劇場版総集編 ガールズバンドクライ 前編 青春狂走曲のレビュー・感想・評価
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アニメの枠を超えた、心を揺さぶるヒューマンドラマ
本サイトでの評価が高かったため、気になって映画を観てみました。
TVアニメは未視聴で、事前情報もほとんどないままの鑑賞でしたが、
想像以上に心を動かされました。
まず驚いたのは、アニメというよりも、まるで実写のヒューマンドラマを
観ているかのようなリアリティです。
主人公は、よくある「万能で完璧なキャラクター」ではなく、
むしろ不器用で悩みの多い、どこにでもいそうな等身大の人物です。
そのリアルさが、物語に深みを与えています。
他の登場人物たちも、それぞれに影や葛藤を抱えており、
それを乗り越えながら進んでいく姿が描かれます。
夢や希望に満ちたストーリーとは一線を画し、現実の厳しさや不安を
丁寧に描いている点が印象的でした。
また、登場人物たちのファッションにも注目です。
シーンごとに異なる衣装が登場し、どれもセンスが良く、キャラクターの
個性を引き立てています。
彼女たちを「アニメのキャラ」ではなく、「現実にいる少女たち」として
感じさせてくれる演出が素晴らしいです。
バンドのシーンは本作のハイライト。
バンド経験のない私でも、「やってみたい!」と思わせるほど、
熱量と魅力にあふれていました。
そして、これはまだ前編。
後編ではどんな展開が待っているのか、今からとても楽しみです。
11月に公開予定とのことで、期待が高まります。
やっぱり歌が最高すぎる!!!
ストーリーはアニメの総集編。
上手くまとめられていて、初見の人でも流れとかは分かるのでいいと思う!ただ、アニメ見た勢としては、ニーナのヤバさはもっとあるのになぁとか省いているところに少し残念さを感じてしまったり、、、。
まぁ、そこに関してはしょうがないのでなんとも言えないけれど。
内容は、情緒不安定クソやばい全力少女がこじれたミュージシャンと取り繕い空気読み嘘つきとバンドを組む話。割とみんな性格終わっているなぁと思うけれどだからこその感情が伝わってくる歌。最高すぎる!!!
映画館の大画面で見れた、聞けたのは最高!!!!
後編も楽しみです! ヒキのある終わり方も良きでした!
川崎が舞台と聞いて鑑賞
川崎駅周辺が舞台の映画と知り、チネチッタで鑑賞。
時々、チネチッタのLIVIZOUND目当てで川崎まで遠征するのですが、本作にも川崎駅のエスカレーターや路上ライブでよく使われる場所が出て来て、地元でもないのに妙に嬉しかったです。
TVシリーズの総集編との事ですが、ダイジェスト感は無く、一つの映画として楽しめました。個人的に3Dアニメは苦手なのですが、2Dっぽく見せた感じがギリギリ許容範囲で、特に主人公の面倒な性格は、キャラクターに深みを持たせていると思いました。
歌に関してですが、可愛らしい絵柄なので、それなりの可愛い声で歌うものと思い込んでいましたが、冒頭、迫力の歌声にビックリでした。良い意味で予想を超えてくれた感じです。
劇中、バンド仲間が2人、3人、5人と増えていくのが楽しくて、バンドメンバー5人それぞれが魅力的。これから後編の展開も楽しみです。
鑑賞後は、パンフレットと後編のムビチケを購入し、劇中で登場したアゼリアのエスカレーターや路上ライブのあった場所を巡り帰途につきました。なんだかすっかりハマってますが、川崎で観て良かったなと実感です。
今回は、上映時間の都合で残念ながらLIVEZOUNDではない方を選択しましたが、それでも迫力満点の良い音で鑑賞できました。映画の内容も良かったので、今度はLIVEZOUNDで再鑑賞しようか検討中です。
音響には注意
最高のオープニング
観て良かったと心から思えた!!!!!
最高でした!!正直、総集編ということでそこまで期待していなかったのですが、観終わったあと「映画館で観て本当に良かった…!」と心から思える作品でした!!特にライブシーンは圧巻で、スクリーン越しの迫力と臨場感に鳥肌が立ちました!!感動で胸がいっぱいになりました!!✨
総集編なので仁菜がずっとキレまくってるのも見どころで、思わず笑っちゃいました笑ファンの中には総集編だからとスルーする方もいるかもしれませんが、新曲だけでも十分すぎるほど価値があるほどのクオリティで、本当に圧巻でした!!🔥
この総集編をきっかけに、まだ『ガールズバンドクライ』を知らない人にもぜひ触れてほしいです!!短いスパンでここまで濃い総集編を届けてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございます!!!
ただの総集編と侮るなかれ
先に言うと私はTV版からのファンであるため、もしかしたら多少のバイアスが掛かっているかもしれない。しかし、それ抜きにしても劇場で見て後悔の無い作品だった。新規の方にも古参の方にも文句無しにオススメ出来る。
もちろん総集編なのでTV版から削られているが多々あったが、TV版履修済みの人にしか分からないといった不親切な内容でなく、むしろ初見でも分かりやすいように要点を押さえ、追加カットで多少の補完も補っている。
何よりもライブシーンの音声を映画用に調整されているため、TV版よりも大迫力かつ音がより鮮明になっているので新規古参両方が楽しめる。
また今回の映画化に合わせてOPとEDに新規の曲と映像が作られているが、全てが高水準。特にOPは最高の仕上がりとなっている。
映画は2人で観に行き、もう1人はそこまでこの作品にハマっていなかったが観た後は興奮冷めやらぬ表情で「面白かった。観にきて良かった。」と言っていたのでこの作品がかなりの出来である事は間違いはないと思う。
中指立ててけ!
テレビのキーワード録画のなにかに引っかかって偶然出会った、それが私と『ガールズバンドクライ』との出会いであった。
未視聴時→えー、なんか変なの録画リストに入ってる
初視聴→なんか、心にじわりとくるものが
最後まで視聴→え?神アニメなんだが?
最初は慣れなかったフルCGアニメも見慣れれば悪くないもので。
何よりも音楽が最高!トゲナシトゲアリの曲の一つ一つが魂を揺さぶってくる。
キャラクターも個性的。皆何かしら背負って生きてる。それは2次元でも現実でも皆そうなんだろう。
そんなネガティブな感情を背負って、暗く、卑屈に生きていくくらいなら、中指立てて大暴れしてやれ。そんなロックな作品です(説明下手か)
映画館の大迫力サウンドで聞いたら鳥肌が止まらない。
アニメの総集編とはいえど、ところどころに新規カットあるし、視聴前の注意動画もガルクラオリジナルになっていて、ガルクラファンにはたまらない映画です。
ただ、CGのせいかキャラクターの動きが多少違和感ある部分もありそこは0.5点減点しました。
後編もまた彼女たちの音楽を聴きに行きます
ガールズバンドクライを味合うべき
刺さる楽曲と若さと現実
TVアニメ版の総集編なので、ここから観ても全く問題なかったです。
ガールミーツガールからはじまるバンドアニメとしての入り口になっていて、とても観やすいです。テレビ版の再編集によるテンポの良さもあって、ライブシーンの音楽と、ドラマに一気に引き込まれました。
元々のアニメ版を観ていると、オープニング映像で”キャラの新しいシーン”が観れる感動でジンッと涙腺にきました😢また、追加シーンもあり、このキャラはこの時点で”ココ”にいたんだ…!などの新たな発見もあります。
次の後編(TVアニメ第8話)は、個人的にえげつないほど泣ける展開だったので、ぜひ前編を観ておいて欲しいです。
夢を追う人はもちろん、かつて夢を追っていた人にも刺さるものがあると思います。ライブシーンの熱量と、夢に向かう彼女たちの姿に心を揺さぶられる作品でした。
このままでいいなんて それだけは間違いだ
TVシリーズは全部見たし、総集編ならスルー予定だったのだが、時間が余ったので。
当初、序盤はゲームみたいな動きや微妙に拙い演技に乗りきれないまま見てた。
しかし慣れてくるとそれもクセになり、掛け合いの楽しさも増していきハマってたという。
今回は慣れきってたので最初から楽しめた。
端折り感もあまりなく綺麗に纏まってるし、やっぱり楽曲がいいので劇場音響で聴けるのが嬉しい。
OP好きなので見たかったけど、新曲も良かった。
映像としても、TV版を想起させるカットがふんだんに入っていたところもポイント。
EDは絵が見づらかったのがちと残念。
本作はキャラも好き。
はじめは仁菜の見た目に惹かれ、次にすばるのバランサー的な立ち回りに魅力を感じた。
次に褐色好きでもないのにルパの雰囲気にヤられ、最終的に智ちゃんのツンデレに堕ちるという。
桃香さんは序盤がピークなんだよなぁ…
仁菜の面倒くささと反比例して桃香さんの面倒くささが上がるんですよね。
仁菜は振り回すけどあくまで前向きなのに対し、桃香さんは後ろ向きなので尚更。
見直してみて、特に前半はタイトルにした『空の箱』の歌詞が象徴してるなぁ、と。
総じて楽しめたし、後編も劇場で観たい。
特にBAY CAMPのライブシーンは作画や照明などの演出やカット割も一番好きなので楽しみです。
もう何もいらない未来
ガールズバンドクライに人生をひっくり返された人間ですので、アニメの大ヒットやライブ開催等々、今もたくさん展開がある事が嬉しすぎるな〜と日々思ってます。
そこからの劇場版総集編で、元々このハイクオリティなアニメーションはスクリーンで観たいなと常々思っていたので楽しみに待っていました。
武道館ライブに行ってから間もないのもあってワクワクはノンストップでした。
特典は色紙でルパ智でした。
特典系でルパさん引き率がぶっちぎりなので今回もそうかなーと思ったらその通りで思わずニヤリ。
面白いというのは勿論承知の上で観に行きましたが、やっぱ面白かったです。
新規カットも入りつつ、前編にギュッと詰め込んだ内容で初見の人にもトゲが刺さるだろうなと思いましたし、このライブや豊かなアニメーションを観たかったんだ!という願いが叶って万々歳です。
最初は仁菜が東京に来るまでに桃香さん・すばるちゃん・智ちゃん・ルパさんがどう過ごしているかの新規カットがあり、そこから「もう何もいらない未来」でのOPが流れるのですが、もうここでウルッときました。
1人で走っていた仁菜に4人が合流して未来に向かって走り出す瞬間にヤベーってなりましたし、すばるちゃんが仁菜にダッシュハグをかましていてもう泣きました。
OPの疾走感もたる事ながら、アニメーションもガンガン動きまくっており、円形のステージで圧巻のパフォーマンスをぶちかましてくれるトゲトゲがカッコ良すぎました。
「雑踏、僕らの街」で感じた確かな衝撃を再度喰らえるとは思わず大感動でした。
本編は1〜7話をなぞるような形で進んでいき、仁菜は家族の確執がありつつも、路上ライブで憧れの桃香さんと出会い、ガラスをぶち破るような衝撃を喰らっており、自分も同じタイミングで喰らったのでこれこれ〜ってなりました。
桃香さんとの出会いから仁菜がガラッと明るくなり、バンドマンたちに中指も立ててみたり、吉野家の美人な店員さんに向かってニコニコ笑顔で中指を立てたシーンはやっぱり好きですね。
コロコロ変わる表情も大好きですし、桃香さんが北海道に帰る宣言をした時に引き止めようとしてくれる仁菜もやはり愛おしいです。
突然の新規カットでカラオケへ向かうシーンが入っているのですが、ドタバタ走る桃香さんがツボでした。
そこから引っ越していった桃香さんを探すためにひた走る仁菜の姿にまたウルッときてしまい、最初に出会った場所でマイクで桃香さんを呼びかけるシーンでまたまたウルウルっときてしまい、そこから桃香さんが「歌えるよな?」ってまた決め台詞で来てくれるもんですからキャー!って感じでした。
そこから繰り出される「空の箱」もやっぱ良くてでしてね…キョーコさんたちも参戦してくれるのでありがたやありがたや。
そこからヌルヌルっと2話以降のパートに移っていき、一旦同居している桃香さんをトイレで見つめるパートだったり、予備校での悪戦苦闘やひとりぼっちなことを憂う仁菜が映されながら、ライトを貰いにいったらすばるちゃんがいて、何故か顔を顰めてしまう仁菜が改めて見ると新鮮で面白いです。
一緒にご飯を食べていてもどこか壁を作ってしまい、桃香さんとも険悪な雰囲気になってしまいながらも、帰り道であんなに優しくしてくれたのに…と落ち込んで泣きじゃくってるシーンでズキューンときましたし、そこからライトを振り回して通りすがりのサラリーマンを襲撃するシーンはやっぱり面白かったです。
家に帰ってライトをつけれずに再び泣いてしまうのも愛おしくてたまらないですし、良いところでやっぱ来てくれる桃香さんとすばるちゃんが頼もしいこと頼もしいこと。
せっかく来てくれたのにすばるちゃんのくるぶしに手痛い一撃を与える仁菜は狂犬すぎます笑
おんおん泣くのも可愛くてしゃーなかったです。
3話パートでは初手ハトとシンクロしながら作曲をする仁菜が可愛いですし、すばるちゃんがめっちゃ歩み寄ってくれたからこそ打ち解ける事もできたし、3人合わせて鳴らした音の爽快感というのが映像に映っていてやはり痺れました。
そこから新川崎(仮)としてのライブをお披露目パートになり、仁菜が衣装として何を着ていくか悩む新規カットも良かったです。
超ファンシーな衣装で呼び出される仁菜がカッとなって歌う「声なき魚」は圧巻ですし、大スクリーンで味わうライブパフォーマンスも最高最強でした。
今回の総集編では4話パートはかなりカットされており、安和天童さんのくだりなんかはガッツリカットされていたので、すばるちゃんの葛藤なんかは最低限になっていましたが、本筋とは少し逸れたところにある話だったので致し方ないかなと思いました。
是非とも気になった方は本編を観て欲しいですね。
5話パートでは仁菜と桃香さんがやっかみあったり、ダイヤモンドダストにかつての親友がボーカルとして入っていたりと、激動の回ながらも、仁菜の頑固さ、桃香さんの弱い部分、すばるちゃんの安心感と新川崎(仮)の面々の個性全開になっていたなと思いました。
新規カットは少しでしたがライブハウスにヒナがやってきているパートはおおっ!となりました。
そこからの「視界の隅 朽ちる音」の破壊力はやはり凄まじかったです。
トゲの楽曲の中でもより大好きな1曲ですし、ザ・ロックバンドといった疾走感やパフォーマンスに磨きのかかったライブなのが最高で、かねてより大スクリーンで観たかったので大感謝です。
6話パートで吉野家の綺麗な店員さんこと智ちゃんとルパさんと手を組みバンドとして一歩踏み出す展開は激アツですし、その熱に対してどこか一歩引いてしまっている桃香さんから感じれる不穏な雰囲気なのも次の話に繋がってくるんですからワクワクドキドキですね。
7話パートでは桃香さんがお世話になったミネさんの元へ向かいライブをするという回で、車でのすったもんだは面白いですし、智ちゃんやルパさんの過去も明かされたりと、多くない情報の中からたくさん気になるものが出てくるのもとても良かったです。
そこからの桃香さんの脱退宣言、直後に飲み屋でエグいくらい酔っ払ってるので本当に同じ人か?とも思えますが、それに対して悩みに悩む仁菜は成長しているなーと思えましたし、JKのお膝元からばぁ〜する桃香さんはだらしなくて好きです。
そこからのライブハウスでのバンド名決定がお客のTシャツから取ったものなのも良いですし、自分語りを止めにヒップアタックするルパさんのフランクさも好きです。
そして繰り出されるガールズバンドクライ始まりの一曲「名もなき何もかも」での弾けるようなステージは爽やかだった「視界の隅 朽ちる音」とはまた違う迫力があり超カッコよかったです。
そして終わってから言い放つ「予備校辞めます」宣言で仁菜と桃香さんの睨み合いで終わっていくというこれまた気になるじゃない!ってところで終わるのも乙でした。
EDは「命をくれよ」で疾走感がありながらも歌詞がズシっとくるタイプの楽曲で、背景でロケットに乗ってたり宇宙人に連れ去られたりしている面々が面白かったです。
そして繋がる後編はバンド継続問題などなどたくさんありますが、どういった総集編になるのか今からワクワクが止まりません。
愛すべき作品をまた違った視点で観れて本当に良かったです。
後編も小指立てながら超楽しみにしてます。
鑑賞日 10/3
鑑賞時間 18:20〜20:50(舞台挨拶あり)
初めての人にも既存のファンにもオススメできる総集編
※ガルクラ・トゲトゲ信者レビュー
前置きですがアニメ放送前からトゲナシトゲアリの曲を聴いて信者になってしまったオタクのレビューです。信者バイアスかかりまくりなのであくまで参考程度に読んでください。
まずはスタッフの皆様、劇場版総集編の制作ありがとうございます。ガルクラとトゲトゲに大きな爪痕を残された者として劇場の音響であの物語を味わえることに感謝しかありません。既に後編が待ち切れません。
やはり観るのであれば音響は可能な限り良い劇場で鑑賞してほしいです。劇場というだけでTV版とは雲泥の差ですが、ライブシーンの迫力が高まることでこの作品の満足度は数段上になるかと思います。それほどに元々ライブシーンの完成度は高く、個人的には新規OPだけでもお釣りが来るくらいでした。
できれば聖地川崎のチネチッタLIVEZOUNDをオススメしたいところです笑
総集編というだけあって日常パートはかなりカットされてしまっていますが、物語を追う上で不都合ないように頑張って編集してくれていたのは伝わりました。新規カットはOPを除くとほんの少ししかないので過度の期待は禁物です。分かりやすいのは冒頭部分、TV版5話ライブシーン前のあのキャラのチラ見せ、最後の追加シーンでしょうか。
個人的に唯一不満だったのが4話ラストのすばるが感情を爆発させてスッキリするシーンをカットしたことです。おばあさまのくだりを最低限までカットするのは仕方ないにしても、あのシーンまでカットしてしまうと抱え込んでいた鬱憤が伝わらず安和すばるというキャラの魅力が損なわれてしまったと感じます。劇場版がガルクラ初見という方にはぜひTV版4話の視聴をお願いしたいです。
初見の方にはやや分かりづらくなってしまったところもあるものの、ガルクラの魅力をできる限り損ねることなくこの1本でしっかり味わえるように編集してくれた入門編かつファンへのご褒美のような作品だと思います。ファンの方々は勿論観に行ってほしいですし、ガルクラまたはトゲトゲが気になっていてアニメ未視聴の方にも強くオススメします。
神op 神ed 違和感ない編集カットで映画
ガールズバンドクライをキュッとまとめた映画です、本編に比べカットしてる部分ありますが、新規シーンもあり違和感ない編集で オリジナルopedも良かったです。
ただ数秒程度なのにカットされてしまった惜しいシーンも。
後は総集編アニメは ボザロ チェンソーマン バンドリmygoが神すぎて、少し霞む感があります。
総集編だけど、これでよかったの?
映像、音も劇場で見る価値はありました。特に映像の綺麗さとバンドの音の立体感は凄かったです。
そして一番はやはり5人揃って初めて演奏する「視界の隅 朽ちる音」です。あのシーンで音の流れるシーンが演出されるのですが、あの演出がいらないぐらい5人の演奏がキマっていました。
ただし、気になるのは8話を映画の前編に入れられなかったこと。前半の山場であり、全ての流れがあそこで変わる重要な場面だと思うのですが。
当然、尺の関係上難しいのはわかりますが、やはり初見の人にはあそこまでいかないと、分かりにくいアニメになってしまうかと。自分は後編も当然行きますが、初見の人にはきびしいのでは。
しかし、その切り方によって後半は神シーン、神演奏が凝縮されています。前編であーこんなもんかと思った方は、是非とも後半も見てください。感動の嵐が吹き荒れますよ。
心に抱えているものがあるからこそ響かせたい音がある
なんだかわからないが、OPで歌が流れ始めたら泣きそうになった。 こ...
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