「浴衣じゃ寒くて震える季節」盗月者 トウゲツシャ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
浴衣じゃ寒くて震える季節
香港の盗難時計のブローカーが銀座の時計店に保管されているピカソの時計を盗み出そうとする話、
ブローカーのロイに半ば脅迫される形で組まれた4人組がピカソの時計の下見に行ったら、そこにアポロ計画で月に行ったムーンウォッチがあることを知ってしまい大ごとになっていくストーリー。
空気感自体は軽いノリの犯罪エンタメという感じだけれど、割愛するところとみせるところがチグハグでかなりつくりが粗いし、キレイにまとめた風だけれど、お残したっぷりで何も片付いていないと思うのだけれど…。
かなり中途半端で面白みに欠けた。
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