「タイトルなし(ネタバレ)」名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN まゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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冒頭の、病室でボブディランがウディガスリーを讃える歌を歌うシーンで、涙がほろっと。「さだまさしみたいだな〜確かにフォークソングだわ」と妙に納得して物語は始まりました。
「あー!この曲の人か!え、これも!?ボブディランの曲だったのか〜〜、へぇ〜驚いた」ていうくらい、ボブディランの名前は知っていたけれど曲とつながっていなかった私。
予備知識ゼロだったのも原因の一つですが、なんかアッサリしてて、彼の何が凄いのか?最後までイマイチ分かりませんでした。
で、色々ググっていくと…
ウディガスリーの映画がどうしても観たくなって、観れないということに膝をついてガッカリ…(ブルーレイプレーヤー持ってないんだよなぁ)ウディガスリーのジュークボックスを自称していたボブディラン、ウディがどんな人でどんな歌を歌っていたか遡ると、フォークというジャンルがどういう音楽だったか、あの時代にフォークのライブでエレキギターを持ち込んで演奏することがどういう事か、ようやく少し分かってきました。
あとは、ボブディランはたぶんユダヤ系の移民3世くらい?だと思うんだけど、時代的なものもあると思うけど、色々辛辣過ぎて、らしいっていうか、さすが移民の国と思いました。
Spotifyで今更ボブディラン聴き始めました。
モニカバルバロの歌声がもう、心が洗われるような気持ち。あと野生味あるのに品があってエキゾチックで、美し過ぎて、私は気絶するかと思った。ほんとにきれいな人だった。
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