「誤診から殺し屋同士の殺し合いへと発展していくアクション映画」キラーズ・ゲーム BANAO1975さんの映画レビュー(感想・評価)
誤診から殺し屋同士の殺し合いへと発展していくアクション映画
AmazonのPrime Videoで配信されていた映画で、予告を見て面白いかなと思い鑑賞。
あらすじとしては、凄腕の殺し屋である主人公のジョー・フラッドは、体調不良から病院で検査したところ医師から余命宣告を受け、病気で死ぬよりは殺し屋にお願いして自分の殺害依頼をし自らの命にケリをつけようとするのだが、実は誤診だった事が判明し依頼を取り消そうとするが断られ、さらに恋人も巻き込んでしまうことになり、自らの命と恋人の命を守るため奮闘するという内容になっている。
先ず医師が誤診をしてしまうところや、頭痛や目の焦点が合わない症状が仲間の奥さんのマッサージであっさり治ってしまうなど、ある意味アメリカンジョーク的な要素がありクスッと笑ってしまった。
アクションシーンも、そこそこ見応えがあって自分としては十分に楽しめるレベルで、何も考えず楽しみながら鑑賞できたので良かったかな。
また主人公役を演じたデイブ・バウティスタは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でヒーローチームの一員である破壊王ドラックスを演じている方で、そっちのイメージが強かっただけに、今作のような演技をされていたことに驚きました。
また主人公を殺そうと登場してくる殺し屋も、一人一人のクセや個性が強くて面白かった。
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