「「命の重さ」と「命を救うことの境界線」について」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション ななやおさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 「命の重さ」と「命を救うことの境界線」について

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

シリーズ最新作は「海」が舞台。容赦ない自然災害とタイムリミット、極限の現場に立ち向かうMERメンバーたちの姿に、思わず息をのむ。最初から最後までずっと見どころ。ずっと前のめりで眼光開きっぱなしの2時間です🥸

テーマは「命を救うことに、境界線はあるのか」。政治や組織の制約を超え、目の前の命を救おうと奮闘する医師たちの姿に胸打たれます。

主演はお馴染み鈴木亮平さん。漢(おとこ)と書いて「亮平」と読ませたいレベルに「Mr.男」な亮平さん。今回も頼れる兄貴そのもの。私の推しは賀来賢人さん。クレバーで冷静な役も魅力的。石田ゆり子さんと渡辺真起子さんコンビもいつもながらに美味しい😋特にゆり子さんの「やったー🙌」と飛び跳ねるキュートなシーンは必見😎です。

その他、江口洋介さん、菜々緒さん、高杉真宙さん、めるる、エマちゃんなど豪華キャストが集結!MERのチームワークや葛藤も丁寧に描かれ、ただの医療ドラマに留まらない熱さが詰まっています。

災害現場での「トリアージ」の描写もリアルで考えさせられました。
誰を助け、誰を後回しにするのか。その決断に込められた“命の重さ”がこの映画の重さでもあります。

医療ドラマなんだから、最後は助かって終わりなんでしょ🤫
でも分かってても、やっぱり感動してしまう🥹 水戸黄門的な安心感って大事だよね。

「死者ゼロです!」って
思わず呟いちゃった…これぞ
ザッツ・エンターテイメント!!

そんなわけないやん…
で、ええのです🧐エンタメなんで

MERファンはもちろん、社会派ドラマ好きにもオススメ。ラスト15分、心が静かに震える瞬間をぜひ体感して。全てを見届けたあなたは、医療従事者や災害対策に携わる人たちに心からの敬礼🫡をしたくなるはず。

ななやお
三間敦子さんのコメント
2025年8月22日

流石です、言葉のテンポのよさ、気持ちが良かったです。

三間敦子
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