「身につまされる」敵 ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)さんの映画レビュー(感想・評価)
身につまされる
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老後が視野に入っている身からすると落ち着かない気分で、自分もこのように懊悩するのだろうなと思いながら観ていた。主人公は丁寧かつ諦念を持って生きているが煩悩、懊悩もあって、そうだろうなあとも共感した。後半はリアルと幻想のシーンで翻弄される。長塚恭三さんは各々30年か40年前くらいのTVドラマの「中卒東大一直線」、黒沢あすかさんは「愛について、東京」(新宿ミラノ座?で観て帰りにアカシヤでロールキャベツを食した)で覚えており、今も艶々で驚き。
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