劇場版総集編 ガールズバンドクライ 前編 青春狂走曲のレビュー・感想・評価
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ただの総集編と侮るなかれ
先に言うと私はTV版からのファンであるため、もしかしたら多少のバイアスが掛かっているかもしれない。しかし、それ抜きにしても劇場で見て後悔の無い作品だった。新規の方にも古参の方にも文句無しにオススメ出来る。
もちろん総集編なのでTV版から削られているが多々あったが、TV版履修済みの人にしか分からないといった不親切な内容でなく、むしろ初見でも分かりやすいように要点を押さえ、追加カットで多少の補完も補っている。
何よりもライブシーンの音声を映画用に調整されているため、TV版よりも大迫力かつ音がより鮮明になっているので新規古参両方が楽しめる。
また今回の映画化に合わせてOPとEDに新規の曲と映像が作られているが、全てが高水準。特にOPは最高の仕上がりとなっている。
映画は2人で観に行き、もう1人はそこまでこの作品にハマっていなかったが観た後は興奮冷めやらぬ表情で「面白かった。観にきて良かった。」と言っていたのでこの作品がかなりの出来である事は間違いはないと思う。
中指立ててけ!
テレビのキーワード録画のなにかに引っかかって偶然出会った、それが私と『ガールズバンドクライ』との出会いであった。
未視聴時→えー、なんか変なの録画リストに入ってる
初視聴→なんか、心にじわりとくるものが
最後まで視聴→え?神アニメなんだが?
最初は慣れなかったフルCGアニメも見慣れれば悪くないもので。
何よりも音楽が最高!トゲナシトゲアリの曲の一つ一つが魂を揺さぶってくる。
キャラクターも個性的。皆何かしら背負って生きてる。それは2次元でも現実でも皆そうなんだろう。
そんなネガティブな感情を背負って、暗く、卑屈に生きていくくらいなら、中指立てて大暴れしてやれ。そんなロックな作品です(説明下手か)
映画館の大迫力サウンドで聞いたら鳥肌が止まらない。
アニメの総集編とはいえど、ところどころに新規カットあるし、視聴前の注意動画もガルクラオリジナルになっていて、ガルクラファンにはたまらない映画です。
ただ、CGのせいかキャラクターの動きが多少違和感ある部分もありそこは0.5点減点しました。
後編もまた彼女たちの音楽を聴きに行きます
ガールズバンドクライを味合うべき
刺さる楽曲と若さと現実
TVアニメ版の総集編なので、ここから観ても全く問題なかったです。
ガールミーツガールからはじまるバンドアニメとしての入り口になっていて、とても観やすいです。テレビ版の再編集によるテンポの良さもあって、ライブシーンの音楽と、ドラマに一気に引き込まれました。
元々のアニメ版を観ていると、オープニング映像で”キャラの新しいシーン”が観れる感動でジンッと涙腺にきました😢また、追加シーンもあり、このキャラはこの時点で”ココ”にいたんだ…!などの新たな発見もあります。
次の後編(TVアニメ第8話)は、個人的にえげつないほど泣ける展開だったので、ぜひ前編を観ておいて欲しいです。
夢を追う人はもちろん、かつて夢を追っていた人にも刺さるものがあると思います。ライブシーンの熱量と、夢に向かう彼女たちの姿に心を揺さぶられる作品でした。
初めての人にも既存のファンにもオススメできる総集編
心に抱えているものがあるからこそ響かせたい音がある
なんだかわからないが、OPで歌が流れ始めたら泣きそうになった。 こ...
ファンのための作品
あくまでもファン向け。
私はガルクラの大ファンです。
OPは鳥肌が立ったし、ライブシーンも大迫力。
ダイダス推しとしてはヒナの新規カットがめちゃくちゃ嬉しかった。
初日の舞台挨拶で観れたことも最高だった。
ただ、本編アニメを見た事ない人には勧められない。
ガールズバンドクライは日常→対立→仲直りを繰り返し一致団結する話。
対立しお互いの思いをぶつけて和解する。
それが本筋であり、盛り上がるところなのはわかる。わかるけど、ちょっと日常を端折りすぎ。
本編アニメを見たことがある人は、対立までに色んな日常があることを知っているから脳内補完できるけど、初見が観たら対立に次ぐ対立で疲れちゃうよ。
ファンなら見て損無し。
1つの映画としての評価はまあまあ。
まだガルクラを見たことがない人は、是非本編アニメを見ていただきたい。
「正しい」じゃなくて「間違ってない」!!
相変わらず面白い。未視聴の方も、この総集編映画からぜひ追ってほしい。入口として十分に機能するし、シリーズの魅力が凝縮されている。
物語は総集編かつ前編ゆえ詳細は割愛するが、見返してもやはり強い。葛藤や迷いが音楽へと変換され、カタルシスとして返ってくる構成が心地よい。感情のうねりを“曲”で実感させる語り口は、このシリーズの持ち味だ。
そして劇場でこそ光るのが音。テレビでは意識していなかったギターが、ボーカル・仁奈の声に負けない存在感で前に出てくる。ミックスの押し引きが明確になり、フレーズの切れ味と余韻まで聴き取れるのが気持ちいい。
進行とともにドラム、ベース、キーボードと音が重なり、全員がそろった瞬間のセッションは、家庭のスピーカーでは届かなかった“立ち上がり”と“厚み”で胸を打ち、まさに鳥肌もの。音数が増えるほどに風景が開けていく感覚は、映画館ならではだ。
「正しいかどうか」ではなく、選んだ道は「間違っていない」と証明するために歌う。彼女たちの物語は、その一音一音に宿っている。ぜひ劇場で体験してほしい。
桃香の挫折を描いた前編
映画で見ると迫力が違いました
思い起こせば激戦だった24年春アニメ
トゲトゲ全く知らず…天スラ、このすば、鬼滅等々
見るものに困らなかったのに、なぜか偶然見て
最初の主題歌でハマりました。
その後、ストーリーも次どうなる?この後は?
ドキドキしながら見てました。
総集編の映画と聞いた時も、続編じゃないのかと
少し残念でしたが、見てびっくり!
ステージの迫力が…大画面が…
特に音楽最高!序盤から鳥肌止まらんかった!
また、大画面でそれぞれのキャラが動き回るのを
見て感動しました。本当に見に来てよかった。
でも、初見で見るのはあまりお勧めしません。
1回はアニメ見たほうがわかりやすいかな?
映画だけでもわかり易く編集されてるので
ストーリーは分かるし、音楽もいいと思える
けど、感情移入の問題かな??
仁菜と桃香の言い合いとか、浅い部分でしか
理解しにくいような?
まぁ、現実の世界でも間違ってないのに、
自分の意見を貫けない事多いからね。
リーマンの悲哀笑
あと、スバルちゃんは…結構カットされてる割に
いい味出しすぎて…ファンまた増えそうね笑
映画用の新作カットも大事なとこでチョロチョロ
入ってたような??
アニメも1話作るのに3ヶ月かかるとか言ってたし
編集作業に新作カットとか大変だと思うけど
本当に11月楽しみです!絶対見に行こ!
最後に、できればトゲトゲ全員揃っての続編
いつまでも待ってます!ゆっくりしてください!
劇場版総集編ガールズバンドクライ青春狂騒曲
はじめまして、まずは自分語りから。自分はガルクラのTVアニメ版を4周見て、グッズはワイヤレスイヤホンと今回の映画のパンフを購入した程度のファンです。
とても良かったと思います。
ガルクラの楽曲を劇場で鑑賞できるってとこだけでも充分なんですが、
特に5人揃って演奏がバチっと決まったところ。
そのシーンまでのいくつかのライブで、なんか物足りない、どころか作製でなんかミスったのかと思うような音のズレのようなものを感じていたのですが、この伏線だったのかなと。
あるバンド系YouTuberさんのTV版の解説動画で、メンバーがだんだん上手くなっていく?音が良くなっていく過程がすごく丁寧に描かれてるって言ってたのが、なるほどって。自分はTV版ではわからなかったので、映画はそこら辺わかりやすく作製してくれたのかなと。
あと、言及されてる方がいましたが、もう少し編集上手くできたんじゃないかなと。
私は、すばるちゃんのエピソードが割と削られてて、Tシャツの嘘つきに継りにくかったような気がしました。それが残念です。なんなら、新しいシーンの追加せずにTV版のまんま流してくれても良かったまでありました。新規さんいるかわからないですが、新規さん置き去りにならないかな、あんまり新規さんのことは考慮してないのかなと、心配になりました。
以上です。
前半はちょっと辛い
頭がRock(岩)で心はLock(鍵)か?
このガールズメンドクサイ
かわいいからいいけど
歌をテーマにした映画は大好きなんです
このアニメも面白かったよ
曲が爽快ロックで良かった
ストーリーは子守唄だったけど
おじさん歌手がライブで歌ってファンが盛り上がってるシーンが一番の感動するんですよ自分がそうだったから
若い頃に飛び跳ねすぎてもう膝がボロボロで映画が丁度いい趣味になりました
自分語りウザいでしょ
結局不完全燃焼だったけど後半に期待を込めて星5です
盛り上げて下さいよ
9/7 追加
レビュー書いたんで確認のため見てきました
間違ってないからって書こうと思ったんですが
言うほど心はLockじゃなかったしライブも盛り上がってました
でもやっぱり
間違ってないからっ
あまり心地良い作品ではなかった
ラゾーナやアゼリア、矢向駅など、よく見知った場所が頻繁に出てくるのがなんだか嬉しかったです。
川崎の映画館3館全てで結構な上映回数をあててるのも納得です。
ただ、話はイマイチ楽しめませんでした。
ぶつかり合うって青春だよね!と言いたいのは分かるんですが、なんだかぶつかり合わせること自体が目的になっちゃってる印象が…
どのキャラもあまりに度を超えてめんどくさくて、好感度が低くなってしまいがち。そんなキャラ同士が毎回場所をわきまえずに喧嘩するものだから、どうにも不快感ばかりが募ってしまいます。
また、キャラの背後に線を大量に発生させたり、曲が始まった途端に様々な色が舞い降りてきたりしますが、こういう画的な演出も多用し過ぎててなんだかクドかった感じです。
楽曲も単体のクオリティはともかく、場面には今ひとつ合ってないものが多かったような…
チャラいアイツらとは違う!みたいな主張をしつつ、メンバー全員美少女キャラ(特に追加の2人)なのもなんだかなでした。
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