increasing intensity toward the climax.
It reminded me once again: this is what movies are supposed to be.
Some might call it formulaic or repetitive—but that’s perfectly fine. That’s what cinema is all about!
Boldly presenting an ideal vision of how things should be—that’s absolutely valid, in my opinion.
Since the film mentions that MER units are being set up across the country, I couldn’t help but imagine a future installment dealing with a Nankai Trough earthquake.
Personally, the end credits quietly hit me hard.
After experiencing a main story like that, those end credits were—honestly—unfair in the best way possible.
But to them, I’m deeply grateful.
劇場版東京MER走る緊急救命室南海ミッション
南海チームみんなかっこよくて、特に最後、東京メンバーが助けに来てくれたところは最高に感動した。
予定調和
テレビドラマシリーズの映画化なので、「おやくそく」のパターン。
どうせ「死者0です!」なのだからと安心して観ていられる。
水戸黄門だ。
では、つまらなかったのかというとそうではない。
そもそもそれを踏まえた上で足を運んでいる。
舞台設定やそのスケール感は十分満足できるものだったし、
鈴木亮平をはじめとする登場人物の活躍には胸のすく想いだった。
現実的ではなく都合良すぎるのはのは重々承知ながら、ヒーローものとしてはありだ。
もっともその想定を覆してくれていたら、評価はもっと高かったかもしれないが。
難を言えば、江口洋介の正体が予告編である程度ばれてしまっていたこと。
ばらさなくてもある程度想定できることとは言え、予告編で描く必要はあったろうか。
この映画の肝とも言えるところだっただけに残念だ。
また、こういう災害時に政府よりも遙かに害悪なのがマスコミだ。
時間の制約があるのは理解するが、政府だけをやり玉に挙げるのはいかがなものか。
TBSなだけに特に気になった。
だんだんデカくなる
目の前にある命を救え
迫力×ドラマの優れたディザスター医療もの
脚本、演出、演技、映像、音効、5拍子揃っていてどれも素晴らしく、迫力とドラマに満ちたディザスター×医療ものでした。
先の展開が期待(敢えて読めるとは書きません)できるシーンでも、いざ目の当たりにすると、目頭が熱くなる熱演と演出に、何度も感動しました。
名のある登場人物だけでなく、島民の皆さんにも見せ場があった点に👏🏻
全編を通して、それぞれの正義を持って職務にあたる人ばかりなので、ストレスになる登場人物がいないのと、あれはどういうこと?というように、展開に疑問を持つことがなく、割と早めに各フラグも回収されるので、悩んだり考えたりすることがなく、純粋にストーリーにのめり込めるのが良かった。
若い監督みたいですが、素晴らしい1本でした。
これからに期待!
全ての医療従事者にエールを‼️ 🚑 MERは、胸あつあつの感動メディカル戦隊ヒーロー物語です。
2025年劇場鑑賞10本目は、待ちに待った「劇場版 TOKYO MER 〜南海ミッション〜」
IMAXの大スクリーンで鑑賞してきました。🎬
平穏な日々が続く南の島。ついに、南海MERの初出動の事案発生。奇しくも同時刻にTOKYO MERにも出動事案発生。それぞれの事案は判断が分かれ、対照的な結果に。南海MERのメンバーにはお互いの信頼感が揺らぎ、政府では南海MER不要論が公然と議論される。
そんな中、鹿児島県諏訪之瀬島で御岳の大噴火、未曾有の大災害が発生。🌋 島に残された島民79人を救出できるのか! 駆けつける南海MERは間に合うのか!
南海MERは装備も貧弱、経験も未熟。でも普段から、患者ひとりひとりと向き合っている町医者だからこそできる、地域医療、地域ならではの救命救急がある。国や自治体、自衛隊、警察、消防、その垣根を超えて協力できれば、こんな大災害発生時でも大きな力になる。🚒
MERの物語は絶対絶命の大ピンチでも、必ず誰かが駆けつけくれる。それは、医師や看護師だけじゃなく、被災者である住民の方々も、怪我を負った傷病者の方々も、困っている誰かを助けるために、全員が力を合わせて助け合う。
そんな、胸あつあつ激あつのヒーロー物語です。😭
前作、TOKYO MERのメンバーが登場するシーンでは、胸があつあつ過ぎて焦げちゃうくらい。
エンドロールでは、back numberさんの「幕があがる」の曲とともに、全国の地域医療、救命救急の活動シーンがスクロールする。全ての医療従事者の皆様にエールを! 誰かのために、自分にできることをする全ての人々にエールを送る素晴らしい作品です。
※絶対、あと2回は観に行きます。🎦
全462件中、381~400件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。