金子差入店のレビュー・感想・評価
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世間が悪い
クセが無さ過ぎ
金子差入店
モチーフは良かったのに、未熟な差入屋なので、話が淡白で深みがない。
あと10年は年季を積んだ話にして、少なくとも4話以上のエピソードを盛ってもらいたかった。
唯一、岸谷さんの入れ込みはど迫力があった。
ただ、相手の女の子がチョロいから腰砕けとなったのが無惨でごわす。
(^o^)
金子差入店
「SUPRE EIGHT」の丸山隆平が「泥棒役者」以来8年ぶりに映画主演を務め、
刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」を家族で営む一家が、
ある事件をきっかけにその絆が揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンス。
金子真司は刑務所や拘置所に収容された人への差し入れを代行する「差入屋」を一家で営んでいる。
ある日、息子の幼なじみの女の子が殺害されるという凄惨な事件が発生する。
一家がショックを受ける中、犯人の母親が「差し入れをしたい」と店を訪れる。
差入屋としての仕事をまっとうし、犯人と向き合いながらも、金子は疑問と怒りが日に日に募っていく。
そんなある日、金子は一人の女子高生と出会う。彼女は毎日のように拘置所を訪れ、なぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。
この2つの事件と向き合う中で、金子の過去が周囲にあらわとなり、家族の絆を揺るがしていく。
主人公・真司役を丸山が演じ、真木よう子、寺尾聰らが顔をそろえる。
「東京リベンジャーズ」シリーズなどの助監督を務め、本作が長編初監督作となる古川豪が自らのオリジナル脚本でメガホンをとった。
金子差入店
2025/日本
俳優さん達が良かった
本当にこんな職業が存在するのかは知らないが、全編フィクションであり拘置所とのやりとりに疑問を感じた。また、北村匠海の殺人動機もありきたり感があり既視感を感じた。だが、だからといってこの映画がつまらないのかというとそうではなく、作られた設定の中で幾つもの縦線を集約していく様は面白かった。いや、この映画は面白いという感想ではいただけない。色々な人生を描いているので面白いではなく、良い映画と言うべきか。各俳優陣の演技が素晴らしく。特に、真木さん、子役の2人、北村匠海、岸谷五朗が素晴らしい。ラストシーンで割れた植木鉢を片づけるカットがあるが、あれは息子なんだろうか?エンドロール最後まで見た方がいいですよ。最後の面会のシーンは心を動かされました。
差し入れ屋
があることも知らなかった。
自分が生きている世界とは少し違うのかなと思って観ていたが、人間の本質は一緒で考えさせられる映画でした😀
何を伝えたいかはわからなかったけれど
きっと生きていくには強い意志が必要ってことかな😎
真木よう子さんは、あんな感じの人やったっけ❓良かったけど笑笑
北村匠海さんはちょっと怖かったし最初誰だかわからなかった笑笑 爽やかな方が好きかな笑笑 まあ役者として良い演技してたとおもうけど。
名取裕子さんはサスペンスで散々見てたから、ちょっと違和感笑笑
川口真奈さんはじめてみたけど良かった。
楽しみながら、考えながら見れたから良かったけど少し怖かった。人間の怖さや生きていく辛さが表現されてるわけやから仕方ないか。
まあ精一杯生きるしかないかと思いました😎
ブラック師匠のオススメ
怖くてドキドキするけど温かい映画
毒親の諸相
強さと親子丼と任侠
ヘトヘト…
解決できない問題が人生に多い。
とても良かったです
人間を描いた映画
ちょっと生々しいくらいに人間を描いている映画。
主人公だけでなく、登場人物全員が様々な思いを抱え、感情をこちらに突き出してくる。とにかく2時間ずっと、誰かの感情が波打っている。ひっきりなしに誰かが涙し、誰かが怒り、誰かが塞いでいる。平和な時間は少ない。
登場人物も少なくないし、エピソードもそれぞれあるので、情報量が過多である気もしなくもないが、個人的には、ぱんぱんに詰め込んだギリギリのラインという感じだった。これだけ詰め込まれているが「なんでこうなった?」がほぼなく、感情の流れについて行くことができた。2時間5分の上映時間できちんとまとまっているイメージだ。
ただ結構頑張らないと振り落とされるので、ポップコーンを食べる暇はない。私は観終わったときへとへとになっていた。そういう意味ではやや覚悟して観ることをおすすめする。けど、観たら観てよかったな、となると思う。
主演の丸山隆平さんがアイドルとしてのイメージとは少し離れた演技をしていたのがよかった。北村匠海さんの怪演もみどころ。個人的にはヤクザ役の岸谷五朗さんと、犯人の母親役の根岸さんがよかった。
最終的に、人間は人間なんだなと思わされる。
傷ついたり、誰かを責めたり、攻撃したり、僻んだり、そういうものが人間。
だけど、少しの勇気や真心や優しさを持つこと、誰かを許容すること、それも人間。
自分はどこでどう生きるべきか、と考えさせられる。
人間が好きな人、人間と関わって生きてきた、生きていくつもりの人におすすめしたい。
全てを包み込んで届ける店主
塀の中に出入りする人も、彼らを待ってる人にもそれぞれの言い分とドラマがあって、どんな人にも大事な人がいる。
差入れられたのは品物だけじゃなくて、色んな形の愛と気持ち。
依頼を受ける差入店の店主の人柄で、全てを優しく包みこんで届く想いと願いに涙。
丸山隆平さん、激昂野郎から良い奴までの振り幅の激しい役だけど、素の人の良さが滲み出すぎて本当はこの人絶対良い人という役柄にピッタリな雰囲気だった。
そして寺尾聰さん、岸谷五郎さん、ベテラン陣の存在感と演技力が凄かったわ。真木よう子さんの天使な奥さんもよかったし、名取裕子さんは舞台挨拶出てきた時の女優オーラが圧倒的だった。
ちょっとドラマのダイジェスト版みたいに感じたので、それぞれのエピソードがもっと深く観られたらより面白かったな。ドラマ版とか出来たらまた観てみたいと思った。
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