劇場版　イナズマイレブン　新たなる英雄たちの序章のレビュー・感想・評価

ゲームの体験版（？）をやっている人には、いろんなシーンの再現度が高いらしいのですが。
ゲームをやらない私には、新テレビシリーズ冒頭1時間SP先行公開って感じにしか見えず。

主役は『キャプ翼』の三杉くんのように、小児性心臓疾患で、長時間運動ができない笹波雲明くん。
彼が倒したいと思って、一度諦めたサッカーを再びと思うようになったきっかけが、円堂守の息子ハル。
守の息子は出てきたが、守は登場せず、『GO』のTVアニメ版同様に夏美と結婚したのか、ゲーム通りに冬花と結婚したのかは不明。
とにかく、設定と状況を説明しました、でおしまい。
「劇場版」と銘打ちながらも、映画としては破綻していて、何もかも「これから」。
タイトル通り「序章」もいいところ。

新時代のイナズマイレブンって感じがしました。

感想
良い点
•総集編を見てからだとやはり、昔と今の雷問中の違いがわかりやすい
•「運命と桜咲と木曽路が作戦会議」する所まで本映画では描かれている。
•体験版で、モヤモヤしていた雷問中vs北陽学園の試合の続きが見れてよかった。
•最後の円堂ハルの「友達がほしい」がグッときた。

気になった点
•体験版のストーリーモードをプレイした人だと新規カット少なさに物足りなさがあるかも
•ストーリーモードでゲームで表現している部分は本映画ではほとんどカットされており、若干の不自然さを感じた
•集中して見ているとCGの感じが気になる

まとめ
イナズマイレブンファンなら絶対楽しめると思います
ゲームの体験版をやっていない人は一度映画を見てからやることをお勧めします。
EDが終わっても映画館から出ないで、少し新規カット映像が流れます。
ネガキャンする人が多いですが、、、続きは来年の6月に出る製品版を待ちましょう！

サッカーやろうぜ！！

円堂編は観たことあるストーリーで新鮮さはなし。
新作の方はまだ発売すらされていない体験版ゲームの映像の焼き直し…。

監督と脚本家を見て、まあ納得。

正直、ゲームを作ってから映画化を真面目に作るべきでは？

ガラガラの映画館で他に観た人も酷評してました。

試写会鑑賞しました。
ヴィクトリーロードの体験版のアニメーションにちょろっと足された感じ。
もう少し25年後の無印のキャラをだして欲しかった。
試写会の声優の舞台挨拶とうちわと劇場配布のフォトカードがあって元をとれた感じ。
劇場特典の為にあと16回鑑賞するつもりでしたが1回でお腹いっぱいです。
イナズマイレブンの映画は10年以上ぶりで期待していたのに残念。
3DCGはどうも受け入れられない。

新しい主人公とその仲間たちの事がよくわかる丁寧な作り。
主題歌、音楽、作画
どれも気合が入っててえぐいです。
エンドロール後も席を離れずに見ることをお勧めします