ヴァージン・パンク Clockwork Girlのレビュー・感想・評価

絵はキレイだし構図は迫力があり動きもスゴかったが、あまりに中途半端な終わり方が残念。

　ソーマディアになる前の羽舞のアクションがめちゃくちゃクール。キャリングケースを盾にして身を守り、銃で的確に敵を仕留める。トドメは、円盤型ブーメンブレード。
　この世界は、dead or aliveなので、犯罪者の胴から切り離した文字通りの賞金首を専用のケースに格納。このシーンだけでも池袋に来た甲斐があった。

　ソーマディアになってからの羽舞のアクションも違う味がする。パワーとスピードで敵を圧倒する。フィニッシュは変わらずブレード。

　続編いつできるのかな。時代に負けずにがんばれ。

25時に食べるラーメンと締めのソフトクリーム並に悪い味がする

こんな不適切な旨さは上映館２館でもしょうがない（地元でも観たいからお願いします。PG15だけどどうにか頑張ってほしい。）

次の続編がいつで、何部作の予定なのかとかわかったら嬉しいです

あぁ〜また観たくなってきた！！！
早く全国の小劇場でやれ！！！
毎週観るから！！！

キャデザが相変わらず綺麗な画でよく動いてました

物語の序盤という感じで、正直尺が少なすぎるものの結構楽しめました

一つ残念なのは
見に行った劇場が、座席の高低差がほとんどないため
直前の席にのり巻きせんべいさんが姿勢よく座ってしまうと画面の下半分が隠れて見えなくなってしまったこと

あれは劇場側で声掛けしてほしいところです

もし続編があるなら、次回は上映劇場も厳選していただきたい

激しく華麗に動くアニメーションだったので、劇場が最適とは思いましたが、映像そのものと音響が意外と弱い印象で、軽やかに終わってしまったなぁという─
内容も複線をバラまいて終了といった気がするし、もっと内容を詰め、もうちょっと長くても･･･とどうしても思っちゃいます。
続けていく気満々なんでしょうけど、正直、次絶対見なければ！などとは思いませんでしたし、忘れちゃいそう･･･

学生時代に『MEZZO FORTE』を見ていた自分としては
梅津監督による待望の最新作ということで
ハードルはそれなりに上がっていたと思いますが
その期待を軽々と飛び越える
まさに『THE・梅津泰臣ワールド』で
良質なSFガンアクション作品。
世界観もさることながら、
アニメーションスタジオがシャフトなので
とにかく作画が素晴らしすぎる。
特にキャラクターの動きはとても滑らかで
その点だけ取り上げても十分に見る価値はあるかと思います。

まだ一作目ということで
もちろん起承転結の結には至っていませんが、
この先を見たくなるワクワク感は
学生時代を思い出します。

思っていたより一作の上映時間が短かったですが
映画シリーズとして出し続けるらしいので
先々がとても楽しみです。