劇場公開日 2025年3月28日

レイブンズのレビュー・感想・評価

全57件中、1~20件目を表示

4.0難しいニュアンスとバランスを見事なまでに妖しく成立させている

2025年3月31日
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鑑賞方法:試写会

英国人監督が日本人写真家についての映画を撮る。そこには無数の超えるべき壁があったに違いないが、結果として、一瞬にも永遠にも等しい幻想的かつ生々しい生き物の記録へ結実した。主人公の生き様を体現する浅野の演技はどんな状況にも流れるように身を任せ、その中にほのかな可笑しみをにじませる。言ってしまうと2時間、似たようなぶっ飛んだ演技が続くわけだが、しかしこの人の表現の引き出しの豊富さには舌を巻く。観ているだけで飽きさせないし、ぶっ飛んだ中に確かな感情の揺らめきが感じられるのだ。そんな主人公と対峙し、彼を照らす月のような存在の瀧内もこれまた秀逸。加えて古舘、池松が確かな存在感で彩り、さらに特殊造形によって具現化されたカラスの化身の訪問と英語による語りかけが、この映画の唯一無二の幻想性を高めていく。これら全てにおいて難しいニュアンスとバランスを見事に妖しく成立させたギル監督の情熱と表現性を評価したい。

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牛津厚信

4.0浅野忠信、世界へのさらなる飛躍を予感させる渾身作

2025年3月29日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

楽しい

知的

本作については当サイトの新作評論枠に寄稿したので、ここでは補足的な事柄をいくつか書いてみたい。

まず俳優・浅野忠信の魅力が英国出身のマーク・ギル監督によって存分に引き出された一本と言える。評論で触れたように監督は「殺し屋1」を観て以来の浅野のファンであり、クールな外見と内に秘めた狂気などのような相反する二面性を活かして、矛盾を抱えた写真家・深瀬昌久の人物像をヴィヴィッドに造形しているし、浅野本人のアーティストとしてのセンスも役作りに有効だったろう。

評を執筆する前のリサーチで英文記事にいくつか当たったが、“「SHOGUN 将軍」のタダノブ・アサノが主演”という紹介が多いのにやや意外な思いもした。というのも、浅野は「マイティ・ソー」でハリウッド進出を果たしたほか、マーティン・スコセッシ監督作「沈黙 サイレンス」など外国製作や合作の映画にも多数参加してきたので、すでに国際的な俳優として認知されていると(日本にいる映画ファンとしては)思ってしまうけれど、ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞した「SHOGUN」がまだ枕に必要なくらいの認知度なのか、と。とはいえ、GG賞とエミー賞で「SHOGUN」が席巻したことは出演者らの今後のキャリアの大きな足掛かりになるだろうし、さらに浅野は「レイブンズ」(日・英・仏・スペイン・ベルギーの合作)での熱演も評価されて、国際的なプロジェクトからのオファーが一層増えるだろうと予感させる。

外国人監督が撮った日本の映画として、日本の人物や文化・社会の描写に違和感のない真っ当な作品に仕上がった点も評価したい。ギル監督が深瀬の写真の権利関係をクリアしたことをはじめ、鰐部洋子やバーの店主・南海(なみ)ら存命の関係者に直接会いコミュニケーションを取れたことも、登場人物らと物語の真実味に大いに貢献しただろう。監督のデビュー作「イングランド・イズ・マイン モリッシー、はじまりの物語」では、実はモリッシーが在籍したバンド、ザ・スミスの楽曲を使用する権利が得られず、モリッシーがバンドを組むまでの若き日々に限定して描くという苦肉の策をとらざるをえなかった。その点でも、ギル監督はこの2作目でようやくやりたいことを思いっきりやれただろうし、彼にとってもまた飛躍の一作になるはずだ。

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高森 郁哉

3.5Through the Raven’s Eye

2025年3月4日
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鑑賞方法:試写会

Fukase was one troubled soul who found his way to being one of the most influential photographers of our fashionable era. Befriending an imaginary crow that's as horrowing and adorable as Donnie Darko's campy bunny costume, Asano naturally leads Ravens as a pseudo-psychological headtrip into the pangs of strict uprbinging and eventual entrepreneurship. A European production organically Japanese.

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Dan Knighton

3.5ある写真家の一生。

2025年4月27日
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鑑賞方法:映画館

知的

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Button

3.5カラスはオレかぁ、、、。

2025年4月24日
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鑑賞方法:映画館

荒木をモデルにした映画かと思ってた。
深瀬の事は不勉強で知りませんでした、すいません。
でも劇中に出てくる写真は見た事有るのが色々、、特にカラス。深瀬の中のもう1人の深瀬としてカラスマン(ちゃんと瞬きしたり指の造作もレベル高い)は登場する、ちょっとダークなファンタジー的な作りですが芸術への真剣さ故崩壊していく様はかなり生々しく描かれていると思いました。奥様の濃厚なキャラも瀧内さんががっつり取り組んでてよい恋愛映画とも言えると思います。作りの良さと構成の巧みさは海外の監督だからかなぁ、、、。

英名レイヴン=和名オオガラス(ワタリガラス)Corvus coraxという種類で、日本は北海道の北の方にしか居ないのです。その辺のカラスとは違うのよ。

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masayasama

4.0大切な人を手放す愚か者

2025年4月24日
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鑑賞方法:映画館

「イングランド・イズ・マイン モリッシー、はじまりの物語」のマーク・ギル監督作。

浅野忠信を主演に迎え、写真家・深瀬昌久の波瀾万丈な半生を描いた。最愛の妻にして被写体であった洋子を瀧内公美さんが演じた。

そう、これは深瀬と洋子のラブストーリーでもあった。

アーティストが平穏に生きるのは難しいのか。
愛した洋子との生活を壊した。
添い遂げることはなかった。

エンディングの The Cure の名曲 “Pictures of You” に激しく感動する。深瀬が撮った洋子の写真を思い涙する。

恋が永遠に続けばいいのにといつも思う。

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エロくそチキン2

2.5写真家・深瀬昌久を知る

2025年4月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

北海道の高校を卒業した深瀬昌久は、父の写真館を継がずに上京し、美しい強い女性・洋子と結婚した。洋子は深瀬の写真のモデルとなり、革新的な作品を生みだした。しかし、深瀬の心の闇から彼女に傷害事件を起こし離婚されてしまった。その後、酒に酔い、階段から落ちて脳挫傷となり、2度と写真を撮ることは無かった彼の半生を描いた事実を基にしたファンタジー作品。

深瀬昌久の事を全く知らず、鑑賞前にぐぐって一応彼の生涯を把握してから鑑賞した。
レイブンズってカラスの事らしいが、英語を話すカラスが出てきて哲学的な事を言ってたが、なんのこっちゃ?だった。
あれはファンタジーだったのはわかるが、カラスの所だけがファンタジーなのか?洋子と離婚後新しい女性と再婚してる筈だが、そこは描かれてなかった。
で、深瀬昌久という写真家がこんな人というのはわかったが、凄いとは全く思えずさっぱり興味持てなかった。
狂気を見せた浅野忠信は上手かったんだろうけど。
洋子役の瀧内公美も存在感有った。

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りあの

3.0レイブンズ

2025年4月18日
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鑑賞方法:映画館

序盤は、「やっちまったな。」の★1。
それが中盤から描かれる芸術家(と、言っていいのか?)の狂気に惹きつけられて行く。
終わってみれば、★3まで健闘。
瀧本さん、良かったです。
浅野忠信さん、熱演。
けど、朝イチの『かなさんどー』からの連発浅野忠信は、さすがにお腹いっぱい。
あと、嗜好の問題だけど、喫煙シーンが多い作品は気分が下るな。

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映画館難民

4.0カラス役の 声による圧倒的な演技

2025年4月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

ふらっと映画館に入って、これ観てみようかな、という軽い気持ちで鑑賞しましたが、観て良かったです。写真家・深瀬昌久さんのことも、そのミューズであった妻 洋子さんのことも何も知りませんでしたが、深瀬昌久さんが写真館を営む父親との間で抱え続けた葛藤や、心の闇が生み出したカラスと対話する様子などが巧みに描かれていました。
妻の洋子から「カメラの後ろに隠れないで、人の目で私を見て」と言われても、何をどうしたら良いのか分からず、戸惑い、どこか踏み出せない深瀬昌久の様子を浅野忠信さんが、眩しいばかりの奔放さで深瀬昌久のミューズであり続けた妻 洋子を瀧内公美さんが、時にぶつかり合いながら苦悩を共に生きた夫婦をよく演じていました。個人的に瀧内公美さんは、1人で立っていても、傍に男性がいる(男性に腕や身体?が絡んでいる)かのように感じてしまう不思議な女優さんなのですが(って、こんな事を書いたらご本人に失礼ですよね。この場でだけこっそりと自分からみた印象を打ち明けておきます)、女の情とか情念を表現する役によく合うように感じました(光る君へ、でもそういう役だったかな)。

この映画で驚いたのは、カラスの声を担当された、ホセ・ルイス・フェラーさんという方。無知なのですが、舞台俳優の方でしょうか?深瀬昌久に内省を促すカラスの存在は、この作品では不可欠に感じますが、映像には、CGではなく、人間より一回り大きいカラスのロボット?のような姿で現れます(着ぐるみではないんじゃないかな)。このカラスのキャラクターは、日本の天狗とか、能楽などにヒントを得て設けたもので、監督にとって一つの挑戦だったそうですが、カラスの声(英語で深瀬昌久に語り掛けます)が、ものすごく説得力があってストーリーに引き込まれます。シリアスな場面に着ぐるみのようなものが出てきたら、もしかしたら少しコミカルにみえてしまうかもしれないと思うのですが、カラスの語り口の重厚感と説得力が凄かったです。声による演技の凄さを初めて知りました!

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greens

4.5父の記憶が…

2025年4月18日
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ぷにゃぷにゃ

3.540にして成せなかったダメ男を名優:浅野忠信さんが好演技(高演技)で魅せてくれました

2025年4月17日
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著名な写真家をモデルにした映画なので、観ました。

日大芸術学部卒業の異色写真家の深瀬昌久さんは、モノトーンの象徴として、カラスの写真を撮り続け「鴉《Ravens》カラス」と言う写真集を出版し、著名になったが、
映画の中では、洋子を自分が独占した被写体として写真を撮り続けた事を、成功への階梯として焦点を当てている。
その中で、深瀬昌久さんを読み説く"切り口"として、カラスを使ってはいるが、彼を表現するには、それだけでよいのであろうか?
登場する"江戸川乱歩"風カラスと、被写体としてのカラスの同期的な結びつけとを、本人と被写体である洋子との真逆に位置する関係性として
いまひとつ描ききれていなかったのに、食滞感を残した。

深瀬昌久さんは、自分と被写体とが"主客未分"となる関係を重んじた為に、被写体であった妻:洋子との関係が 上手くいかなくなると
被写体を烏に換える。
カラスをシュールに撮り続けても、自分との距離感が埋まらない事を感じ
被写体を猫、そして自分自身に次々と換えていく事に成る。

人間には見えない紫外線が見える生物は数多く存在する。
カラスもその中の1種で、カラスの羽根には、人間には見えない"個体差が有る模様"が入っています。
その事を大学で学んだ深瀬昌久さんは
人間には見えない模様を、あえてモノトーンで撮り続けましたが、

心の葛藤として、”カラスが自分"なのか、"カラスが父親"なのかを、”カメラ”と言う共通した宿命を持った親子関係をも交えて、彼自身でも整理しきれなかった多々の関係を、もっと鮮明に打ち出す脚本にした方が、
彼のモノトーン写真に拘った事が、心の葛藤として、表現できて、深瀬昌久さんがカラスに執着した葛藤とも重なり、素晴らしいATG映画(アート・シアター・ギルド)的な仕上がりになったと考えます。

写真家をテーマにした映画だけに、光と影の撮り入れ方や、オレンジと青の照明の明暗の使い方が、絶妙に優れていました。

ちなみに、彼が写真家としていた愛機は、コンタックスRTS、ニコン F2・F3であり、洋子をマンションから望遠レンズを使って撮影していた"スナップ写真"には、ふたりの関係性がとても良く現れています。
 本筋には、関係してこなかったが、要所要所に重要な位置を占めていた母から貰ったカメラは、最新鋭のカメラではなく、ドイツ・Kodak や Zeiss(Carl Zeiss)、 Agfa といった蛇腹沈胴式機械カメラでもなく、当時では古くても まだ高額であった Konica Pear であり、本作中には、ミノルタSR-1他名機が何台も"顔出し興行"をしてくるが、これは単にカメラマニアを喜ばす為のサービスカットです。

白黒写真は、赤灯下の暗室でないと、現像できないのですが、本作スタッフは
その知識がなく、2シーンとも非暗室での現像場面を本作に組み入れてしまったのは、写真家の映画としては失笑でした。

最近の戦場カメラマン映画なら「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を観るとよいが、この作品も白黒フィルムの現像が良く理解できていない デジタル映像世代映画ではあります。

追記) 深瀬昌久さんにとっての"カラス"とは、写真と言う"宿命"です。

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YAS!

4.0役者の力だね

2025年4月15日
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ドキドキ

深瀬昌久という写真家のことは全く知らない。

でも映画に没入できた。

浅野忠信と瀧内公美の演技のたまものだろう。

役者の力おそるべし

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うさぎさん

3.0カメラマニアから見た視点 小道具の時代考証ミスだけが・・・惜しい・・・

2025年4月15日
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domdokodon

1.0階段を落ちたらサヨウナラ

2025年4月13日
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エンドロールで実際の写真が見られるが、
その数枚がこの映画全体を遥かに超えていた。

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ワーカホリック

4.0異化効果

2025年4月13日
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実在の日本人写真家・深瀬昌久の生涯を、英国人監督が映画化。こうした破滅型の芸術家を描く場合、得てして独りよがりなものになりがちだが、本作は構成・映像・演技いずれもしっかりした見応えのある作品となっている。
主人公の分身のカラスが、最初は奇異な感じもするが、作品全体に客観的な視点をもたらす効果を与えている。英語と日本語で対話することも含めて、ある種の異化効果と言うべきか。
浅野忠信は、自己顕示欲と小心さを併せ持つ主人公のキャラクターを表現して、さすが。モデルの妻がちやほやされてむくれる姿とか、久方ぶりに彼女と会ってニヤける顔とか、見事なもの。瀧内公美の魅力も全開。
マーク・ギル監督は、かつてモリッシーを題材に作品化したとのことで、音楽の使い方、選曲も上手い。エンディングのザ・キュアのナンバーは、この作品の主題歌のよう。
ちなみに、当地では単館午前中1回のみの上映で、観たときの客は3人だけ。旬の役者陣が出演した良作なので、もっと評判になってほしいと思う。

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山の手ロック

3.5破滅型アーティスト

2025年4月13日
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ひでちゃぴん

4.5愛とアートと商業と

2025年4月12日
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1950〜90年の日本の映像をイギリスの監督が
とても美しく描いてくれている事に感謝
光や色がとても綺麗です。

実在の写真家で1970年代にMOMAで初めて日本の写真家として取り上げられた深瀬昌久と妻の洋子の物語

洋子は彼のミューズであり、彼女の存在があってこそ
MOMAでも注目されたのだが
その事がかえって彼の芸術家としてのプライドを傷つけるし、洋子は芸術性より商業的でも金を稼ぐ事を求める。

洋子との『愛』は
はじめあまりしっくりこなかったのだけど
別れて再会してからの後半のシーンでとても泣けてしまった。

写真家として何度も注目されては堕ちてを繰り返し
その度に新たな視点を生み出すのが素晴らしかった

結局は彼を一番理解していたのは洋子であり、
だけれど結婚生活を共にする相手ではない、という悲しさ

再会で白いスーツを着ていた洋子が
お見舞いのシーンで真っ黒なワンピースをきていて
まるで深瀬の心の鴉そのもののようだった。

瀧内公美さんがナチュラルでエネルギッシユで
とても素敵でした。

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猫柴

2.0光と闇

2025年4月12日
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孤高の写真家・深瀬昌久の波乱万丈な人生を実話とフィクションを交えて描いたダークラブストーリー。
光と闇を表現したような独特の世界観のある美しい映像が印象的で主人公にしか見えないカラス人間の存在が不気味な作品です。

2025-57

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隣組

4.0新宿ゴールデン街

2025年4月11日
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こういう映画にありがちな、感覚的な映像に走りすぎてストーリー性が失われてしまうなどということがなく、彼の生涯が映画的に描かれていた。

父親との二人のシーンで、グラスの酒を飲み干す所作がシンクロしていたのは意図的なのであろう。確執があってもその関係性から逃れられない父子が、ユーモアを交えて描かれていた。

個人的な事だが、家を継がずに弟に任せてしまったこと、深瀬氏がのんだくれていたその当時、私も新宿ゴールデン街でバイトしていて遭遇していたかも知れないこと、タイトルバックに見覚えのある写真が写って、ああこれは彼の作品だったのかと思ったことなど、自分と勝手に重ねてしまった。

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し

5.0私の生涯ベスト3に入る映画です。

2025年4月10日
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泣ける

悲しい

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トクさん