「それでも生きていく…」金子差入店 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
それでも生きていく…
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差入店という仕事が実際にあるとは知らなかった。しかし、息子の友達であり、小さい頃から知っていた女の子の殺人犯に差し入れする心境は如何に。仕事とは言え理解できなかった。ましてや、あの母親の態度、言動では途中で投げ出したくなる。ある意味、それを受け入れるプロフェッショナルと言えば、その通りな見てのだが、息子のいじめがあったら尚更そう思ってしまう。仕事を卑下しているわけではなく、選ぶべきなのではと思ってしまう。また、やくざの身代わり殺人は泣ける話だった。植木鉢がまた割られてるシーンをラストに持ってくるのは不条理と言うか仕方の無いことなのだが何を訴えたかったのだろうか。それでも生活は続き、生きていくということを伝えたかったのだろうか。
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