親鸞 人生の目的のレビュー・感想・評価
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すみません。思ったこと書きます。
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杉良太郎が声出してたから観ました。
「親鸞の目指したものは素晴らしい・・・」ということは置いといて
映画について思ったことを素直に書かせていただきます。
(というのも、リアルでは「置いとけない」方が結構いて「ではそれを肯定するのか」てな方向で叱られたりするので。)
修行僧の身でありながら「煩悩」に苦しむ親鸞
「煩悩アリ、罪アリ。それでも救われる」という教えに出会い布教に努めて自身は結婚したりします。
まあ、虫がいいといえば虫がいい教え(考え方によっては「怪しい」)なわけで熱烈な支持と受けて
旧仏教の方々は驚異を感じ、妨害に走るのは逆から考えれば当然かつ必然です。
で、大金払ってヒットマンを雇うのですが
見事に寝返られます。
説明がないのですが金返したのか不安でたまりません。
最後、追い詰められて死罪になるかというところまで追い詰められるのですが
「越後に所払い」ですみます。
「よーし。越後で布教してやるぞ」と昔の東宝映画の植木等のようなポジティブシンキングで張り切る親鸞を観て
「反対派。下手うたれちゃったね」と考えてはいけないことを想った僕がいました。
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