劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
全462件中、261~280件目を表示
離島での火山性の地震が起きているからタイムリー
愛が溢れている☺️
爽快感のある作品
ドラマからのファンです。
泣ける。
北見と音羽が選んだ牧志、なぜ牧志を選んだのかが直接は描かれていないが、映画を見ていると二人が牧志を選んだ理由がわかります。そこが胸熱。
北見と音羽のチームワークと信頼関係はちゃんと描かれているが、今回は音羽のオペシーンが見られなかったのが唯一寂しいポイント
東京merのラスト登場の仕方は思わずわかっていながら拍手したくなる
医療の問題や命の優先順位などきちんとテーマ拝見もみられた。
江口洋介で今回はもってるとこもある。なんなら観に行こうと思ったのも江口洋介の医者みたさもある(笑)江口洋介ホイホイ
ドラマからのファンとしてはやっぱり東京merと千住さんとのチームワーク見たかったなーも寂しいかな
でもそれは上回る感動となみだ。
時代劇的なみんながみんなのことを考えている純粋さがいいね。
北見チーフの芝居最高
白熱の南海でもミッション・コンプリート🦆
エンタメに振り切った胸アツドラマ
TVドラマの第1話とTVスペシャル回のみを観て2年前の前作を劇場で観賞し、思いの外感動してしまった私。
私には救急医療現場に従事していた古くからの友人がいるため、私の感想は決してフラットなものではないんだろう。
特に「絶対的不利な環境でも他人のために命をかける」という姿に滅法弱い私には、この「TOKYO MER」は前提からして涙腺決壊確定作品なのである。
いやぁ。
今回も泣かせてくれました。
「ご都合主義」「ミラクル起こりすぎ」「予定調和」「ヒロイズム暴走」「ディザスター版『踊る~』」「ステレオタイプ」
もちろん、いろんなご意見があることも分かります。ごもっとも。
しかし、これだけ真正面から「胸アツ人命救助ドラマ」を見せられたら、私にも浮かんでいたそんな「野暮」な指摘はぶっ飛んでどこかにいってしまった。
まあ、まずは役者たちの熱演よ。
メインから脇まで、旧キャラから新キャラまで、全員が熱量満点のパフォーマンスを見せてくれた。演技もお上手。
チームが事故現場で患者への語り掛けを始めただけでなんか泣けてしまうくらいには、私は彼らのトリコなのである。
正直、観客全員が最終的なゴールを予想できているんだけど、それでもなお、そこまでのプロセスを休むことないトラブルの波状攻撃とそれをクリアする主人公たちのカタルシスで最後までスクリーンから目が離せない。
確かに、「劇場映画」としてどうか、というとこれはやはり「ドラマ」です。という感覚は否めない。
観客に解釈を委ねるなどという曖昧なモノはここにはなく、ただただどんな人にも分かりやすく「人命救助」が描かれる。
もちろん、だからこそ多くの観客が観て率直に涙が流せるワケで。
その辺りはもうちゃんと割りきったエンタメ作品だった。
牧志先生(江口洋介)と島民の関係が事前にもう少し詳しく描かれていたら、もっと泣けただろうな。
彼らの、組織行動としては禁忌であり、客観的にも「蛮勇」でしかない救助活動も、単純に喜多見先生の独断として描かなかったのも良かった。
印象としては前作よりも楽しめたな。
ふざけるな
噴火により北部だけでなく西部、南部にもマグマが流れ出る絶望的な状況で久我山厚労副大臣が「これまでか」とギブアップ宣言をする。
それに対して俯いていた音羽事務官(賀来賢人)が下を見たまま「ふざけるな」と言い放つ。「島民や南海MERメンバー誰一人諦めてない。どこかに助かる手立てがあるはず。我々もそれを探すんだ」と。音羽の言葉で防災管理センター全員がやる気を出して各々やれることを始め出す。
島からの脱出で終わりかと思いきやその後にも色々なドラマが待ち受けている。
ある重要人物の心臓手術シーンは血がドバドバ流れ出てリアルでうえっとなった。
島民のリーダー的存在(玉山鉄二)やMER隊員等多くの人が活躍した。
主役は現場の喜多見チーフ(鈴木亮平)だけど彼を支えてるのは裏方のリーダー音羽さんだと実感した。
後半諮問委員会で出動回数の少ない南海MERの存在意義を問われた喜多見チーフのセリフには涙がにじみました。周りの席のあちらこちらから涙声が聞こえました。
エンディングのタイトルロールで実物のドクターヘリやドクター、自衛隊員、消防隊員、看護師が人を助けてる写真が映った。この映画は実際に現場で働く人への応援歌、讃歌で素晴らしいと思いました。
使命!
鈴木亮平、江口洋介で安定の出来栄え…⭐︎
前回の劇場版に続き、安定の面白さ。
前回同様 始めからMERが大活躍。
黒岩勉の脚本らしく、次から次へと畳み掛けるように災害が続き、ここで見せ場と
思うところでちゃんとヒーロー(MER)が登場する。
都合良すぎと言ってしまえば、それまでだが出演する役者さん達の素晴らしさで
一気に最後まで見せる。
鈴木亮平ってすごいなぁ…、最後の手術シーンの飛び交う医療用語のスピード!
それについて行くスタッフの面々。
まさに神業のようだった。
江口洋介が離島の医者の良い雰囲気を醸し出していたし、個人的には賀来賢人の官僚っぽさが
良い。
新規登場の玉山鉄二をはじめ、隅々まで行き届いた配役で暗さもなく鑑賞後に明るい気持ちに
なれて、スッキリという感じ。
やっぱり映画館でみる映画。
ドラマチック
「ピンチになる→劇的に(都合良くともいえるかも)仲間が助けに来る」という王道のシチュエーションを重ねていって、かなり熱い映画だと思います。
特に最後の大ピンチ、車両の電気系統のトラブルで南海MERの手術室が使えない中で、心停止して、「ついに1人目の死者が出てしまうのか?それが医師っていうのもある意味感動的だし、むしろご都合主義で助かるよりこういうのもアリか?」と思ったところへ、エクモを搭載した手術室だといって東京MERの車両を丸ごと空輸してきた場面は良かった。
一方で「やっぱ都合良く仲間が助けに来るのか」と思いながらも、めちゃくちゃ熱いので、全て良く見えます。
火山の噴火、集落を襲う噴石や溶岩、迫力がありました。
非常に良かったです。
離島を舞台にした救出&救命活劇
カンヌには出せないが、伝わる“熱さ”に拍手
TVドラマも観ていたし、劇場版の前作も楽しめたので、公開を楽しみにしていた。
【物語】
「TOKYO MER」の活躍が評価され、全国の主要都市に厚労省が統括するMERが続々と誕生する中、沖縄・鹿児島の離島地域にも小型フェリーに緊急救命車両を乗せて機動的に緊急事案に対応する南海MERの試験運用が開始されていた。
人員体制・設備とも各主要都市MERに劣る南海MERにはTOKYO MERの医師・喜多見幸太(鈴木亮平)と看護師・蔵前夏梅(菜々緒)が指導スタッフとして派遣される。 しかし、平穏な日々が続き活躍の機会も無いまま試験期間6か月が終わろうとしていた。 救命実績の無いままでは南海MERの本運用移行は無いと南海MERメンバーが焦り始めていたが、初めての出動要請が掛かり、駆け付ける。しかしチーフ牧志(江口洋介)の判断で現地対応を諦め患者を救急ヘリにて本土に搬送する。
やっと巡って来た活躍の場を逃したことにチームメンバーは落胆し、牧志への不満を募らせる。そんな中、小島での火山大噴火により、島民に多数のけが人が発生する大規模緊急事案が発生する。
南海MERは島に向かうが、激しい噴火により島に近づくことさえ厚労省本部に止められる。そうしている間にもけが人だけでなく、島民全員の命に危険が迫る。牧志と喜多見は島への上陸強行を決断するが、・・・
【感想】
大いに楽しむことができた。
ハッキリ言って、展開はベタだし、芸術性のかけらも無い作品だが、制作の熱量は存分に伝わって来た。
まず感心したのは噴火、噴石、溶岩流の映像。言うまでもなくCGに決まっている(一部どこかの火山の実映像を使っていそうだが)が、その出来が良い。予算規模で言えば、邦画の中では金をかけていそうな本作でもハリウッド大作の1/10にも満たないであろう中で、邦画でもここまで作れるようになったのかと思える迫真の映像。特に溶岩流には感心した。
展開的にも、危機、また危機、手に汗握るシーンがこれでもかこれでもかと連続。これもミッション・インポッシブルシリーズ等ハリウッド大作では時々経験するが、邦画では初めてかも。 そこにはCG・特撮に金を掛けているだけでなく、脚本制作の段階で相当時間を掛けているであろうことが感じられた。
キャスト的にも南海MERメンバーとして加わった、江口洋介、宮澤エマ、高杉真宙、生見愛瑠が上手く機能していた。特に「ボンクラに見えていざとなると熱く有能なリーダー」を演じた江口がハマっていた。
鈴木亮平、菜々緒以外のオリジナルメンバーの出番は少ないが、クライマックスでしっかり登場させるシリーズファンへの心遣いも抜かりない。
最初に書いたように“芸術性”は全くと言って良いほど無く、“高尚”の対極にあるような作品だが、そういうことは潔く捨て去って、娯楽性を熱く追い求めた作品。そういう作品も有って良いと思うし、それを突き詰めたことを称賛したい。
江口さんがメディカルウェア着たらやっぱり進藤先生なのよ!
auマンデー『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
ドラマの時から有りがちな医療モノの枠を越えたスピーディで圧倒的な鈴木亮平のスキルとリーダーシップで高視聴率な人気シリーズ
ただ前作の劇場版は、中途半端なスケール感がイマイチでした。。。
なので、今回の火山大噴火って予告に一抹の不安を感じでましたが・・・
突っ込みどころ満載ながら、ハラハラドキドキ見応えあり、エンタメの質違えど国宝と並ぶ面白さでした!
ただ・・・メディカルウェア着た江口洋介を見るとドリカムの曲が止まらない(^◇^;)
局が違うのでありえないし、名前も違うけど、ずっと進藤先生だと思って見てましたwww
期待を上回る、ど直球の面白さ❣️
ど・ど・ど直球の面白さっ‼️
国宝、Mission Impossible、35年目のラブレターを上回って、今年の暫定No.1に繰り上げ😆
無理のある展開もお約束通り、痛快爽快感動のMER、死者はゼロです🎉
熱い、、
最後のエンドロールを観て!
最後まで息つく間もなく、観てしまいました
他の人が書いてるように、現実離れした活躍ですが、そこは映画(エンターテイメント)として観ましょう
最後のエンドロールの映像は、現実の救命活動の写真です!
それが、この映画が言いたかったことだと、思いました👍
あきらめるな
医療関係者の使命感とは
テレビシリーズは未鑑賞ですが、劇場版だけでも十分満足できました。
鈴木亮平(喜多見ドクター)他MERの隊員たちの自分を犠牲にしてでも「人の命を救う」と熱い志しが、伝わってくる作品でした。火山、噴石にも迫力が有り、観ていてハラハラドキドキしていました。火山噴火ではないですが、映画を観ていて地震が多発している悪石島の人びとのことがよぎりました。突っ込みどころは多々ありますが、それを凌駕する作品です。
途中での賀来賢人(音羽ドクター)の発言は、感動です。
ビックリしたのは玉山鉄二さん。以前の風貌からすっかり変わっていて、最後まで解りませんでした。
「フロントライン」は実話ベースですが、この作品に出ている架空の医療関係者さんたちにも感謝したいです。
以下余談です。
ラスト近くで南海MERの存続が、政治家(鶴見辰吾)の思惑により決定され「その財源は?」という流れになりますが、現実の世界でも「消費税減税とか廃止」「1人あたり2万円支給」とか話しになっていて「減収分はどうなる?」「財源はどうする?」と議員さんたちは言っていますが、「物価高で国民の皆さんが厳しい状況下ですので、税金で給料を頂いている我々国会議員の給料を3割カットして、カットした分を財源の足しにしましょう。カットされた給料の中で知恵を出して政治を行いましょう」という発言する議員がいないのが残念でなりませんね😡⚡
前作を超えるスケールと感動、劇場でこそ味わえる“命の現場”
前作の感動と興奮を遥かに超える作品。自然災害という巨大な脅威に立ち向かう人々の姿を、圧倒的なスピード感と緊迫感で描き出す今作は、まさに“映画館で観るべき一本”としておすすめです。
物語の展開はとにかく早く、次から次へと襲いかかる危機に、観ている側も息をつく暇がありません。言い換えれば「せわしない」映画とも言えますが、その慌ただしさこそが、命の現場で繰り広げられるリアルな緊張感を演出しています。“一刻も早く現場へ”というMERの信念が、映像全体を突き動かしているのです。
ドラマ版では描ききれなかった大規模な災害描写や、圧倒的な映像スケールも見どころ。中でも、南海MERが南の港へ向かうシーン、東京MERカーが大型輸送航空機から現れるシーン、そして音羽の「諦めてはいけない」というセリフには、思わず胸が締めつけられました。
もちろん、物語の展開に「ん?」と感じる部分もありますが、緊迫の連続の中に、希望と信頼、そして人の強さを詰め込んだ、極上のエンターテインメントに仕上がっています。
テレビドラマとはまったく違う、映画ならではのスケールと臨場感。これは間違いなくオンデマンドではなく、“映画館で観るべき”作品です。
全462件中、261~280件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。