「どこまでが現実なんだろう」他人は地獄だ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
どこまでが現実なんだろう
地元での生活に物足りなさを感じたユウは、上京して一旗上げようと思い、まずは恋人メグミを訪ね、同棲しようと言ったが、突然の訪問に困惑し、今は出来ないと言われ、彼女と口論になった。ユウは、彼女の家を後にし、泊まるところを探し、格安のシェアハウスにたどりついた。そこにはヤクザの山口の他、変わった人たちばかり住んでいた。仮入居した夜、山口と他の住人との口論をユウは目撃したが、その翌朝になると山口の姿が消えていた。やがてユウは住人たちの不気味な言動から、彼らが新たに入居してきた者を殺しているのではないかと疑いを持つようになった。そして・・・さてどうなる、という話。
これ、最初からユウの幻覚話だったのかな?
で、キリシマは何者だったんだ?ユウの幻覚?
種明かしされても、どこまでが現実(事実)なのか良く理解できなかった。
殺人シーンは血も吹き出るし、グロかったし、気持ち悪さも有った。
でも、引き込まれたから面白かったんだと思う。自信ないけど。
ユウ役のの八村倫太郎が磯村勇斗に雰囲気似てるなと思ったのと、メグミ役の岡田結実を久々に観て、まあまあだったかな、と思った。
青木さやかも久々に観たけど、オバさんになったねぇ。
そんな感想。
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