「よかった・・・でも長かった。」名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN Mさんの映画レビュー(感想・評価)
よかった・・・でも長かった。
最初に「北国の少女」が流れた時には涙が出た。
音としては聞いたことがあったが、映像としての姿は見たことがなかったので、ティモシーを通じてではあってもずっと涙目で見ていた。
ただ、アコースティックとエレキの違いの大きさ(と意味)を感じることができない自分にとっては、それ以上のものではなかった。
ボブ・ディランについては詳しくはないが、「デザイア」(日本語訳だが)で詩の面白さを教えてもらったことにはとても感謝している。
ボブ・ディランのファンよりティモシー・シャラメのファン向きの映画なのかもしれない。
コメントありがとうございます
曲名が分からず困ってましたので助かります
調べて適当に聞いても自分なんか耳では再確認の信頼度に欠けてしまって……
個人的にエンドロールも和訳欲しかったなぁ
私は詩というものに偏見があって、愛や恋についての所謂「ポエム」的なイメージしか持っていませんでした。
でも、「デザイア」を聞いて以来(というか、歌詞カードで和訳を読んで以来)、「詩」は面白いものだと気づいて、結構詩を読むようになりました。
その意味で、ディランは私にとって、新しい世界を教えてくれた人です。
聞いたアルバムは「フリーホイーリン」と「デザイア」くらいなので、とてもよく知ってるとは言えませんが、確かに歌詞もいいですよね。
実生活は実生活、歌詞は歌詞だったのでしょうか。
でも、称賛に値するのは確かだと思います。
「ブルータリスト」には休憩があったからでしょうか。映画との相性もあるのでしょうね。
こちらの方はお見舞いのシーンからの「ウディに捧げる歌」と「北国の少女」でグッと来ていまい、これは(自分にとって)凄い映画になりそうだと感じたのに、そうでもなかったのが、長く感じた原因かもしれません。
ブルータリストが長く感じないって、えーマジですかー?😱w
ただ一部のファンが不満に思ったように、私生活のダラシないとこより、知的な歌詞の出どころが知りたかったですよね。本人も語りたくなかったんでしょうか?
私もそこまでハマったわけでなく、ディランはどちらかというとフォーク男子受けのするアーティストで、客観的に聴いてましたw
昔のディランがなかなかイケメンでティモシー似だったの、ググって初めて知りましたwww 確かに表面的で物足りないラストでしたね。
長かったですね。コメントありがとうございます。ドイツ系の姓だと大体わかってしまうというだけです。ボブ・ディランのことはまるで知らなかったので、今回の映画でそうなのかーでした。バエズと恋人同士の関係があったことはまるで知らなかったのでびっくりでした