劇場公開日 2025年9月5日

「原作は「信用できない語り手」の悦子が一人称で語る(騙る?)小説 映画は母の語りを聞いて回顧録を編む悦子の娘ニキの視点が加わるメタ構造 モダンホラーと文芸作品の両面を持つ傑作」遠い山なみの光 Freddie3vさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 原作は「信用できない語り手」の悦子が一人称で語る(騙る?)小説 映画は母の語りを聞いて回顧録を編む悦子の娘ニキの視点が加わるメタ構造 モダンホラーと文芸作品の両面を持つ傑作

2025年9月12日
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鑑賞方法:映画館
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Freddie3v
ぷにゃぷにゃさんのコメント
2025年10月4日

コメント、フォローありがとうございます。
私もフォローさせていただきました。
よろしくお願いします。

ぷにゃぷにゃ
ぷにゃぷにゃさんのコメント
2025年10月3日

共感ありがとうございます。
この映画にはモヤモヤしていましたが、理由が言語化できませんでした。
こちらのレビューで腑に落ちた気分です。
石川慶監督は、「アーク」しか観てないのですが、やはりモヤモヤしてしまいました。
原作小説を映画にする場合の、どこに「補助線」を引くかが、観る人の何に引っかかるか、分かれるところかもしれませんね。

ぷにゃぷにゃ
naosan_5.jewelerさんのコメント
2025年9月20日

こんばんは、やはり映画は原作本と違って目の前の映像の印象が強いぶん自由な想像がしにくい、そしてナレーションを多くとれないため視聴者の状況理解が不十分なのは仕方ない気がします。
映画レビューが良い悪いの両極端なのも、映画表現の難しさか…
原作未読ですが映画との違いの解説、ありがとうございました♪

naosan_5.jeweler
映画LOVEさんのコメント
2025年9月20日

こんにちは^ ^
レビューにイイネ有難う御座います☆
深過ぎるレビューに目から鱗でしたorz
川がメタファー…で長女が舟に横になっていましたね‼︎いろいろ気付けました、
有難う御座います♪♪

映画LOVE
こころさんのコメント
2025年9月20日

Freddie3vさん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
原作本を読み込んでいらっしゃるのですね 📙
深読み、読書の醍醐味ですね ✨

こころ
Bacchusさんのコメント
2025年9月19日

やっぱり母親の書いた小説ということなのですね。
そういうことなら話しは、まあ、わかるかなという感じです。
ありがとうございます。

Bacchus
humさんのコメント
2025年9月19日

解釈の自由な作品が好きですが、こちらもいろいろな見方があり面白く感じました。
丁寧な考察、興味深く読ませていただきました。

hum
こころさんのコメント
2025年9月19日

Freddie3vさん
カズオ・イシグロ作品への愛に溢れたレビューですね 📙
数学の『 補助線 』の例えはとても分かり易くなるほど、と感じ入りました。
原作を未だ読んでいませんが、本作を思い浮かべながら読んでみたいと思います。登場人物が本作のキャストの皆さんとして脳内処理されますが ☺️
女優陣の皆さんの熱演が、より作品を輝かせていましたね。鑑賞者に思考させてしまう、という意味でもとても魅力ある作品だと感じました。

こころ
ノーキッキングさんのコメント
2025年9月19日

共感ありがとうございました。
解釈の自由度が高いということは、意外に映画化しやすいのかもしれません。イシグロは大の映画マニアらしいので戦略的に映画監督をひきよせているのかも……

ノーキッキング
sow_miyaさんのコメント
2025年9月19日

共感ありがとうございました。Freddie3vさんのレビューがまさに補助線となって、より一層この映画の余韻が深まりました。ありがとうございました。
「原作小説の方が余白たっぷり」とおっしゃっているのを読んで、きっとそうだろうなと思っていたので、スッと胸に落ちました。読んでみたくなりました。
恐るべきは、今作を20代で執筆したカズオ・イシグロですね。

sow_miya
トミーさんのコメント
2025年9月18日

共感ありがとうございます。
今となっては、被曝体験の恐怖が薄まって感じられたのと、男どもへの視線が冷たいのが引っかかりますね。

トミー
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