劇場公開日 2025年7月4日

この夏の星を見るのレビュー・感想・評価

全224件中、141~160件目を表示

4.5あの星に君を見る

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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uz

4.0かがみの孤城に感動しすぎて…

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

原作者が同じ、という事でとりあえずみてみた。いやー、良かった。コロナ禍に生きた学生達や先生の物語。普通の日常がなくなる中、自分たちに今出来ることを見つけて前向きに生きていく姿がまぶしいし、この時代だから体験出来ることをポジティブに考える姿勢にも感動する。青春、だなー。

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peanuts

4.0まだ個人的には

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

カワイイ

総括出来ない、コロナ。だからフロントラインとか観たくない。でもこんな形なら・・子ども達は本当に気の毒だったな。
最初群像がよく解らない、女の子みんな魅力的だったけど。スターキャッチでやっと解ってきたのは良かった。恋愛模様もイイ感じの淡さで良かったと思う。
マナ?ヤシマ作戦?よく使うなあの映像。

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トミー

4.5この夏も、あの夏も、星は同じように輝いているはずなのに、

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

この夏の星も、あの夏の星も、星は変わらずに輝いている。
変わったのは、見る者の環境と心。

あの時に、中学生高校生だった子どもたちのすべての親に、大人たちに、観てほしい。

腐らずに迎え撃った子どもたちもいれば、何もできなかった子どもたちもいはず。

タイトルが出るまで、いい映画の予感が強すぎてワクワクして涙が出そうなくらいだった。
ずっと桜田ひより中心だったら良かったのに。
思ったよりスターキャッチコンテストが盛り上がらなかったなぁ。

せっかく若い俳優さんたちがキラキラしてるのに画面が暗くて残念。コロナ禍の話ということで敢えて暗くしてたのかな。

辻村深月原作だけあって希望のもてる良い映画でした。
せっかく大きなスクリーンだったのに観客ひとりだったのが残念。

この日、はしごして観た2本とも貸し切りだった。
みんな〜、映画館涼しいですよ〜。

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大吉

3.52020年、コロナ禍、令和の青春グラフティ

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

斬新

癒される

カワイイ

天文部

スターキャッチコンテスト

コロナ禍だからこそ、やり遂げることができた若者たちの偉業

茨城県、東京都、長崎県の五島列島

『良いお年を』

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AK

5.0コロナ禍と当時の学生たちの悔しさがよく描かれている

2025年7月9日
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2025年劇場鑑賞201本目。
エンドロール後映像有り。

不謹慎かもしれませんが、コロナで緊急事態宣言が発動され、色んなイベントがなくなっても休日出勤がなくなったのは単純にありがたかったし、仕事も国からの補償でほとんど減収もなく、週末映画のはしごでスケジュールに悩むこともなくのんびり過ごせたのは正直ちょっと自分的には楽でした。職員や通っている利用者にコロナ陽性が出たら対応するのは自分なので、それだけ出ないよう祈っていましたが・・・。
でも、大人はそういう時もあったよね、で済むのですが、10代の1年は二度と取り返しのつかない1年で、修学旅行や全国大会など中止になったというニュースを聞くたび気の毒だなとは思っていました。

この映画はそんな悔しい思いをした学生がその中でも出来ることを探した話で、宇宙には関係深いのですが、そこがメインじゃないな、と思いました。
終盤近く、各地で子どもたちを見守っていた先生たちが話すシーンでちょっとうるっときてしまいました。

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ガゾーサ

4.5なんかジーンと来るものがあった

2025年7月9日
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泣ける

癒される

カワイイ

コロナ禍だったからこそのオンライン方式。コロナ禍の不自由さだけでなく普通なら知り合えなかった人との出会いを爽やかに描いた秀作。
天体観測が好きな人は思わず「たまるか〜」と叫びたくなる場面の連続(アンパン風?)。ISS観測も見どころ。
是非映画館で🎦

73

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タイガー力石

4.5青春映画だが大人が観てもキラキラした自分をキャッチできるよ!

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

『フロントライン』に引き続き、2020年の「新型コロナ」感染流行に振り回されて、日常生活の変容を余儀なくされた中高生たちのお話。

舞台は、茨城県土浦市の高校、長崎県五島列島の高校、そして東京都渋谷の中学校の3拠点。何事もなければ、彼・彼女たちは各地で青春を謳歌していたはずが、感染拡大による緊急事態宣言の発出で、学校活動に制限が生じ、さらに日常生活にも暗い影が落ちていく。

そんな中、開催中止となった天体観測競技「スターキャッチコンテスト」を実施したい天文部の亜紗は、知恵を絞り出して、オンラインによる「オンラインスターキャッチコンテスト」を考案。とあるきっかけから、五島列島の高校、東京都渋谷の中学校の生徒たちと繋がっていく。そして──

本作は中高生たち(※)を主人公にした青春ドラマですが、コロナ禍における理不尽な境遇は、誰もが体験して記憶に新しいだけに、彼ら彼女らの不憫さが手に取るようにわかるんですよね。世代が異なっても、自分ごとのように感じて、みんなを応援したくなっていました。

そして物語終盤、大きな転機が訪れてからの、3拠点でみんなで力を合わせての展開は、ぐっと来るものがありました。まさに青春一直線。清々しく晴れやかな心持ちになって、自分もキラキラできる素晴らしい鑑賞体験でした!

※主人公たちを演じる出演者の、自然体かつ等身大の演技がとても気持ちよく、全員の名前を覚えておきたいので列記。あとマスクシーンばかりなので顔もわかりづらいんだよね。
・茨城県土浦市の生徒/渓本亜紗(桜田ひより)・飯塚凛久(水沢林太郎)
・長崎県五島列島の生徒/佐々野円華(中野有紗)・福田小春(早瀬憩)
・東京都渋谷の生徒/安藤真宙(黒川想矢)・中井天音(星乃あんな)

もちろん脇を固める先生役の俳優陣も素敵でした!

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ヘマ

3.5演出が合わなくて減点…

2025年7月9日
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知的

ストーリーはとても好きです。原作の辻村作品好きですが本作は未読。でも、らしいお話だなあと。辻村深月の青春群像!ってかんじで好き。
フレッシュな役者陣の瑞々しい演技も、ベテラン陣のちょっと癖強ながら安定の演技もよかったです。
個人的に『あの花が咲く丘で〜』で特攻隊員の寺岡役がとても印象的だった上川周作さんが先生役で出ていて、なんだか嬉しかった。寺岡すごくよかったんですよね…穏やかな中に秘められた激情みたいなのが迸っていて。

スターキャッチという競技?はまったく知らなかったんですが、天体観測がこんなに青春とマッチするとは驚きです。望遠鏡を手作りして(びっくり)、星の位置を覚えて、望遠鏡をきびきび操作して目的の星を迅速に正確に捉える。かっこよくて興奮しました。

と、おおむね高評価だったのですが、なんか、脚本なのか演出なのか、私には合わなかった。特にラストにかけて、ちょっとドラマチックに盛り上げようとしすぎている感じがして、「ほーら、コロナに青春を奪われた若者たちの話だよ!泣けるでしょ!泣きなさい!」みたいな押しつけがましさを感じて。
おそらく原作はそうではないと思う。辻村深月はそういう安っぽい泣かせはやらないから。わりと淡々と描くのに、キャラクターとストーリーで感情が高ぶって自然と泣かされてしまうタイプの原作なはず。それを映画制作陣が、わかりやすい泣ける映画にしようとしたんでしょう。
なんか、原作の食材を使って、原作とは違う味付けをしちゃったなと…
そんなことしなくても、ストーリーがしっかりしてて、キャラクターがしっかり描けていれば、ちゃんと感動できるんですよ。
そこがどうしても気に食わなくて、星を減らしちゃいました。
映像の質感とかはとても好きだったんですけどね。

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romi

昔の天文少年は必見

2025年7月8日
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 2020年、コロナ禍で社会生活も学校生活も息苦しくなる中で、全国の星空ファンを繋いで「オンライン・スターキャッチ・コンテスト」を開こうとした高校天文部の子供たちの物語です。

 中学・高校時代は天文少年で、「天文ガイド」を毎月買い、「メシエ天文ガイド」を本棚の最高席に据え、親に頼み込んで買って貰った70ミリの屈折望遠鏡を後生大事に抱えて近所のマンション屋上に通い、反射望遠鏡のレンズ研磨職人になろうかとすら思った事のあった僕としては、彼ら彼女らの一挙一動にあの頃の自分が蘇りました。当時は、大型の反射望遠鏡も、カメラのアタッチメントも、赤道儀も、自動追尾装置も全て夢のまた夢だったなぁ。

 物語は、少し分かり辛い点・注文を付けたい点はあれども、安っぽい恋愛要素など削ぎ落して「みんなと星を観たい」という高校生の思いを直球で凝縮したのが清々しかったな。あのコロナ禍の時代を藻掻きながら駆け抜けた若者たちへの気持ちよいエールでした。

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La Strada

4.5未来は輝いてます

2025年7月8日
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娘と息子がコロナ禍世代です。
子供たちの大切な時間、一度しかない夏を奪った大人たちの責任は大きいと改めて感じました。本当に申し訳ない。

そんななかでも、夢を諦めずに誰も経験したことのない時間と空間を受け入れて前に進んでいく少年少女に脱帽し、終始涙が止まりませんでした。

めだった俳優さんはそれほどいませんが、一人一人が本当に記憶に残るキャストでした。

スターキャッチ、ぜひ参加したいです!!

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ヒロノリ

5.0一生懸命で甘酸っぱい青春の夏。

2025年7月8日
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泣ける

楽しい

癒される

ババンババンバンバンパイアと夏の砂の上とこれ、どれを観るか悩みに悩んで、こちらを鑑賞しました。
コロナが騒がれていた頃、人と集まったり話したりするだけで誰もが疑心暗鬼になり怖がっていました。
その裏で、大人はともかく子ども達の青春やコミュニティまで奪ってしまっていたということ。
当時も感じていましたが、映像を目の当たりにすると更に心が痛みました。
それぞれが悩みを抱えながら、コロナのあらゆる制限とも向き合いながら、目標に向かって力を合わせている学生達の姿に心が打たれます。
高校野球の監督が、青春って密なので。とお話されていたのを思い出しました。
若手俳優さん達は黒川想矢くんしか知らなかったんですが、皆さんとても上手。マスクをしている状態で目と話し方で表現するのは難しいと思うのですが、何も違和感無かったです。
桜田ひよりちゃんは吉高由里子ちゃんの話し方に似てて、ムードメーカーな雰囲気で可愛かった。
個人的には中野有紗ちゃんが素朴な可愛さでありながら存在感もあり、落ち着いたキャラクターの役だけど感情の起伏が表情で読み取れるし素敵だなと思いました。
懐かしくもあり、眩しくて微笑ましい気持ちになれる素敵な作品でした。

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qq

3.5上手くまとめている

2025年7月8日
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本作は原作が私の好きな作品「かがみの孤城」と同じ辻村深月なので鑑賞しました。

内容は主に三つの学校におけるエピソードと、それらの繋がりを描いた作品で、ともすれば散漫になりがちですが、各学校バランスよく上手くまとめていたと思います。やはり、辻村深月さんは異なる時系列やエピソードを繋げるのがとても上手いです。

キャストに関しても名前を知らない方が多かったですが、皆さん良かったと思います。

しいて言えば、伏線回収の気持ち良さがもう少し欲しかったです。また、私はコロナにおいて多くのものを失ったので、あまり題材には使ってほしく無かったです。

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alias

3.5星空の下のデイスタンス‼️❓願いは一つさ‼️❓

2025年7月8日
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なんだろう、意味なく泣けてきた、若い頃の一コマの思い出、それを輝かせる、シーンの数々。マスクしてるから、声と目から、数人の俳優しか判別出来ないけど、それもまた、コロナ禍の時代を浮かび上がらせる。余談だが、マイナンバーの本人確認は目だけとゆうことだ。目は口ほどにものをゆう、それを切実に感じた。恋バナは控えめで、好感度大。空と宇宙は、宇宙全体の星を繋げている、何百億光年でも、誰もが繋がれている、そう想い、今夜は星空を眺めた、ありがとうございました😊😭

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アサシン5

3.0五島の景色は良いな

2025年7月8日
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ドキドキ

カワイイ

高校生の青春天文部映画です。
スターキャッチなる競技があるのは知らんかった。
ま天空を使った、的あてゲームの親玉で、夜の高校生がラブするという平常運転。
コロナ、covid19が押し付けがましくウザ気味。

東京とか要らんから五島だけでまとめたらええのに、知らんけど。

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four7777

5.0こんな映画があっても良いですよね~

2025年7月8日
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幸せ

斬新

癒される

原作未読です。それでも星を観ることが好きだった少年でしたので、それだけでもとても熱かったです。そしてコロナ禍という難しい時期を描いた作品で、これだけ完成度が高い作品はなかなかない気がします。
学生さん役の皆さんもとても良かったですが、教師役の皆さんの苦悩とそれでも生徒たちを後押しする感じがとても素敵でした。確かにこんな時期があったと、今では懐かしく思いだせる程ですが、当時は強烈な内外の圧力がありましたね。正直、それほど色の強い俳優さんは居ないですが、とても後味が良い「スマッシュヒット」の作品でした。

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TOMMY

4.0清々しい気持ちになった。

2025年7月8日
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知的

癒される

カワイイ

コロナ禍でのお話はつい最近の「フロントライン」などあるけど、今作は一昨年公開の「君は放課後インソムニア」と同じく天文部を舞台にしたキラキラ輝く高校生の青春が眩しくてとても楽しかった。つい目尻に涙が滲んでいた。心掛が浄化されたような気分。桜田ひよりも良かったが、長崎の中野有沙と早瀬憩が良かった。東京の教師・朝倉あきが素敵でした。欲を言えば、コロナ禍の設定なのでマスク顔が多く、もう少しフルフェイスを拝みたかった。

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羅生門

4.5こんなに学生が学生らしい演出は久々

2025年7月8日
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泣ける

楽しい

興奮

「次は土星!」ってお題が出た瞬間に
参加チーム全てが
手作り望遠鏡を回し星を見つける。
この望遠鏡まわしがやたらカッコいい!!

コロナで生活を奪われた学生達が取った行動は
“オンラインスターキャッチコンテスト”
お題にそって星に焦点を合わせる競技。

いやー、
こんなに学生が学生らしい映画は久々だ。
笑顔も涙も感動も。
コロナの辛さ。誰にもあたれない。
その選択が真実か!?もわからない。
その“悔しさ”と“慣れ”の表現&表情が秀逸。
もうさ、涙目になるでしょ、そりゃ(´;ω;`)

そして桜田ひよりがいい。
参加全学生&先生が主人公なのに
欲張らず主役を演じる。

これ絶対ジワジワ話題になる。いい映画だ。

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梶野竜太郎

3.5桜田ひよりさん

2025年7月8日
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はこういう方が良いですね。この人の長短所は綺麗過ぎること。彼女のラブストーリーだと青春ものは嘘くさくなってしまう。その点中野有紗さんにフォーカスしたおかげでリアルな感じになったと思います。パーフェクトデイズの時も良かったものね。ただモテ過ぎ。

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michi

4.0アクティブな天文部

2025年7月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

癒される

良い青春映画だった。

原作が辻村深月さんなので、たぶん面白くなってると思って観たけど、予想を上回る作品。天体観測でこういうアクティブな楽しみ方があるのかという新しい発見。天文部で自主トレーニングというイベント面白い。

長崎五島の風景も最高にキレイで、星空が広いっていいなぁと思った。

学生の天体観測というと「君は放課後インソムニア」を思い出すけど、あちらを静とするとこの作品は動。偶然ではあるけど七夕の日に良い作品に巡り会えた。

新型コロナ禍をここまでしっかりと取り上げた映画作品はなかった気もするので、色々考えさせられるシーンも多かった。あの時の社会全体の対応は本当に正解だったのだろうか、学生たちへ学校生活や友人関係への影響も描いていて、少し心が苦しくもなった。

エンドロールと一番最後、個人的には好き

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ケビン