アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
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山﨑賢人の新たな魅力!
なんといっても山﨑賢人のアクションが見どころでしょう。
他、岡山天音・山本千尋あたりは頑張っていたと思いますが、
基本、スタントの方が頑張っていらっしゃったアクション作品だと思います。
そういう意味では、やはり『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクションは際立っていて、
本当にすごいとあらためて感じる機会にもなりました。
山﨑賢人が『ベイビーわるきゅーれ』に出演してくれるとめちゃめちゃ面白そうですよね。
次にギャグシーンなのですが、福田雄一監督ならではのくどさがあります。
特に、山﨑賢人とムロツヨシのやりとりは長かった。
けれど、山﨑賢人が演技を忘れて笑っちゃっているところは良かったですね。
そこだけは面白かったけれど、長すぎ・くどすぎですね。
佐藤二朗も、もう飽きてきました。この芸風には。
後半の学校でのアクション、岡山天音演じる敵による殺戮が始まると
ギャグモードから一気にシリアスに転じて、このあたりはすごく良かったし、面白かったです。
坂口涼太郎演じる瑛太の存在も、話を分厚くしてくれていて良かったですね。
間宮祥太朗もキビキビしていて良かったです。
平田満もいぶし銀の演技で良い味付けでしたね。
とは言え、間延び感のあるスローな展開は、ちょっとタルかったですね。
もっとテンポ良く進行してくれていたら、もっと面白くできていたと思いますね。
山﨑賢人の新たな魅力を出すことができた作品だと思います。
また、浜辺美波がかわいかったのでOKです(笑)
聖⭐︎お兄さん よりも遥かにこっちが面白かったです。
【"NIN VS UN"福田雄一監督らしい緩ーくおバカな前半から、イキナリ激しい忍者対決になる後半の展開のアンバランスさにビックリした作品。浜辺さんの変顔の数々にもビックリした作品である。】
ー 私は、昨年末公開された福田雄一監督の「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」を楽しく鑑賞し、軒並み低評価レビューが掲載される中、3.5をビシッと付けたモノである。
で、今作。漫画も読んでないしどーだろーか、と思いながら劇場に足を運んだのである。-
■忍者組織NINに所属する、暇を持て余している雲隠九郎(山崎賢人)はある日、戦後70年以上、地下で活動を続ける敵対組織UN(アンダーニンジャ)が潜入する旧陸軍中野学校の跡地に建てられた講談高校に、高校生として潜入するが、突然UNによる襲撃が始まる。
◆感想<Caution!内容にやや、触れています。>
・序盤の福田組常連のムロツヨシ扮する冴えないサラリーマンと九郎との、おバカな遣り取りのシーンや(山崎賢人さん、余りにおバカなムロツヨシのくどーいアドリブに笑っている。)同じく売れない禿げた作家の佐藤二朗の”何ですかーい!”の連発や、木南晴夏の酔っ払いお姉さんのシーンなどは、相変わらずだが、どーもシーン展開が多くって「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」ほど、笑えない。(註!個人的な感想です!ここで、”アンタの笑いのツボはオカシイ”とか言わないよーに!)
・そこに、色々と謎の人達が出て来たり、中途入学した講談高校の同級生、野口(浜辺美波)の絡みは、何だか不思議であるが、マアマア可笑しいというか、浜辺さんにあんな顔をさせるなんて、或る意味凄いな福田雄一監督!等と思いながら、観賞続行。
・NUの透明な忍者、猿田(岡山天音)の刀剣アクションなどは、ナカナカであったが、兎に角ストーリー展開が良く分からないのである。
イキナリ、宇宙ステーションからビームが放たれて、講談高校が爆破したり、雲隠九郎と美少女だが、何だか不気味な山田(山本千尋)との対決などは、ナカナカだったがなあ。
<今作は、福田雄一監督らしい緩ーくおバカな前半から、イキナリ激しい忍者対決になる後半の展開のアンバランスさにビックリした作品。浜辺さんの変顔にもビックリ作品でありました。>
名字気になる奴。
太平洋戦争終結後、…現代社会に潜伏する忍者達の話。
練魔・講談高校に起こる事の為に潜伏することになる雲隠九朗だったが…。
原作未読、脚本・監督・福田雄一さん作品、これは結果から書いてしまうと笑える福田作品!と個人的に。どうしても福田監督の世界観は見慣れてしまってるから、笑えたり笑えなかったり。
個人的に熱かった共演はムロさんと木南晴夏さんの件かな?!私自身忘れてるだけかもだけど、ヨシヒコぶりの共演で何か笑えるし懐かしさもありで良かったね。とりあえず雲隠と隣人・大野の「えっ?!」選手権の件が1番笑えた!肝心な終盤辺りからの講談高校からの殺り合いは少し眠くなったかも。
野口彩花演じた浜辺美波さんは序盤は少し恥じらいがあった様にも見えたけど途中から吹っ切れて面白かった!
てか本作って原作に忠実なの!?かなり福田ワールドに感じたけど。
良くも悪くも福田映画
やはり私には福田監督のおふざけが全くはまらないことを確認した映画となった。コミックでの表現なら気にならないが福田監督のフィルターを通して映画でやられると、とにかくくどく寒くノイズでしかない。上映時間約120分のうち上映開始から80分強は福田節全開の寒い映画、残り40分弱がストーリー根幹の話とアクション。肝心のアクション場面はいくつかあるも、いづれも短く、スローモーション多様で緊迫感なく、ラストの刀での一騎打ちという場面でも上層部の会議が挟まったりでテンポも悪い。福田監督のファンor浜辺美波の顔芸&似合っていない金髪JKコス(白石麻衣も金髪コス全然似合わねーな)を見たい人におすすめの映画。てか、原作未読の人これ全く話分からないだろうね。
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