「助かるとわかっていてもはらはらする!」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション くろくるりんさんの映画レビュー(感想・評価)
助かるとわかっていてもはらはらする!
待ちに待った続編ということで鑑賞しました!
2025年、これまでの実績が評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生していた。
一方、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。
オペ室を搭載した特殊車両=NK1を乗せたフェリーで、南の海の島々を巡る“南海MER”の試験運用が開始された。
TOKYO MERチーフドクターの喜多見、看護師の夏梅は指導スタッフとして南海MERに赴任し、医療が行き届かない離島医療に従事していた。
そんなある日、とある南の島で突如として大規模な噴火が発生—
溶岩が村を焼き尽くし、飛び交う巨大な噴石が道路や建物を破壊する。
噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。
そして海上自衛隊や海上保安庁の到着には、なお数十分を要する……
絶望的な状況の中、島に取り残された79名の全員の命を救うため、南海MERは決死のミッションに挑んでいく。
というのがあらすじ!
沖縄・鹿児島の離島地域に対応するために南海MERが試験運用が開始
札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にはもうあるみたいです
いきなり離島かと思ったらもう主要都市にはあるみたいで特にあらすじ見てなかったのでびっくりです笑
今回は離島が主な活動なので特殊車両=NK1を乗せたフェリーで移動!
東京や横浜と見た目が違うし車高が高めだけど設備がちょっと物足りない
そして今回は自然災害でしかも火山の噴火!
半年の試験運用で大きな出動はなく経験が浅いのにドラマや映画を含め今までで最大級の災害…
噴火もすごい迫力で描かれてるし火山弾や火砕流、溶岩、火山灰、火山ガスがとにかくすごかったし怖かった…
何回も噴火してるし噴火した時あんなのが落ちてきたら死んじゃうと思いました笑
そんな危ない中でも目の前の命を救おうと奮闘する姿はほんとにすごいしかっこいい!
喜多見チーフはいつも通りだけど牧志先生も行くと言うとは思わなかった…
そして音羽先生は現場には行かないけどどうにか命を助けようと頑張ってるのもよかった…
前にも思いましたがヒーロー作品ですよね!
あと島民の人たちも命を救おうと行動できるのすごすぎ…
海に飛び込んだりするし…
自分にそんなことができるのだろうかと思いました
何とか全員島民を脱出させるかことに成功するけどそこからまた牧志先生が大怪我するし燃料尽きるしいろいろあるんですよね…
島民が海に飛び込んだ時は嘘でしょって思ってしまいました😳
何とか屋久島に着くけどNK1の電源が落ちる…
どうなるかと思ったらまさか輸送機で東京のメンバーが来るとは!!
これはちょっとグッときました…
あと東京はいいのかって思いましたけど…笑
「東京で出来ることをやります」と言ってたとはそう言うことかと思いました!
しかも官房長官になってる白金官房長官に頼むとは…
リスクを背負ってでも命を救おうとする赤塚知事と白金官房長官はすごいですね
序盤で東京のメンバーは終わりかと思ってたけどここでまた見れたのは嬉しかった😊
それに最後は夏梅さんのアシストや音羽先生の助け舟、南海メンバーの言葉で存続が決まってよかったです!
この映画で改めて離島での医療って大変だと思いました…
そして今回は今までで1番の迫力でしたしみんな助かるとわかっててもはらはらするしとても楽しめました!
こんなことはありえないとは思ってしまうけどそれでも楽しめる映画…笑
牧志先生が最後に「東京で応援が必要な時はいつでも言ってくれ」と言ってたのでまた続編があるのかどうか楽しみですね〜
あと続編でもいいから他の都市のMERメンバーも見たい!笑
続編があるときは映画ならぜひ映画館に観に行きたいと思います!
素晴らしい映画をありがとうございました☺️
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