ミッシング・チャイルド・ビデオテープのレビュー・感想・評価
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過剰な演出が無いからこそ恐怖を感じる
淡々とした無理に煽るような展開ではない本作。だから余韻もあり観る側の想像を呼ぶような内容になっていたと思う。
随所に何者かを感じさせるカットがあるのも不気味でした
ただ、90年代から00年代あたりの日本ホラーを踏襲し過ぎていて若い世代の視聴者層には不向きかも
個人的には本作のような作品が今後増えてくれたらうれしいです
天野司くん!
続きが見たくなるエンディング。13年前の生きていた日向と交錯し、そのまま過去に舞い戻った方が面白いはず。20年前に学生たちも行方不明となっていて、廃墟に到着するまでのカセットテープが見つかり、その軌跡を追うことで存在しないはずの廃墟に到着。そこに至るまで新聞記者の久住美琴が味わっている恐怖体験・・・1年前に亡くなっている兒玉敬太の父親から電話があったり、天野司との交信で突如声が変わったのに気がつかなかったことなどにゾッとさせられた。
スーパーボランティアを見つけたという記事を書くはずだったのに、どんどん行方不明の兒玉日向に興味が沸く美琴。防犯ブザーを離せないほど恐怖体験をしているはずが、その真実を知りたいがために日向捜しに協力する。磨白山周辺の風習も後追いで知ったに違いないけど、ここまでオカルト好きなら、新聞社よりもムーなんかのオカルト雑誌向きかもしれない。それこそ天野司に情報を貰って・・・
リアルの中にオカルトを混ぜてミッシングパーソンを捜索する手法。近藤亮太監督は「イシナガキクエを探しています」の演出を担当したらしいけど、ハマらなかったのでTVerで1話だけ見て断念した。何かもう一つ面白い要素がないと、斬新ではあるけど物足りない。なぜか骨壺にこだわってるところも何だか興醒め・・・
何と気持ち悪い若者。
バランス難しい
WOWOWでやってたので観た。ホラーでは物語が進んでいくと、どうしても恐怖に輪郭を与えたり謎をある程度解明してしまうので不可解による恐怖が消えてしまう。なので映画の後半は見た目やショッキングな演出で恐怖を補うことが多いのだが、今作では極力説明を省いた作りに徹することで、原初的で、なんだかよくわからないけどモヤモヤして怖い、という状態を最後まで持続させていて、謎解きがほぼ手付かずで物語的なカタルシスは少ないのに、観終わったあともイヤな感じが尾を引く感覚があり、ホラーとしての満足感があった。新聞記者の人に発生しているらしい霊障や、主人公コンビの関係なども明確に説明しないので、映画全般において何も明確にするつもりのないことは徹底していて、となると感情移入もあまり出来なさそうなのだが、そこはBL要素を匂わせる主人公コンビの関係性萌えからのラストの喪失感などエモーショナルな要素も盛り込まれていたので退屈は感じなかった。役者陣の顔つきも映画に合っていて良かった。とはいえ設定その他の説明が全く無いから、そこが魅力とはいえ結局なんなの?という気分にもなってきて、よく分からないけどなんかやってますねー、みたいな傍観者気分も抜けなかった。なかなか難しいところだなーとは思った。
カビのように侵食してくる恐ろしさ
基本的にこの映画は、お化けがドーンとかはしてこない。空気感、雰囲気の怖さがあった。
主要登場人物三人が、魔白山にある廃墟に赴くというのが端的な説明だろう。
その廃墟では登場人物の一人の弟が失踪しており、15年ぶりに帰郷した兄が他の登場人物と共にその廃墟に向かう。この廃墟は地図上も存在せず、捜索隊も発見することができいというこの世ならざるものであり、その廃墟のある山も地元の人々から気味悪がられている曰くがある。
全体を通じて、カビが徐々に侵食していくように恐怖が視聴者をむしばんでいく。息が詰まるような怖さだった。
特によかったのが、主人公が友人と共に母に会うために実家に帰省した。そこには、母親がいなかった。そして、なぜか友人と共に近くに宿場に泊まる。そこで、主人公が旅館の部屋で電話をしていると、母親が後ろから現れる。一方友人は、主人公の実家に再び赴き2階で死んだ主人公の母親の遺体を目撃する。
このように、2当事者間が同時並行的に体験した物事により、先ほどの母親が幽霊であるとの確信を抱かせるという演出が本当に良かった。
劇場で見ることができなくて本当に残念だった。
おばあちゃんのパンツの行方のほうが気になるわ
考察班の皆さんの考察をエンディング、スタッフロールに流せばすごくスッキリするだろうなっていう終わりでした。なるほどわからん、でスタッフロール流れ出したので怖いは怖いけど全然そこに子供がいないはずなのにいる、みたいな描写もほぼなくてJホラーって亡くなった子供の笑顔とかドアップで映って「お兄ちゃん、みぃつけた」で初めておしっこ漏らすくらいビビる夏!じゃなかったのかな?って思いました。怖い人は夜の描写とか雰囲気でちょっとビビりそうですがありそうで何もないので「もっときてくれよ!!!お゛ぉん!!?」ってなりました。私もあまり怖いのは得意ではないのですが、得意ではない人間が↑の感想を持つのでホラー好きな方は本当に物足りない、解釈がわからなくて「最近の日本ホラーはこの程度なのか…しょんぼりや」ってなると思います。あとやけにゆっくり背景写してなんもないんかい!!!な描写とか、「その尺いるー?!」って描写が序盤とかにちょいちょいあってもー少しテンポ早くしてくれ…って洋画しか見てない私は思いました。中盤あたり山に登りにいく主人公と友達、謎に林を下から上に写すカメラ30秒、「お?子供の影とか姿とかあらぬ場所に人の体の一部とかあるんかな??」って探しました。ありませんでした、フェードアウトしました。「なんだあの描写!!!??(地団駄)」怒鳴らずにはいられません。
山の中に遺骨を捨てているのはどうしてだっけ、捨てると、なんか、山に閉じ込められる、輪廻があってって感じだったか、わからん。その辺が説明できる人間がほぼいなくてずっとモヤモヤしてました。クマに気をつけろよ主人公、としか思えませんでした林の描写は。幽霊より今のご時世的に熊の方が100倍怖い。
主人公♂と一緒に同居していた友人♂、「弟の幽霊が最初から主人公と一緒にいたから一緒に俺も住んでた」らしいのですが雰囲気がBLにしか見えなくて「お、いつキスする?するのか?しないのか?どっちなんだい!!?パワー!!」って熱い展開が来るんじゃないかと目が離せませんでしたありませんでした残念です。あってもなくても結局興味ないのでどっちでも良いのですが…。
あとビデオテープの描写クソ長くてスマホいじっちゃいました(アマプラ視聴)10分くらい?意味のわからんビデオテープが続きます。やばそうな子供の立ち姿とかないので本当にけしからんくらいつまらんです。劇場で見た方は映像酔いとかもありそうでなかなかキツかったのではないでしょうか。
最終的にその友人は弟が転落死したであろう場所で弟のボロボロになったジャケットを見つけて弟の死を「認めた」主人公により、弟の幽霊と山に閉じ込められて行方不明に、って感じらしいです。どうやら生きていると希望があるうちは幽霊は大切な人のそばにいられる、そんな村らしい。ディズニー映画リメンバーミーですね。
みんながその人が亡くなったと認めて初めて幽霊たちはその山で静かに眠る墓地山になるのだ、と解釈してます。主人公の友人はトバッチリですねかわいとー。
あとwww謎にwwwおばあちゃんが少女時代に生理で汚れた下着山に捨てたら生理こなくなって、じゃあ、俺の母さんは、俺は、どうやって生まれたの??描写の長回しwww女からするとwww
「いいなー、ナプキン代、生理痛、PMSから若くして解放されたんやなー、ばーちゃん、いいなー。里子じゃない??養子とったんじゃない?生半可な気持ちで引き取ったわけじゃないだろうし血は繋がってなくても愛はあったでしょう?それが全てよ。おばあちゃんに感謝しなさい?」って思わずにはいられねえ!!涙無しではいられねえ!!おばあちゃんありがとーー!!!だわ、何心霊感出してんだあいつ。たまたまだろ。病気だったかもしれねーぞばあちゃん。
ばあちゃんがあの時捨てた汚れた下着が最後その孫を時空を超えて山に引き込んだと思ったらめちゃくちゃ最後のシーンおもろいwwwwwww
あのビデオテープ撮ってたのもばあちゃんの下着が撮ってたのかと思うと可愛すぎるよばあちゃんの下着!!!!wwwwwww孫を見守ってたんだねその姿で!!
って、解釈おつむがパンツな女の私は思ってしまいました。Jホラーはもうこうやって見るのが一番面白いのかなって思いました私。多分もう見ない映画です。ジャーナリスト側は謎の解明思想で結局最後まで解明しきれなくて結局何も記事にできてなくて草ァだしもうちょい頑張れやと思いましたが一番中盤で展開がしっかりあったのでまずまず面白いと思いましたが結局何も進展がないのでやっぱり面白くはないです。
Jホラーの王道(白石ポンコツコメディ「サユリ」とは真逆です!)
久しぶりに音やバケモノ的な幽霊で怖がらせない作品でしたね。登場人物達も皆さん上手い演技で引き込まれました。惜しむらくはラストに「女優霊」「リング」「呪怨」みたいなパンチを効かせれば、今の若い世代にもウケたと思います。
映画館で観たかった
ラストへの疑問
ホラー作品
ホラーというのは最も難しいジャンルになってしまったようだ。
怖さにもいろいろとあるが、自分が信じているもの、西洋であれば神や悪魔を象ったものが恐ろしさを演出する。
ただ、それも今は昔の話で、最近ではゾンビでないとヒットしないというようなことまで言われている。
その中でも「ミッドサマー」のようなサイコロジカルホラーというのが新しい面白さとしてクローズアップされた。
この作品は、日本人がその背景的に信じていることをモチーフにしている。
姥捨て山ではないが、鳥居や仏壇、骨壺、墓石、身内の遺品等々を捨てる場所(山)
「すずめの戸締り」の「後ろ戸」のような場所
たまたま遊びに来ていた兒玉ケイタと弟の日向
あるはずのない廃墟
神隠し
ホラーだが、画面上でビクッとするような演出を省いている。
ケイタと同居する天野司 霊能力者という設定
天野と雑誌記者の久住との出会い方は面白かった。
彼女の個人的問題が、過去ストーカーに付きまとわれたことだろう。
そのトラウマが防犯ブザーを手放せなくなっている。
廃墟で彼女の腕をつかんだのは、彼女が持ったトラウマで、ストーカーに腕を掴まれたという恐ろしい経験が現れたものだろう。
さて、
天野司
彼は突然ケイタの過去の世界に入ってしまった。
そこでケイタと一緒に当時の様子を見ることになる。
彼は、「最初にケイタを見た時からずっと、弟は隣にいる」と告白した。
それをケイタに伝えることはなかったのは、ケイタが弟の話をしなかったからだろう。
彼は同時に弟の事故死(多分)を見た。
踊り場から階下に落ちたのだろう。
ケイタは抜け殻のようになった弟の衣服だけを見つけた。
この瞬間、ようやくケイタは弟の死を実感したのだろう。
しかし、
天野はどうなったのだろう?
天野はビデオテープの中に入ってしまったのだろうか?
行方不明になってしまっているので、彼こそ神隠しにあったのだろう。
日向のようなケースで家族がいなくなってしまうということは、家族にとって最悪の状況で、家族そのものが崩壊していくのだろう。
父の死因は不明だが、母は家族が単に家族ゲームのようになってしまった現状から抜け出したくて離婚したのかなと思った。
ただし、日向がいたときからずっとケイタは家族に対して邪険だった。
ケイタは、特に父に対して嫌悪感を持っていた。
その要因は、完全な妄想だが、父の不倫だったのではないだろうか?
母もそれに気づきながらも、口には出せなかった。
この二人の歪んだ関係を、ケイタは一早くから察知していたのかもしれない。
だから、両親に騙されて無邪気に振舞う日向を、ケイタは一人の弟として好きになれなかったのかもしれない。
両親がケイタに向けた視線
実はケイタが日向を殺したのではないかという憶測
これをはっきりと感じていたケイタは、益々両親を好きになれなかったのだろう。
ケイタは最後に天野の気配を感じる。
そこにあった鏡
別の世界
従来必ずある手法を使わず、日本人が信じるポイントを明確にし、そしてケイタの家族や人間性を描いたことは素晴らしかった。
しかし、ホラーという概念 つまり、逆ファンタジーだけで収めてしまったのは少々物足りなかった。
パラレルワールドを絡めてもいいように思ったし、天野が行方不明にならなければならない理由を明確にしてほしかった。
抑え気味の恐怖演出は悪くないものの、謎の伏線の回収はほぼ放棄。
大枠ではよくある「呪い系」の邦画ホラーになるのかな?過度な心霊表現を抑えた恐怖演出のセンスは悪くないし、子供の失踪の謎に惹かれてスローな展開ながら意外と最後まで退屈はしなかった。
ただ、この手のホラーにありがちだけど、いくつか思わせ振りな伏線のようなものを提示しておきながら、結末は曖昧なままで、結局「観た人の解釈任せ」というオチなのは残念。色々と考察して楽しむには提供される情報が少ない。
霊が見えるという司や失踪事件を追う女性記者といったメイン登場人物の背景描写すらほとんど無いのも手抜きを感じる(なぜ主役の二人は同居してるのかとか、霊が見える設定がほとんど活かされてないとか、女性記者が失踪事件に執着する理由など)。
村人が山に骨壺を捨てるのも意味不明で、死んだ身内の存在を消したい理由が分からない。あの建物に辿り着く条件もよく分からないし(なぜ子供の頃の主人公は簡単に辿り着けたのか?)、肝心の弟の失踪の謎も事故なのか何なのかはっきりしないまま。すべての謎に係わる「山」についての説明が不足し過ぎているため、連鎖的に他の謎も曖昧な事になっている。
もう少し登場人物の過去や関係性を描き、山や村に纏わる因習など、いくつかの伏線を分かりやすく回収してくれたら印象も違ったはず。惜しい。
ネタバレ後に見るか判断するのがよろしいかと
いい所はあったけど矛盾やちぐはぐ感がある。
いい所はありました。
カセットテープの音声を掛けながら主人公が山岳部員の恐怖を追体験して行くシーンは、なるほど新しい表現だし、しっかり恐怖演出として成立していていいアイディアだと思う。
ただ、全体的にストーリー上の矛盾やテーマのブレがかなり目立つ。
正直これって近藤監督がアイデアとかやりたい事だけ聞き出されて「じゃあ、あとは俺が作るから」って清水崇がやったんじゃねぇの?っていう出来だった。
いつもの余計な事すんなよみたいなオンパレード。
山歩いてたら真新しい骨壷が沢山あってひえ〜怖いよ〜みたいな。
そこで「あ、これは清水が出しゃばったんだな…」と気付いてしまった。
どうしてもそこからもアイディアは近藤監督なのかな?
みたいな小ネタとか怖い話要素がたくさん出ては来たけど1つ1つが正直繋がってない。
こういう小ネタを沢山作って適当に散りばめた感をすごく感じてしまった。
そのせいで話の内容に矛盾やチグハグ感がすごく生まれてしまってる。
子供の頃にビデオ撮ってたって言ってたけど当時の自宅から車で三十分だか一時間ってどういうことなの?
子供の足でそんな所まで行けるか?
しかも、弟はどうやってそこまで着いてきたんだよ。
別に車で15分とかにしとけば良かったじゃん。
伏線かと一瞬思ったけど全然そんな事ないし。
映画作ってて気付かないもんかね?
熊鈴の音とかもやたら恐怖要素としてキーアイテムにして流してたけどそれって別に何も悪い因縁も無かったじゃん。
昔見つけた子供にあげただけでしょ?
良かったね!っていう出来事の時に鳴ってた音流してなにかホラー的な意味ある?
熊鈴の音って普段聞かないしなんかそういうの聞こえてきたら不気味だよね?いいじゃん!っていう安易な理由だけで使ったんじゃないの?
あと、致命的だったのがテーマがブレブレになってたこと。
途中まで見ててこの映画は「捨てる」ということに関しての恐怖や人間の感情、影響とかをテーマにしてると思ってた。
でも、山岳部の部員たちの話が出てきた時点でそのテーマも意味ないものになってしまった。
捨てたいと思ったり、要らない、縁を切りたいとかそういうことに反応してなにか超常的な力が働くもんだと思ってた。
でも、山岳部はそういうの一切抱えてないわけじゃん?
クライマックス前のカセットテープの音声聞きながら追体験するシーンがすごく良い感じだったからそれ入れるために原作にも無かったのに無理矢理入れた感。
せめてちょっとでいいからそれやるんなら部員内での不和を描くとかしとけば収まりも良かったろうに…。
この映画全体を通して見てて思ったのは
なんか意味深で怖そうなシーンいっぱい撮ろうぜ!
ストーリーは原作から適当に膨らませればいいでしょ!みたいな適当さ。
なんで日本のホラー映画っていつもこうなんだろう。
人が死ぬとか、呪いとか骨壷(笑)とか安直な恐怖の要素を適当に入れれば怖いと思ってる。
小学校の図書室にあった「学校の怖い話」の本から何も成長してない。
せっかくそう言う幼稚な恐怖表現から脱して何とか恐怖を表現しようとしてる作品を原作にしてるのにこれじゃなんの意味もないよ。
安っぽさがちょっと怖い
ホラーの根源的な恐怖。
よくわからなかった
正直よくわからなかった。
多分なんらかの事故で弟を殺してしまったのだが、そこがたまたまなんでも捨てていい場所だったため弟は見つかることがなかったと言うことなのかな。
見られてくないものを隠すとおばあちゃんが言ってたわけだし。
あの施設がなんなのだろうか?やっぱり何かがあって見られたくないものだったため場所がわからなくなったのだろうか?
様々な隠したいものがそこにはあって色々なものや人が捨てられたため、
そこには何か負のモノが渦巻いててそっち側に引きずり込もうとしているって感じだったと思うんだけど、何もかもが想像してねって感じで明白にしたい自分としてははあ?って感じだったよ。
雰囲気とか良くてなんでもないシーンでも余白に何か映るんじゃないかと勝手に怯えてたけど何も映らなかった。もう少しヒントが欲しかったしビデオテープからは全く情報が得られなかったのであれに意味があったのか?それともぼくがちゃんと見てなかったのか。
まあ途中眠くて何度か止めたから集中できてなかった可能性もあるけどさ。
正直見なくていいと思うよ。
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