「やさしい嘘」366日 humさんの映画レビュー(感想・評価)
やさしい嘘
は、難しい。
正解ではないかもしれないけれどそれしかないと感じる時もあるのだ。
答えが出しきれない人生と人生の交差にせめて私は誠実さを失いたくない。
永遠ではないかたちのないものたちに私もできる優しさをもって接したい。
さいごのその心のなか
きらきらと光る凪の浜で静かなおもいが届き合ったのがわかった。
やわらぐものを胸に受けてあたたかい涙がほんのちょこっとだけ滲んだ。
修正済み
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トミーさんのコメント
2025年1月12日
共感ありがとうございます。
最後の親子三人の砂浜での出会い、想いが届いたという映像表現と理解しました。
うるう年が誕生日ってのが何か希薄になってしまったのがちょっと不満でした。