「このままでいいなんて それだけは間違いだ」劇場版総集編 ガールズバンドクライ 前編 青春狂走曲 uzさんの映画レビュー(感想・評価)
このままでいいなんて それだけは間違いだ
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TVシリーズは全部見たし、総集編ならスルー予定だったのだが、時間が余ったので。
当初、序盤はゲームみたいな動きや微妙に拙い演技に乗りきれないまま見てた。
しかし慣れてくるとそれもクセになり、掛け合いの楽しさも増していきハマってたという。
今回は慣れきってたので最初から楽しめた。
端折り感もあまりなく綺麗に纏まってるし、やっぱり楽曲がいいので劇場音響で聴けるのが嬉しい。
OP好きなので見たかったけど、新曲も良かった。
映像としても、TV版を想起させるカットがふんだんに入っていたところもポイント。
EDは絵が見づらかったのがちと残念。
本作はキャラも好き。
はじめは仁菜の見た目に惹かれ、次にすばるのバランサー的な立ち回りに魅力を感じた。
次に褐色好きでもないのにルパの雰囲気にヤられ、最終的に智ちゃんのツンデレに堕ちるという。
桃香さんは序盤がピークなんだよなぁ…
仁菜の面倒くささと反比例して桃香さんの面倒くささが上がるんですよね。
仁菜は振り回すけどあくまで前向きなのに対し、桃香さんは後ろ向きなので尚更。
見直してみて、特に前半はタイトルにした『空の箱』の歌詞が象徴してるなぁ、と。
総じて楽しめたし、後編も劇場で観たい。
特にBAY CAMPのライブシーンは作画や照明などの演出やカット割も一番好きなので楽しみです。
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