「ラベンダーは不要です。」きみといた世界 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ラベンダーは不要です。
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グラスのヒロインの女の子と、彼女に片想いのコミュ障陰キャボッチ君の同級生が、他に人がいない平行世界に迷い込む話。
ボッチ君が謎の石片を拾った翌朝、ヒロインちゃんが先生から忘れ物を取りに行くよう頼まれた図書室で歪に遭遇し、学校内から人が消え、教室に行ってみるとボッチ君が寝ていて、と巻き起こっていくストーリー。
とりあえず、走ってなかった?からの管理人さん登場で、レリエルみたいなヤツやこの世界のこと、元の世界に2人が帰るにはイスラフェルの攻略法みたいなことが言われるけれど…導入と熱と言い忘れでどういうことかはバレバレの粗い振りだったり、内容的にもなんだか1980年代の角川映画的な感じですかね。
そしてボッチ君のキャラも、ヒロインちゃんがそこまで入れ込むにはちょっとキャラが強過ぎじゃ?まあもう一人の想い人も全然魅力的に見えなかったけどw
そして最後はコテコテなプレゼントながらなかなか良かったけれど、なんか方法作っておかないとボッチ君ポカーンですよねw
ということで、、色々粗さは目立つけれど、なんか少し懐かしいテイストの青春映画でなかなか面白かった。
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