「ドラマは見ておりません。」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション きらめく朝日さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 ドラマは見ておりません。

2025年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキドキ

誘われて見に行ったのですが初見でもスムーズにそれぞれの立場やどういった事をしているかなど分かりやすくよかったです。
鈴木さん、江口さんの雰囲気が救助というドラマではものすごい安心感がありました!
島民の女の子とかも知りませんでしたが今後いろんなドラマに出てきそうな透明感のある女優さんがいるんだなと思いました。
映像もすごかったです。

災害が起きて、その場その場で問題が起きて最初は感動やドキドキもしたのですが映画という事もあってか結構な頻度でピンチ→1分後には助けが来るの連続でした。

船から飛び込むシーンも若干やりすぎなような気にもなってしまい飛び込んだあとすぐに~も微妙な感情になってしまった。
停電した時はあっそういえば出てなかったもんな。って思い、【問題が起きて助けが来る】から【助けが来るために問題が起きてる。】って思っちゃいました。

石田さんが可愛いとは思いますがはしゃぐシーンはちょっと不自然に見えた。

細かいとこは覚えてませんがみんな一生懸命に対して大臣だけ悪い部分を一心に受けてるピッコロみたいな状態でした。
普段見てないのでわかりませんが首相?か誰かになんであの人が大臣なんだ!→彼は大臣にふさわしいとかそんなシーンを入れて、大臣自身もあぁなりながらも悔しがるシーンを入れてラストは解体の雰囲気を大臣の判断で存続させる!!の方がほかの人の株も上げれるしさわやかな感動できるような気がしました。
※悪く見せすぎると逆に周りのいい人もあざとく見えちゃいます。

なんだかんだで感動する箇所は多かったので初見でもいいですがドラマを全部見て次回作も見たいと思います。
映画館ならではの映像、人命救助など気持ちは上がりました。
宮澤エマさんが普段出てるのか分かりませんが好きな女優さんなので次回作も出てほしいです。

きらめく朝日