「少し変われたら見方は変わる。」金子差入店 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
少し変われたら見方は変わる。
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刑務所や拘置所に収容される人へ差し入れ代行をする金子差入店・金子真司に起こる話。
小学生の息子・和真の幼なじみカリンが1人塾へ行ったきり帰って来ず、翌日河川敷で殺害され見つかる、…数日が過ぎた頃カリンを殺した犯人は捕まり、それから少し経ち犯人の母から殺人犯である息子へ差入れをして欲しいと依頼され受けることになるが…。
刑務所、拘置所、留置所に差入れする代行ってあるんですね。本作観て知りました。
この作品と同様差入れ屋をやってる事でホント恨まれたり、…確かにありそうですね。
小さい頃から見てる息子の幼なじみの女の子の死、それだけでもショックなのに犯人母から犯人への差入れ依頼、仕事と割り切っても割り切れない金子真司の苦悩、この仕事をしてる事で小学校の友達、近所のママ友からの見られ方が何とも悲しいしイラッとしたかも。
あの傷ついた女子高生の彼女の表情が明るくなった時は泣けた。
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ノブ様さんのコメント
2025年5月18日
角川映画って昔でいう薬師丸ひろ子代表のちょっとシリアスな雰囲気の作品が多いがイメージですね。
渇水とこの作品どこか共通点が確かにありますね!
私もこの作品好き
なんか映画ならではのヒューマンドラマで内容薄く大した発展もないドラマが苦手です。
かばこさんのコメント
2025年5月18日
差し入れ屋という仕事があるとは知りませんでしたが、確かに需要はありますね。
真司が腰が低い「業者」と認識した途端に態度がめちゃめちゃ傲慢になる高史の母が、人付き合いムリクラスの毒で、育てられた息子があんな風になったのに納得してしまいました
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