劇場公開日 2025年1月10日

「上白石萌音でも赤楚衛二でもありません。 中島裕翔でした。」366日 Nariさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0上白石萌音でも赤楚衛二でもありません。 中島裕翔でした。

2025年1月26日
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えっとねーーーー……笑笑
結論から言うと、おれは全然ダメダメでしたこの映画😅
全くノレなかったですわ。
その圧倒的要因が主役2人のキャラクター。
まず赤楚衛二演じる湊というキャラクターだが、こいつがまじで何一つ魅力というものが無いキャラクターなのよ←えっ、湊の魅力ってまじでなに??
少なくとも主役として立っていいキャラクター像では無い!それぐらい薄っぺらに感じた。
だからただ笑ってるだけでも、照れて鼻触る仕草もスカしてるように見えるし、なんか胡散臭く感じんだよねーーー
それぐらいこの人の魅力は無いです。
だから余計に赤楚衛二が全然ハマってなかったわ。

上白石萌歌演じる美海に関しても、とことんウブで一途な良い子だなーって思うけど、ちょっと心配になるぐらい湊に一途すぎて、逆に観ていて冷めちゃった。その後も、楽観的というか、考え方が甘い、キツい言葉で言うと少し人生舐めてるように思えるシーンもあったりして。
まぁ、だからこそ逆に中島裕翔演じる琉晴が、めっちゃ魅力的に感じたんだけどね💦

あとは、湊と美海の2人の好きな気持ちの強さと、観ているおれが感じた2人の気持ちの強さとのギャップがあったり、途中から2人が同棲する部屋なんだけど、東京のどこにあんの?そんな植物園みたいな部屋??家賃とかは???っていう美術に関する点もこの映画にノレなかった一因でしたね。

あとみんな、大事なことはちゃんと言おうね!笑
まじどいつもこいつも大事なことちゃんと言えよ!😡
愛してる相手だからこそ言わなきゃいけないんじゃないの!?
分かるよ?相手のこと思って黙ってる気持ちも。でもさ、、それは“逃げ”だよ。

兎にも角にも、この映画の主役は、
上白石萌音でも赤楚衛二でもありません。
中島裕翔でした。

Nari