アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
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意外にいいね
山﨑賢人主演だといつも不穏な感じなんだよね。滑ることが多い気がすんの。
山﨑賢人は良い役者なんだけど、ちょっと陰があるんだよね。だから少年漫画の天真爛漫な主人公みたいのが無理あんの。
そこをみんな理解したのか《陰陽師0》とか、山﨑賢人にあった作品をもってくるようになったね。
本作もそう。少し暗めの主人公で良かった。
ストーリーを進めながら関係なくいれてくる佐藤二朗やムロツヨシの笑いのシーンはどうなんだろうと思うけど、創り手がやりたいんならしょうがないね。
白石麻衣は福田監督の笑いに合ってる気がしたけど、他の人はそうでもなかった。
浜辺美波のところは、本当は橋本環奈でやりたかったんじゃないかな。
最後は山本千尋との決戦だけど、もう少し山本千尋のアクション観たかったね。
山﨑賢人もアクション頑張ってんだよね。恐らく《キングダム》以降から。
でも武術太極拳ジュニアチャンピオンの山本千尋だとアクションでは格が違うね。だから本気のシーンは撮れないの。そこは残念だったな。
一応、敵を倒したみたいになってるけど、高校は爆破されちゃうし、酷いんだよね。
ただ山本千尋との戦いで、いくつものパターンを予知してから攻め手を決める戦い方が披露されるね。
それでラストシーンはずーっと時間が巻き戻って「ひまだなあ」になるから、これ映画一本分、山﨑賢人の予知の一つってことだよね。ニコラス・ケイジの《ネクスト》みたい。
原作に触れずに観て正解?
...だったような気がします
忍者アクションとギャグの連続で、一応最後まで退屈せずに楽しむことができました。
現代に忍者が多く存在する必然性とか、2大勢力(?)の対立軸とかの世界観・ストーリーの描き方や、SFアクションとしてのハード、ソフト両面の掘り下げが非常に雑に見えましたが...。
特に、ラストシーンへ繋がる伏線やストーリー構成は殆ど観客に意図が伝わっていない(分かりにくい)ような気がします。原作にも描かれているんですかね?
原作ファンが納得する出来栄えとは言えないのでは?という印象あり。原作はもっと面白いんじゃないかな~?というのが正直な感想です。結構な人気漫画だと思われるので。
ムロツヨシさんや佐藤二朗さんのオフザケが嫌いというわけではありませんが、別に映画館で、しかも忍者アクション映画の中で延々と見たい訳ではないです。また、主人公の(寡黙な?)キャラ設定からすると、ギャグパートのNGシーンをノリでOKにするのはちょっと映画全体(世界観とでも言いますか)との整合性を崩し過ぎかな、と思いました。
SFバトルアクションをナンセンスコントで繋いだ作品、とでもいいましょうか。ミュージカル映画で突然歌い出すのが不自然とは見なされないように、会話シーンがコントになっていてもそれはそういう様式です、ということですかね。
最後の方のシーンで泣いてしまった
映画を観に行く前にレビューを見ていました。
ちょっと酷評が多い気がしたので、どうかなぁ、と映画を観る前は思っていました。
面白かったです。前半は笑い、後半ドキドキし、最後は泣いてしまいました。最後のシーンで映画が終わった時は、「えっ、終わり!?」続編を観なくては気になる終わり方でした。映画が短く感じました。
贅沢を言えば、もう少し映画を長くして頂き、アクションシーンをもっと観たかったです。
ギャグ、スベりすぎ
ニンジャアクションがかっこいい!コメディは蛇足
原作は途中まで読みました。
アニメ版は手塚プロのあまりよろしくない出来だったので、1話ぐらいしか見ていません。
映画版は楽しみにしていましたが、あまり評判がよろしくないようなので、期待せずに観にいきました。
で、やはり評判どおりコメディ部分がつまらないです。無理やり佐藤二朗さんとムロツヨシさんの出番を作ったという感じで、突然ぶっこまれるシュールな笑いは、むしろやらないほうが良かったかも。
ただ、原作もゆるいコメディパートがあるので、それを活かしたかったのかなあ、と。
で、本作の特筆すべきはなんと言ってもニンジャアクションパートです!
アクション映画によくある、激しさを表現するためにわざとカメラをブレさせたり、暗いところで素早いアクションやって何やってるか分からなかったり、いかにもワイヤーアクションな不自然な動きがあまりなく、忍者らしい独特の構えで独特の闘いをハッキリクッキリ見やすく魅せてくれます!
この分かりやすくカッコいいアクションを見てるだけで高揚感があります!
感覚的には往年のジャッキーアクションの忍者版といった感じです。
原作は「ザ・ファブル」のようにゆ〜っくり話が進むタイプのマンガで、アクションパートはまるでパラパラマンガのひとコマひとコマのように動きを細かく描いています。
このマンガならではの独特なアクションをどう描くかいろいろ試行錯誤があったんでしょう。その答えが本作のハッキリクッキリとアクションを見せ、ポイントでスローを使う、という表現になったんじゃないでしょうか。
アクションがあんまりにもカッコいいもんで、コメディ部分がホント残念です。コメディはいらないからもっと闘いを見せてくれ!ってなります。
コメディがやりたかったら映画じゃなくてドラマでやってくれればいいのに•••。
ところでエンディングのスタッフロール、CGパートは中国系の名前ばかりでした。
いやあ、時代ですねえ•••。
福田ファンとしては惜しかったな〜。。
振り幅がすごい!!
初めて福田監督の作品を観ました。
正直食わず嫌いだったんですね。
他の作品のメイキングなどを見て、「ここまであからさまだと、笑えないのでは?」と思っていました。
が、普通に笑いました!
佐藤二朗さんとムロツヨシさんのパワーすごい!
お二人が出てくるシーンは笑かされる、と警戒していたのですが、それでも笑ってしまいました^_^
原作を少し読んで行ったのですが、世界観は原作に忠実だなと感じました。
アクションシーンはみなさんカッコよくて、ハラハラドキドキ。
ギャグシーンは笑えるし、ちょっと切なくなるシーンや恐怖を感じるシーンも。
感情という感情のスイッチを全部押された感じでした。
前半と後半で違う映画かと思うくらい振り幅があり、なんだか2本分映画を観たような得した気分。
個人的には岡山天音さんのファンなので、アクションシーンがかっこよすぎて、ぜひ続編があれば、出てきて欲しい!と思わずにはいられませんでした。
ギャグシーンなどは好き嫌い分かれるのかもしれませんが、楽しめました^_^
う~ん
原作未読
残念過ぎる駄作が…幼稚な作品がまた一つ世に放たれた、、
ニンジャ、居ないほうが平和なんだけど
原作を知らず、読まずに観に行きました、ニンジャは現代にもいきていて隠れ住んでいる、事件解決の影には彼らが暗躍していたという、おおっ、なんかすごい設定と思ってしまいました。
コンビニ店員、学校の用務員、作家の編集者、普段は一般人と変わらない生活を送っている忍者たちですが主人公の雲隠れが力の抜けた感じで、「暇だ」呟きながらだらだらと過ごしている姿は「ニンジャが毎日忙しく働いていたら、日本は平和といえるのか」。
最初ナレーションが、佐藤さんだと思って嬉しくなったけど、一般人でありながら作家の、この人だけがニンジャの存在を知っているという設定。
これは面白いなと思ってしまったけど、編集者の女性、もしかしてた先生のことが好きなのーっっ、だって明日も先生に会えるって言ってたから、えっっ、何、このいきなりの展開、アパートの住人のプラジャーが本人のものじゃなくて、オバサンのものって、話はサクサク進んでアクションもなかなかスピーディ、わかったときのショックより、こっちの方が大きかったわ。
高校生山田さんのアクションの動きが、不気味な感じで、主人公と互角に戦うシーンはなかなか面白いのよ、女だと体力的に少し無理があるのではなんて思ったけど、それを補うのが組織の持つ力、秘密兵器、最新兵器、科学の進歩はすごいわ。
ギャグが、リピート、しつこいぐらいに繰り返して、えっっ、まだ続くのなんて思ったけど、それがまた、シュールな空気、脱力させてくれるのよね。
女の子も変顔で季節したり、鼻をほじったりして、ある意味、赤裸々過ぎて笑ってしまうわ。
話のスケールが大きいので、これは続編とか遭っても良いのではと思うのよ。
君たちは、人工衛星を誤解している
原作は漫画のようですが、その漫画家さんも、編集者さんも、この映画の関係者もみな、人工衛星と宇宙ステーションの区別がついていないのだろうか……。
人工衛星に人が立ち入ることなんかないし、立ち入ることがないなら、人が立ち入るスペースを作るわけないし、いろんなデータは地上にあり、人工衛星にあるわけじゃないし、人工衛星の動作は地上から行っており、人工衛星に物理的に近づく必要はなく……。
でもそこのところを原作から改変したら、忍者じゃなくて、ただのテロ組織になってしまうから、そこんとこは目をつぶったんでしょうか(^^ゞ
いやそれにしてもこれは……。
とはいえ、浜辺美波ちゃんがとにかく可愛いし、山崎賢人をはじめ、アクション陣の殺陣も綺麗でした。
でもとりあえずお願い、この映画を視聴したみなさんは、「人工衛星」について、一度調べてください。
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