「投げ捨て感」金子差入店 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
投げ捨て感
拘置所や刑務所への差入を代行する金子差入店の店主と家族、そして彼らに関わる人たちの話。
赤ちゃん預けて面会の過去から始まり、あっという間に時間が経過してる?からのあれ店名違うの?と思ったら金子差入店???
ちゃんと観ていけばわかるけれど、こういうわかるから良いだろ的な感じあまり好きじゃない。
そしてクソ母親と嫁の行からのその言い分とか、序盤から悪い意味で個人的感覚とズレが…。
なんだか話しも横にのペっと広がってテンポが悪いし、作り手のこうすれば響くんだろ的なものを感じるし、その割に前述の様なズレを他にも結構感じるし投げっぱなしも多いし。
そして、オリジナル脚本とのことだけれど、どうも既視感が…拘置所の制服ガールの行とかはそんなにある題材でもないと思うけれど、それでもやっぱりどこかで観た気が…。
一つ一つの話しの題材は悪くはないけれど、上手く繋げられていなくて盛り沢山だから長く感じるし、ぶつけた感情をあっさり引っ込めたり流したりで以降触れずというところが多くて、あまり響かなかったかな。
それにしても、滑舌悪過ぎるのはもう少しがんばれってくれ。
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トミーさんのコメント
2025年5月22日
共感ありがとうございます。
真木よう子さんの滑舌、もう年齢を重ねてるだけにスラスラ過ぎても嘘っぽくなると難しい立ち位置ですね。
殺人犯のイジメだけは学校側に訂正してもらわないと・・登校時皆に呼ばれてたので一応沈静化したって事なんですかね?一生忘れんと思いますが。
あんちゃんさんのコメント
2025年5月20日
聞き取りにくいのは面会室でのやりとりですよね。あそこだけアクリル板越しのやりとりが妙にリアルになっていて。でも北村匠海の声は聞こえないけど岸谷五朗の声は聞こえる。やっぱり滑舌の問題?
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