ヴァージン・パンク Clockwork Girlのレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

4.0なんと懐かしい雰囲気か

2025年7月31日
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鑑賞方法:映画館

昔のOVAのような内容だった。令和の時代にこんな新作が作られるとは、嬉しい驚きだ。
本作は近未来を舞台にしたバイオレンスアクションだ。ソーマディアというサイボーグ技術が発達して、脳以外を義体化した犯罪者が跋扈する世界。生身の肉体よりもはるかに運動能力が高いソーマディア犯罪に対抗すべく、バウンティハンター制度が導入されている。
生身の身体でバウンティハンターをやっていた主人公は、変態のMr.エレガンスにはめられ、少女の義体に改造させられてしまい、復讐を誓うという筋書だ。35分と短く、まだ序章なので、完結はしていない。物語のセットアップ段階であり、序破急で言うと「序」の部分となる。
ティザー映像の最初のショットでもあった、病院服を着た主人公がよろよろと歩くショット。あの体重移動と服のしわが身体の動きに沿って動くあのリアルさ。あんなリアル作画を現代で見られるとは。激しいアクションで人体破壊の描写が多いが、それらが本当に痛々しく感じられるのは、人体の動きの描写が徹底してリアルだから。動きで命を宿して、その命が破壊される様を描く。これがアニメだ。
梅津監督のらしさが詰まった内容も懐かしくて、続編が待ち遠しい。

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杉本穂高

4.0短い、気になる。けど、見応えあり

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

リズムも良く、結構面白かった。

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藤原

4.0いやー、良かった。 ひっさびさにコテコテのSFアクションアニメ楽し...

2025年8月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

いやー、良かった。
ひっさびさにコテコテのSFアクションアニメ楽しめた!
やっぱ良いわー。
動く動く
いかにもな悪党、変態、理不尽
ぶっ放す!ぶった斬る!ブッ殺す!
武器のギミックも最高。
頼むから続いてくれ。

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とり

3.0上映時間の短さと未完結ストーリーであることに納得できる方向け

2025年8月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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Bigcat

4.0変〇詰め合わせなOVAテイスト

2025年7月31日
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古(いにしえ)のOVAテイスト、かつ梅津泰臣さんらしい悪趣味満載だが、作画は令和でたしかにシャフト製という怪作だった。

外見14歳、ボディライン20歳前後、脳みそ中身は24歳の美少女、乳首あり全裸だらけ。
犯罪者の首(脳)を生死不問で納品する賞金稼ぎ(バウンティハンター)のやることは、基本首狩りな残虐シーンだらけ。
変態詰め合わせ。
劇場以外でコレ見せられるん?
配信ならむしろボカシ必要じゃない?
いや、海外のアダルトOK系配信サイトでなら大歓迎か。

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コージィ日本犬

4.0すごいクオリティ

2025年7月28日
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鑑賞方法:映画館

採点3.8
たまたま目に止まった梅津監督新作作品。
しかも公開してるのテアトル系の4館だけなんですね?
これがまた監督のファンにはたまらない、梅津節全開の美少女サイバーパンク作品。
本当、好きなように作った感じが全編に溢れています。
またシャフトもあって、アクションとその作画がすごいクオリティでした。
しかし35分の尺と、どうしてもプロローグ的な内容は少し気になるところ。
でもこれはシリーズでしょうし、続編がとても楽しみな作品でした。

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白波

4.0何も考えず見ればいい

2025年7月28日
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鑑賞方法:映画館

流石だ。
梅津作品と一目で分かる。
これを作るのに何年かかったのだろうか。
次回作はいつになるのだろうか。
あまり深く考えずとりあえず見れば良い。

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ニックネーム

0.5ヴァージンパンク

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーの結末も無いままに終わる最悪な映画です。たった30分のために1700円も出して損をした気分になりました。これを配信した映画館もマイナスイメージしか残らないです。そこの映画館には2度と行きません。配信のセンスが無いです。

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タッキー

3.030分1,700円はさすがにボッタクリ

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

『A KITE』(1998 年)、『MEZZO FORTE』(2000 年)を生み出した元祖「ひとりでできるもん」梅津泰臣監督の時間は平成初期で止まってるようで。
作画からアクション、構図、主題歌まで、古き良き時代のアングラアニメ感溢れる作品でしたね(CGなのに)。本物の変態は文字通り本物の変態にしか描けないので所詮は凡人の考える変態ではピクリとも心動くことなく…ただただ平凡で退屈な台詞回しを腕組みして見てしまいましたとさ。幾つになっても脳みそアップデートしてかないとな…って作ってから言え?ごもっとも。1,700円払ってるからいいでしょ!オタク舐めんなって話。

それではハバナイスムービー!

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きーろ

4.0変態性丸出しの設定で押し切る清々しさ! 梅津節全開の美少女サイバーパンクアクション!

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

やっべ、くっそ面白かったぜ!!!
まさかの35分映画だったけど!
(なのに1,700円の超強気価格)
てか、梅津泰臣って、わが性春の『A KITE』(98)や『MEZZO FORTE』(00)のころから、芸風も、やりたいことも、キャラデザも、びっくりするくらい何も変わってないんだな(笑)。
あるいは、『ガリレイドンナ』(13)や『セシル』(14)で普通のアニメーション監督の道を目指したけどうまくいかず、やはり俺にはこれしかないと覚悟を決めたのか。

より正確にいうと、『ヴァージン・パンク』は上記2作のアダルトアニメの、ほぼ「リメイク」のようなものである。パンフ(4000円!!)が売り切れていたので監督サイドの認識がどうかは知らないが、金と名声と自由を手に入れたアニメーターが、シャフトと組むことに成功して、発表形態やクオリティにおいて心残りの大きかった初期2作を、シャフトの高い技術力と2025年現在の作画水準で「納得のいくまで今風に作り直してみせた」というのが、本作の位置づけだろう。

きちんと少女のバストトップも出てくるし、義体や都市のサイバーパンク的な描写、アクロバティックなガンバトル、血みどろのゴア描写など、90年代OVAカルチャーの臭気がぷんぷんするくらい充満している。
なるほど、これが梅津の目指していた美少女アクションの完成形だったんだな、とこちらもなんだか満ち足りた気分に(笑)。

あれから20年経って、梅津特有のキャラデザが若干形骸化していて、どこか動かしづらそうに能面化している気配があるのは気にならないでもないが、少なくとも現代の3D技術を導入したアクション動画は見ごたえ十分で、何よりナラティヴの巧みさが光った。
導入の説明的描写やSF的設定の解説、ヒロインの置かれた立場、戦うモチベーションなど、すべてにおいて流れるようにスムーズに語られていて、自然と頭に入って来る。
近年のアクションアニメではついぞ見ないくらい、親切にかみ砕いたわかりやすい第一話に仕上がっていて、本当に感心した。

あとはやっぱり、羽舞(ウブ)ちゃんがかわいいねえ。
うーむ、こたえられん。
義体設定の中核にあるのが、『攻殻機動隊』のような身体と精神のサイバーパンク的な問題提起などでは毛ほどもなくて、純粋にピグマリオン・コンプレックスと理想のロ●ババア生成という性的な嗜好の充足ただそれだけなのだから、猛烈にタチが悪い(誉め言葉)。
中身は24歳で、外見は永遠の14歳!!
義体でも裸を見られたら恥じらう少女だけど、
大人の悪党をバッタバッタとなぎ倒して鏖殺する、
凄腕のバウンティ・ハンター。くうぅぅぅ!
いかしてる。これぞ美少女アニメ!

しかも命令は絶対で、逆らえば一瞬で電源オフ。
(孫悟空に対する三蔵法師のように支配している)
少女はオヤジのなぐさみものになるしかないが、
中身はもうお姉さんなのでギリ許される。
なんてすばらしい設定であることか。

たとえば、大人が子供の義体を使役して犯罪者の制圧任務に当たらせる話といえば、相田裕の『GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)』(02~12)を想起する向きは多いだろう。あれだって、美少女に生死をかけて戦わせたい、美少女に薄幸な運命を背負わせたい、美少女に無条件に愛してほしい、というどす黒いオッサンの性的欲求の産物であることには間違いないが、少なくとも「シリアスな物語とちゃんと泣かせる鍵ゲー的演出」でそれを糊塗しようとする「良識」くらいは持ち合わせていた。

しかし、Mr.エレガンス(=梅津泰臣)の場合は、自分の趣味の悪さ(=変態性)に対して徹頭徹尾、肯定的であり、一切の迷いがない。実にすがすがしい。
おそらく物語の最後には羽舞ちゃんに壮絶なお仕置きを食らっちゃうんだろうけど、それすら本望だ、と言い切れそうなくらいの突き抜けた歪んだ少女愛がいとおしい。

さらには、監督の危ない「嗜好」を隠そうともせずに、むしろ積極的に作品の「売り」にしていくシャフトの姿勢は、最近の息苦しいコンプラ重視の流れのなかでは、一服の清涼剤ともいえる。ぜひ志を曲げることなく、最高に気持ち悪くて最高に胸にぶっ刺さるエロス&バイオレンスの第2作をものしていただきたい。

― ― ― ―

●朝に『メイドラゴン』を観て、昼に『ヴァージン・パンク』を観て、続けざまにご主人様がヒロインにお仕着せのメイド服を用意して、メイドの恰好を強要しているアニメを観たことになる。

●久しぶりに若本規夫が若本節全開で楽しそうに仕事しているのを観た(このあいだ『GUILTY GEAR』で聴いたときは声の調子がえらく悪い気がしていたが、今回は違和感なかった)。なんかこの悪役、刺青とか舌芸とかすげえ既視感あるけどなんだっけ? 『タイバニ』?『ノー・ガンズ・ライフ』?『リコリス』?うーん、わからん。

●作中でもっともすぐれていた作画が、Mr.エレガンスの勝利の舞だったことは内緒。自分の分身だからか、梅津のこだわりのつまったダンスだったなあ(笑)。一人作画かも。

●音楽でベートーヴェンの英雄の第三楽章使ってた? きき間違いか? 別の映画か? なんか朝から5本も観たので脳内ですでにごっちゃになり始めている(笑)

●『ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル』を撮ったあと、2015年に監督自ら企画をシャフトに持ち込んでから、苦節10年。10年で35分って……あんた、ユーリ・ノルシュテインか??

●僕が観に行った日曜の昼の回は、なんと若者率8割。
僕みたいなオッサンは1割程度しかいませんでした。
しかもパンフは完売。広い劇場で半分くらい入ってるし。
これって若者の間でも梅津の名が知れ渡ってるってこと?
それとも、義理堅いシャフ信が足を運んでくれてるのか?
てっきり、90年代18禁アニメ大好きおじさんたちの集うキモい同窓会になるのかとばかり思っていたので、客層のキャピキャピ感には結構びっくりした。

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じゃい

5.0「2回目です。30分見易い」

2025年7月14日
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知的

今年219本目。

30分非常に好きです。
その長さでたっぷりお話しが入っていて満足感でいっぱい。声優さん有名な方多い。
副題もすばらしい。

追記
1回目 7月13日。
2回目 7月20日。テアトル新宿。

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ヨッシー

4.5次回作も楽しみです

2025年7月13日
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おでん

4.0アニメイベントで発表されPVを見た時からめちゃくちゃ期待してた作品...

2025年7月12日
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興奮

驚く

ドキドキ

アニメイベントで発表されPVを見た時からめちゃくちゃ期待してた作品。当時はどのような媒体での公開か発表されてなかったのでいざ蓋を開けたら劇場公開、しかも30分と短い。料金も統一でちょっっと高いかな…と感じる値段。正直迷ったけど評判上々なのでいざ鑑賞。結論:凄かった。正に梅津作画爆発って感じで終始美麗でバキバキヌルヌルバトル描写に圧倒され30分以上の満足感だった。音楽もかっこいいしキャストも良かった。好きな人はめちゃくちゃ好きな作品。映画にしては短いとの意見もあったがあの美麗映像を大画面で浴びる…と考えればそこまで不満は無かった。…がいかんせん公開劇場が少なすぎ&ミニシアターのみのため確かに画面迫力的には満足度は低いかも。もっと大きい劇場のでかいスクリーンで浴びたかった。

内容的にもPVが1本のみと前情報がほとんど無かったが本編を観て納得だった。キャラと設定の使い方が上手い。あと敵がほんとにクズでゲスなのも良かった。特にMr.エレガンスが思った以上にヤバいやつで逆に笑えた。

これからどのようにメディア展開していくか分からないが是非とも続編・完結まで作り上げて欲しいし、もしまた劇場公開があれば今度はもっと大きい劇場&数を増やして公開して欲しい。

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id

4.0短いけどクオリティ高い

2025年7月11日
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30分の上映時間、すごい中途半端なところで終わるのは映画と呼ぶには短いけれど、アニメーションとしてクオリティが高くて世界観も監督らしい作品だった
美少女、街をめちゃくちゃ爆破、血まみれ人体破壊など地上波のテレビでは放送できない内容だった
このクオリティは時間かかりそうだけどゆっくりでいいので続きを見たい。

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サート

3.5短いね

2025年7月10日
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鑑賞方法:映画館

アクションシーンの動きも良いし、映像もキレイで、話もわかりやすくて楽しめました。
でも、映画としては短すぎですね。
ここから続くんでしょうけど、次がいつになるのかも分からないし。内容的にテレビ向けじゃないのかな~

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すーるしゃーる

4.0The・第1話なので映画としては採点しようもないが…

2025年7月9日
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sugsyu

3.51本の作品として中途半端すぎ

2025年7月8日
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興奮

驚く

ドキドキ

絵はキレイだし構図は迫力があり動きもスゴかったが、あまりに中途半端な終わり方が残念。

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wcitbn?

4.5賞金首は、胴とお別れ

2025年7月5日
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 ソーマディアになる前の羽舞のアクションがめちゃくちゃクール。キャリングケースを盾にして身を守り、銃で的確に敵を仕留める。トドメは、円盤型ブーメンブレード。
 この世界は、dead or aliveなので、犯罪者の胴から切り離した文字通りの賞金首を専用のケースに格納。このシーンだけでも池袋に来た甲斐があった。

 ソーマディアになってからの羽舞のアクションも違う味がする。パワーとスピードで敵を圧倒する。フィニッシュは変わらずブレード。

 続編いつできるのかな。時代に負けずにがんばれ。

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bion

4.5Massive Core

2025年6月30日
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ブレミンガー

3.5男は2、女は50

2025年6月29日
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カワイイ

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uz