劇場公開日 2024年12月27日

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズのレビュー・感想・評価

全89件中、81~89件目を表示

4.0映画を観る=息をする

2024年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

映画好きで将来の夢は映画監督、でも人間関係はトラブル多めなカナダの高校生のお話し。

主人公のローレンスは自分の事ばかりであまりにも周りが見えていない。バイトをクビになった日にさえ、従業員割引が使えるか確認していて情緒不安定なのに厚かましいにも程がある笑

ただ、最後には人に歩み寄る姿勢も彼なりのやり方で見せたし、映画への情熱は凄いので大学生活で沢山のことを学んでると良いなぁと思いました。

ローレンスを演じたアイザイア・レティネンさんのサイン会が上映後にあったので、緊張し過ぎでガクブル状態で映画の感想を伝えましたが満面の笑みで受け答えしてくださいました( ;∀;)感謝

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Yum

3.5観るタイミングを選ぶ作品

2024年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

試写会当選@Online🌟 Filmarksさんありがとう😊💕

この映画を観るのにめっちゃくちゃ適したタイミングってあると思う。自分が観た日がまさにそれ。

癇癪持ちな拗らせ男子を普段だったらイライラしながら観ることになるだろうけど、この日は自分自身が仕事もプライベートも体調も何もかも上手くいかず、モヤモヤしっ放しだった気持ちをローレンスが代弁してくれたような錯覚に。

個人的には主役のIsaiah Lehtinenくんはあのだらしのないカラダまでが役作りの一環に思えて感服しました🙏

コメントする (0件)
共感した! 0件)
らまんば

4.0イタさ全開のオタクボーイ

2024年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 この坊やが自分の子供だったら、親権を放棄したくなる。見た目はちょっとだけ愛くるしいんだけど、自分には無理。
 17才でスタンリー・キューブリックが最高の監督だって、言ってる時点で笑ってしまう。

 ローレンスの行動にはイライラさせられるんだけど、なぜか見ていて苦にならない。物語として面白く見せるという意味では、この監督は才能があるんだろうね。
 自伝的作品で、性別を変更して作品を作ったということだけど、女子でこのイタサだったら、相当ヤバい。このイタサを共有できる親友がもう1人いたなんて、奇跡的。
 オタク女子だと気を衒いすぎて、すべりっぱなしになる可能性が高い。オタク男子にして正解かも。

 レンタルビデオ店で、何を借りようか悩んだ時代が懐かしい。ちょっとだけノスタルジーに浸りながら、オタクボーイのそれなりの成長を見届ける。そんな作品でございます。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
bion

3.5オレ様が認めた作品だけが傑作

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

他は駄作って感じの映画オタクが多いけど
この子もそんな感じ
映画オタクの人ってこういう人が多い気がする

彼は孤独になり身の程を知り変わろうとしてるけど、
まだまだやらかすだろうから、自分で自分の居場所を無くさないように頑張れ!と願う
監督の自伝的要素が反映されてるらしいので、きっと大丈夫かな

コメントする (0件)
共感した! 4件)
m m

1.5主人公が終わってる

2024年12月27日
Androidアプリから投稿

何一つ成し遂げてないのに
自分は何かを成し遂げる人間なんだと妄信して恵まれた環境にいる事すら気が付かず自分は不幸だと被害妄想を周りに吹聴する

そんな奴が親友や母親や周りの大人を嫌な気分にさせ続ける映画

ラストで初めて人の話を聞くという事を覚えたようだけど最早どうでもいい

コメントする (0件)
共感した! 3件)
龍神

5.0トッド・ソロンズ

2024年12月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

カナダの高校生が主人公の成長物語

題名が「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」とド直球ネーミングなだけあって、映画オタク、童◯彼女ナシ、デ◯、協調性ゼロ、唯一の友達にでさえ「お前は仮の友達だ!」と断言するなど、全く感情移入できないキャラとなっております
(゚∀゚)クソヤロー!

舞台が2003年設定なので、この主人公がレンタルビデオ屋でアルバイトするのだが、客のカップルに、あろう事かトッド・ソロンズの「ハピネス」をオススメするのですよ!

トッド・ソロンズは一筋縄でいかない、かなりクセの強い監督で、ア○な映画好きしか観ない(絶対に一般受けしない)タブーばかり扱う作風の人

「ハピネス」は日本だと2000年公開で、当時ギリ二十代だった自分、映画好きと自称する年上の人◯とコレ観に行き、見事にドン引きされた過去が…

その年上◯妻とは「マルコビッチの穴」鑑賞途中に突然トイレに行かれ「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では鑑賞後、渋谷で二人ずっと無言でランチを食べるという、はっきり言ってこの映画の主人公(高校生)よりイタいのは、二十代の頃の自分だったのではないか…なんて余計な記憶を蘇らせてくれた師走の午後…

その後、その◯◯とは見事に自然消…オワリ

コメントする (0件)
共感した! 5件)
うんこたれぞう

2.02003年のカナダを舞台にした、NYUで映画を学びたい17歳の映画...

2024年12月27日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

幸せ

2003年のカナダを舞台にした、NYUで映画を学びたい17歳の映画ヲタ高校生のバイトと課題と友情をみせる話。

はみ出し者の夜仲間のローレンスとマットが、興味がないからと教師に課されたテーマを無視した作品を提出したことで、新たに思い出ビデオの製作を課されてしまい…。

一応自分で学費の一部でも稼ごうと、レンタルビデオ屋でバイトを始めたのは良いけれど、自分が正義で他は下というような考え方がみえたり、映画に関するところ以外でもそれを態度に示したり、根拠の無い自信満々の自己中メンヘラスノッブ君ですね。

我が道進んで人に迷惑掛けても自分のことだけ。
大人な対応をしてもらって一応変わった様にみえなくもないけれど、元が酷すぎて信用ならないし、その厚かましさは結局変わっていないよね多分。

ということで、映画ネタは面白かったけれど…という感じ。

マットが主役ならまた違ったかもね。

コメントする 2件)
共感した! 9件)
Bacchus

4.0私、あなた嫌いじゃないわ。

2024年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

自己中で、言わんでも良いこと言って、やるべき事やらないけどやらなくて良い事して大失敗して、周りを巻き込む厄介君。
でも大好きな映画愛だけは何一つブレがなくて、そこだけはなんか良いねって認めたくなる。
だってそんなに好きなものがあるってすんごい幸せじゃない?
彼の視野の狭さは、歯痒くもあるけど、そこまで没頭できるものがあるってすごく幸せだなと思う。

ただでさえ揺れ動く思春期だけども、通常はもっと自ら体験してそうな色んな心の機微を、あなた映画で全部学んでるんじゃない?と思うほど、映画に没頭している17歳。
そのせいかはわからないけど、なかなかリアルでは対人関係で悩ましい様は見ていて、あー、となる所が多かった。
そもそも基礎のありがとうとごめんねが言えない。

どの映画が好き?って、どんな本が好き?と同義だよね。
私も遊びに行った家の本棚はザーッとみる。
どんな本が好きな人かなって思うから。
相手の好みを探る常套句だと思うけど、この子の場合はなんか一応聞きはするけど、相手の話を聞いてなくて、そこから広がる自分の好きな映画の話を延々展開なんだよな。

とにかく人との距離の取り方が下手だし、自分でもわかってるのに、正直に言うねと言いながら普通の人が半分にするようなとこもフルスイングしちまう何とも不器用、いや、残念な彼。
とは言えどもなんか憎めないのは、辛い過去はもちろんだけど、やっぱなんかもう本当にはちきれんばかりの映画への欲望と愛だよねぇ。
それさえあれば幸せ、なのが全面に出ていて、そしてまたそれがこの思春期の時期だからこその盛り上がりもあり、なんだかんだ希望に満ちた17歳ってのが大きいな。青春だねぇと甘酸っぱい気持ちにもなった。
うん。
良い映画だ。
映画大好き少年の話かと思ってみてたけど、映画大好き少年の思春期の成長記録だった。
面白かった!
このまま自分の好きを貫いて!
嫌いじゃないよ!息子だったら悩むけど!!

あとウェンズデー のイケメンに個人的に心を持っていかれました。
この子知ってるわ、この顔、この身長覚えがある。(イケメンカメラ作動)
あーーー!!わかった!ウェンズデー だわっ!!になった。笑
色々面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
icco

3.5ロミーナ・ドゥーゴ

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2024年12月15日
I Like Movies #アイ・ライク・ムービーズ (2022年)鑑賞

社交性がなく周囲とぶつかるカナダの田舎町の高校生が主役です。彼のかなりねじ曲がった言動に最初はイライラさせられますが、映画愛はすごくて本物です。

@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました

コメントする (0件)
共感した! 4件)
とし