スピーク・ノー・イーブル 異常な家族のレビュー・感想・評価
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すげえ怖かったからこそ「胸騒ぎ」が観たくなった。
めっちゃ怖かった。
めっちゃ疲れた。
どんなゾンビやモンスターよりも
“普通の人”が一番怖い。
理不尽スリラーとして
かなり評価高いが
私の“TOP OF 理不尽”「ファニーゲーム」は
まだまだ超えない……え?
これ、リメイクなの?
「胸騒ぎ」って作品の?
凄え胸糞最悪最高作品???
「ファニーゲーム」に匹敵???
み、みてぇっ!!!!!!!
確かに今作ラストはめっちゃアメリカン!!
そっか!大元がいたのか!!!
これのもっとエグい版か。
観るリストに入れておこう!!
もちろん本作もこっちも充分胸糞良作!!
敵も味方も胸糞なのよ(^_^;)
「先入観なしで」
その叫びが今度は…
イタリア旅行で偶然出会った一家とランチをし、お家に遊びに行くことになったがそこでとんでもない目に遭い…といった物語。
半年前に観た胸糞作品、胸騒ぎのリメイク作品ですね。あのときは観終わったあとの劇場の重苦しい雰囲気が凄かったが、今回はそれを越えてくるのか…!?
序盤からの流れは大筋一緒ですかね。ただ、胸騒ぎと違ってパディ一家は最初からやべぇ奴感漂ってる感じだけどw
そんなこんなで、コトが動き出し…。
細かくは言えないけれど、胸騒ぎと比べるとこちら側の人達が皆少し強い感じ?次の展開が大体わかっているからこそ、胃はキリキリするし心臓はバクバクだし…!!
それでも、やはり少しずつ違いがあり新しい緊張感も感じれるのは良いですね。クライマックスは祈るように見入ってしまいましたね。
私が最初の…は本当だったのかな?事実のようにも作戦のようにも思えるのがまた惹き込まれますな。そして、マイクはわかっている感じか?
とまぁとにかく、私も迷ったのですが胸騒ぎが胸糞作品だったからと言って嫌厭するのは勿体ないほどの良リメイクといった感じで、細かい所でハリウッドらしい変更点もあるし、是非是非劇場で観て欲しいですね。強いて言えば、もう少しベンに見せ場を…(笑)
ワタクシの個人的妄想ではありますが、本作は胸騒ぎのその後を描いた作品…と解釈すると面白いかもしれません(人が違うので勿論それは無いのですがw)。
O MO SHI RO I
リメイク
今年度前半に公開された「胸騒ぎ」は機会を逃し鑑賞できず、U-NEXTで有料視聴
なかなかの「胸糞」映画だったのだが、リメイク化の今作は!?
個人的には、よかったですよ
(゚∀゚)
もちろんリメイク作品ならではの、各キャラクターにブラッシュアップが施され、物語に深みが増し、後半もハリウッド映画らしく…
特に、ジェームズ・マカボイのクラスに1人はいる不良性、半径3メートルのカリスマっぷりがリアルで、こんなのに◯教やマ◯チ商法なんかに勧誘されたら、なかなか断りづらいな、と…
北◯◯一家連続◯禁事件のМや尼◯事件のTなんかと同類なんだろう、なんてことが脳裏を…
デートで観るなら、前作より向いている作りなんじゃないでしょうか!?
オワリ!
前置きが長い・・・・・・
北欧の「胸騒ぎ」のリメイク作品で「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」を見てきました。実は、「胸騒ぎ」は見ていないので、先入観なしにみたつもりです。
本作品、結構色々なところで評判がよかったので、大変に楽しみにしていたんですが・・・私的には、ツボにつかなかったかな・・
冒頭のシーンは、薄気味悪く出来ていたので、期待できそうだと思っていたんですが・・・私的には、家族同士が関わるシーンが長い長い・・・両者ともに子供に問題を抱えている設定だけ、それがある意味、お話のポイントへと導いてくれるんだけど、もう少し自然にならなかったのかな・・・私的には、家族同士が関わるシーンが延々と長く、本当に普通にラストシーンで、本作品のポイントになるので、正直、この手の内容の映画って他にもあるよね・・・・見終った後、期待していた分、ちょっと落胆が大きかったな・・・ジェームズ・マカヴォイの演技は大変に良かったと思うし、アシュリン・フランチオージも綺麗だった・・・
PS
しかし、この頃のお正月映画シーズンは、本当につまらなくなったな・・・・
MUNAKUSO。リメイク元の「胸騒ぎ」は未見での鑑賞でしたが、胸...
映画としての完成度は上がったが、リメイク元の持つ独自固有のエグみは失われましたね……
大好きだった『胸騒ぎ』のハリウッド・リメイク作品ですが、楽しく拝見しました。
原作で描写が不足していたいくつかの要素がかなり補完され、映画としての完成度は上がりましたが、後半の改変は「いかにもハリウッドだな」と思わせる作りに。
散々嫌な思いだけさせられて、投げ出された原作の胸糞悪さを、「奇麗な物語」に収束されてしまい、物足りない思いがあったのが正直な事実です。
本作を見て楽しく感じたのなら、オリジナルの『胸騒ぎ』をぜひ見てほしいし、両方とも未見なら本作を見てから『胸騒ぎ』を見ていただけると、より楽しんでいただけると思います。
母親最強家族
ジェームズ・マカヴォイありき
オリジナルはデンマーク・オランダ合作の「胸騒ぎ」という2022年製作の北欧・田舎系ホラー(日本公開は今年の5月)でそれをハリウッドがジェームズ・マカヴォイを起用してあっという間にリメイクした。「スプリット」で多重人格者を演じたジェームズ・マカヴォイはノーマルとアブノーマルを瞬時に(もしくは同時に)行き来する最狂のサイコ野郎でシャイニングのジャック・ニコルソンに並んだと言っても過言ではない。最近公開した映画のリメイクでもあり予告編を見れば大筋は分かってしまっているのだが「どこから?いつくる?」と「びくびく」しながらマカヴォイ先生の狂気を待つのである。そして後半、奥さんが「肝っ玉母さん」ぶりを発揮してハリウッド的徹底抗戦ヒロインがサイコスリラーから一気に「はらはら」のサスペンスアクションへと変調させていく一粒で二度美味しい映画となった。そして虐待されつづけていた男の子が一気に恨みを爆発させるエンディングが素晴らしい。
くぎ付け
なんであれをやってくれないのー
上質なスリラー😱
仕掛けが細かい面白い
磨りガラスの向こうに見えるパディ
私、本作のオリジナルである『胸騒ぎ』は、公開当時に評判は聴いていたものの結局劇場鑑賞は見送りを決定。ただ、ラジオで話題になっていたのを聴いているため、何となくどんな映画かは知ってしまっています。現時点でレンタルで配信鑑賞することも出来ますが、今回は「見比べ」を目的にせずリメイクの本作を先に鑑賞することにしました。会員サービスデイの本日、TOHOシネマズ日本橋11時20分からの回は残念ながら寂しい客入りです。
と言うことで、今回は端的に結論を述べると「リメイクされるだけの面白さはある」と言う感想です。コンプライアンスやハラスメントを意識するばかりに、取り繕ったり本心を隠したりしがちな「現代的人付き合い」を逆手に取って相手につけ入る「ある家族」のストーリー。
パトリック(パディ)を演じるマカヴォイ(何だか『デッドプール』を思い出しますが)はすっかり「二の線」の印象から遠ざかって癖のある役ばかり演じていますが、今回も溢れ出る猟奇性とデカい声、そして分厚い体躯で圧が凄い。その一方で、ダルトン夫妻の口論をドア越しに聞いている様子が判る「磨りガラスの向こうに見えるパディ」など、細かい演出でもきっちり存在感を表して見どころだらけです。
そして、そんなパディに対抗して引けを取らないのがルイーズを演じるマッケンジー・デイヴィス。いろいろと引っかかりを感じるパディの言動に豊かな表情でリアクションし、いざ口論になれば勝気たっぷりに意見する姿は勇ましい。そして更にアクションも素晴らしく、後半のファイトシーンにおけるルイーズの動きは納得度が高い。勿論、ルイーズはあくまで普通の女性のためバリバリに動け過ぎててはおかしいわけで、その辺のバランスは絶妙です。
当然、前情報が全くなければその斬新奇抜なギミックに驚きも絶大な本作ですが、そこはリメイクという時点で越えて当然の壁を、すべての俳優陣の怪演、熱演で十分に満足できる面白さがあります。とは言え、皆さまお忙しい年の瀬に「劇場鑑賞必至か?」と問われると正直、配信でもいいような気もします。。取り敢えずの参考まで。
予想してたより面白かったです。
支持。妻Mディビスの巨体が勝因。
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