劇場公開日 2025年1月24日

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嗤う蟲のレビュー・感想・評価

全105件中、41~60件目を表示

3.5ホラー

2025年1月30日
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村の存亡をかけた人怖ホラーってとこかしら。
予想通りの展開なのだが、なんか奥様が最初っから関係持ちたくない感が伝わってきて残念。

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Oyster Boy

2.5田舎の闇

2025年1月30日
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リアリティがある田舎暮らし

放言から愛知県三河地方を彷彿させる内容

スタートから徐々に背景もBGMも暗くなり起こりうる何かを感じさせる

好き嫌いが別れる話

自分は嫌いw

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chanta

2.5序盤はよかった

2025年1月30日
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ひろちゃんのカレシ

2.5深川「麻」衣、若「葉」竜也

2025年1月30日
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ドワネル

4.0祓う蛆

2025年1月29日
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怖い

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uz

3.5田舎はもっと恐いかも

2025年1月29日
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怖い

面白かった。でも、もっと面白くできたはず。韓国ホラーみたいなおどろおどろしさや閉鎖的な田舎の人間関係の恐ろしさを期待して見たので村八分のエピソードはちょっと抑え気味に感じました。でも主人公夫婦の「なんでこんな村に移住しちゃったのよ!」という絶望感はひしひしと伝わり、村を仕切ってる夫婦の狂いぶりも良かったです。全体的に満足。見てよかったです。

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モロッコガール

2.5メタファーの話をなさってるのよ

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

と言い切れない所が残念。蟲とは村民?妊婦の不安、子育ての苦しさ、嫁姑問題を匂わせてる感はあるんですが・・城定監督じゃなくて内藤瑛亮監督作かと思いました。
大分乱暴ですよね、川への遺棄も花火も。麻の実が出て来た時点で怪しい、ラストからタイトルは踊る蟲でも良かったかも。

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トミー

3.5惜しい所

2025年1月29日
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序盤から村の名前とか台詞で匂わせが凄くて
きっと村ぐるみで「野菜」作ってんだろうなぁと思ってたら案の定だったのと

中盤に突然なんの脈絡も無く嫁が「野菜」農園見つける所と

村は「野菜」で潤ってるハズなのにあんまり潤ってる描写がないのと

嫁が急にSNSの使い方忘れてる所

以外は良く出来てたと思う

「野菜」をちゃんと卸してる描写があったのはちょっと感心した

まぁそのルートどうやって見付けたのかは気になる所だけど(笑)

個人的にはもう少しグロい秘密があって欲しかったかな

ちなみに劇中では「野菜」作りは繊細で大変みたいな話あったけど実際の所はほっとけばいい

コロンビアの山奥の村とかの貧困層は「野菜」作りがないと暮らしていけないっていう事実は実際あるらしいね

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龍神

1.5これは売ろうと思って作った作品だなぁ

2025年1月29日
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俳優の若葉さん、田口さん、片岡さん、杉田さん好きです。
城定監督、大好き。
脚本の内藤さんの作品も好きです。
(「許された子どもたち」名作ですよ)
なのに・・・・この作品は一体なんなんだ・・・?

映画を観すぎちゃったからなんでしょうか?
全く面白くない、怖くない、先がバレバレ。
スリラーでもない、サイコでもない。
ヒタヒタと歩み寄ってくる黒い影なんか
まるで感じない。
あれ?これはもしかしてコント???
田口さんの顔芸・・・もう、笑かしに来てるのか?
って思っちゃうほど。

どこを怖がれと・・・?

ラストの幕引きも・・・あれ、無理じゃん。
おまえそれ作ったことねぇだろ。
その短時間でできねーだろ。そんなこと。
などとつい理論的になっちゃいました。
あまりに乱暴な結末。

村社会のじわじわ来る怖さってあると
思います。だけど、それってもっと漠然とした
物だと思いますし、こんなにわかりやすくしちゃう
と、本当に怖くもなんともないのです。
「ムラってこうなんでしょ?」なステレオタイプ
満載で・・・。

正直「ミッドサマー」のような異様な健全さと
違和感を味あわせてくれるのか?と思いきや
とても分かりやすくなった、説明映像がタップリ
のお茶の間で楽しめるホラーもどき映画でした。
きっと深川さん売り出し作品なんだろうなぁ。
がっかり。

城定監督、「悪い夏」マジで期待しています。

あ、唯一
仲直りHを始めるシーンのなまめかしさは
さすが監督!でした。

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バリカタ

3.5リアルで怖い

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

第一村人から怪しいが最初は田舎あるあるな感じで会合多めでズケズケ言ってきたり野菜くれたりする。田舎暮らしを全くしたことが無いのて多分こんなんだろうなと思う通りの田舎が描かれる。杉田かおるに逆らったら消されそうで言いなりになるしかない…怖い。
田舎に移住する人が減るんじゃないかと心配になるリアルさだがストーリーにもう一捻りあればなお良かった

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木曜日

3.0唯一怖かったのは…

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

話自体の作りは既視感に溢れてたが、プラスアルファ、復興の資金源にアレを出す事で村内体制の理由補強とオチをつけ、『村』という陸の孤島に根強く蔓延りやすい風習・因習と強く結びかせ、よくニュースで目にする『ムラ』社会の雰囲気を、田口さんを筆頭とする演技で、徐々に狂気の熱が昂まり暴走、崩壊していくまでの過程を独特のカラーに仕上げていたと思う。
残念なのは色々察しが着いてしまった事と、自分がこういうタイプの映像を数多く直近で目にしてしまっていた事で3点。(映画はプロット派)

唯一怖かったのは、あの奥さんの事件に誰も言及せず、まともな筈の主人公(深川麻衣)まで最後までほぼノータッチだった事。普通の神経なら引越しするんじゃないかな…あれはムラじゃなくても都会でも起こり得る事だと思ったし、敢えてあそこだけぽっかり映画の中で孤立している作くりが意図されていたら、俺には届いてると書いておきたい。

プロットが既視感に溢れると演技力に重点をおいて評価するんですが、劇画タッチのムラ人の演技と引越してきた主人公夫婦の写実風(一般)演技の対比が良かったし、後半辺りから深川さんが「REゼロ」のペテリギウス・ロマネコンティ司教の様な顔つきになって、ラストにアクが抜けていく姿に「戻ってきた」感があって、あるあるのあの下界とムラを繋ぐ橋を越える映像を使わなかったのは正解だと思った。

ああいう理不尽が家族単位で襲いかかって来る場合、不満をウチに秘めて、そのナカで解決をしようとする人達(その代表例が隣人夫婦)が実社会には多いけど、ダメな旦那を尻目に、あくまでも外にある悪因に直接仕返しできるのは(だから映画になるんだけど)素晴らしいし、最後は乗せてあげてくれてありがとうと思った(笑)
最後のセリフ、その時は違和感あったけど、『帰るよ』じゃなくて『○○○』だった気がするんだけど、『蟲師』のストーリーにある様な魑魅魍魎に取り憑かれた場所からの帰還なんだと思う。

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Mackintosh

1.5どうした!城定秀夫

2025年1月29日
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城定監督には大きな期待をしている。
昔の三池崇史のようにぶっ放し世間をアッと言わせてくれると思っているからだ。
2人ともに冷蔵庫の残り物で美味しい料理を作ってくれる様な職人だと思っている。

三池崇史はもう美味しい食材しか与えられずに、その腕前を見せられなくなってしまったが城定秀夫はそうなるにはまだ早過ぎるだろう!

こんな食材を簡単に調理して出さず、いかようにも味付けできたろうに!
火筒をランチャーにでもして田口トモロヲをブッ飛ばすぐらいして欲しかったよ!

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ケージ

2.5村に来た日からすべてが予定調和的に事が進んでいった感じで、そんな流...

2025年1月29日
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村に来た日からすべてが予定調和的に事が進んでいった感じで、そんな流れで淡々と映画は進む。田口トモロヲより杉田かおるが怖い。

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ghostdog_tbs

3.0何が起きても生き残るのが蟲たちの強さであり、それを踏み潰せても強くはなれないのだと思った

2025年1月29日
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怖い

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Dr.Hawk

5.0田舎恐るべし

2025年1月28日
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大吉

3.5#田舎移住

2025年1月28日
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田舎の村に引っ越してきた夫婦が村の人々や掟に侵食されていくというお話です。

スローライフどころか、生活を干渉され、村中に個人情報が流れ、村社会の閉塞感が序盤からぷんぷんと漂います。そして産んだ子は「麻宮村の子」なんて言われる始末。徐々に侵食されていく夫婦がなんとも言えなかった…。

まさに田久保さんがルール。
演じた田口トモロヲさんは見事な怪演で良かったです。

「嗤う蟲」というタイトルはあんな意味かな~こんな意味かな~と色々想像しました。

そして手筒花火とは何と危険なっ、と思っていましたが本当にあるのですね!クライマックスが印象的な作品でした。

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Yum

4.0演出は見事だが緊張やトリックのない脚本は問題。

2025年1月28日
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悲しい

怖い

生ぬるい!
生ぬるいぞ城定監督!!
城定秀夫監督の新作はできるだけロードショウ公開時劇場で観るようにしています。
が、これはあまりにも生ぬるい。
もともと城定監督は優しいから、
優しい映画しか創れない。

ヴィレッジスリラー物といえば幾つか浮かぶが、正統的なアクションスリラー映画といえば
阪元裕吾監督『黄龍の森』だろうか。
村の閉鎖的風習やその背景のミステリアスな雰囲気を巧く昇華したのは、やはりシャマランだろう。
城定監督はこの作品で何を描きたかったのだろうか。
(ただ最後まで退屈せず観られる演出は、やはり城定監督、達者である。
脚本にトリックが欲しかったが。)

深川麻衣さんの事務所が製作に入っている。
若葉竜也さんのファーストショットは晴天の如くイケメン笑顔で、
こんなに清々しい若葉竜也さんの笑顔を見た記憶
がなかったので驚いた、
がすぐ何時もの若葉竜也さんに。

村の人々は、こちらから見たらイヤでたまらないが
村の人々の暮らしを考えたら仕方ないのかもしれない。

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なかじwithみゆ

4.5フィクションとは言えない胸くそ悪さ

2025年1月28日
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怖い

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MAC

3.5田舎の付き合いは不可避!

2025年1月28日
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怖い

単純

興奮

怪しい予告にとてつもないB級臭を感じながらも、セリフの中に地元のものと思われるような方言を耳にして、ちょっと惹かれて鑑賞してきました。案の定と言ってはなんですが、公開2日目だというのに観客はまばらでした。

ストーリーは、田舎での悠々自適な生活を求めて、脱サラした夫・輝道とイラストレーターの妻・杏奈が、田舎での過度な近所付き合いに戸惑いながらも徐々に田舎暮らしに慣れていくが、しだいに自治会長の田久保に牛耳られているような村の雰囲気に不信感を覚えるようになり、やがて村に隠された秘密が明らかになっていくというもの。

冒頭から、スローライフに憧れる若い夫婦と、その期待を裏切るような村の不穏な雰囲気が描かれます。田舎暮らしでは避けられない地元付き合いを、これでもかと嫌な感じで描いているのがおもしろいです。初めは、ちょっとした親切、それがおせっかいとなり、プレッシャーとなり、生活に過度に干渉してきます。拒絶したくてもそうさせない圧力を感じ、気がつけば絡め取られているような気持ち悪さを、絶妙なさじ加減で描いています。

はたから見れば序盤からこの村の異常性は感じるものの、当事者から見れば正常性バイアスと初めての田舎暮らしで異常性に気づきにくく、押し切られるように田久保の言葉を受け入れてしまったのでしょう。誰でも初めての環境で、周囲の人との関係を悪化させたくはないものです。

ところで、聞き慣れた方言といい手筒花火といい、舞台は間違いなく我が地元の愛知県三河地方だと思われるのですが、エンドロールのロケ地に馴染みの地名がなくて残念でした。でも、もし本当に三河が舞台なら、あの手筒花火の構えはダメダメです!最後のハネが足を直撃しないように、「手筒側の足を必ず前に出せ!」と先輩たちに怒鳴られます。あと、田久保の妻が「けなるい」と言いますが、今どき地元の年寄りでも使わない言葉で、久しぶりに聞きました。方言監修は相当ご高齢の方が行なっているのでしょうか。

とはいえ、光の速さで広がる噂話、いやらしく絡みつくような近所付き合い、逆らえない圧のある村の重鎮などは、よそ者から見れば実際あんなものかもしれません。これからは近所に移住してきた方には優しく、いや必要以上に干渉しないようにしたいと思います。三河地方は穏やかで住みやすいところなので、田舎が好きな方はどうぞお越しくださいませ!

キャストは、深川麻衣さん、若葉竜也さん、田口トモロヲさん、松浦祐也さん、片岡礼子さん、杉田かおるさんら。田口トモロヲさんの怪演が本作いちばんの見どころと言ってもいいでしょう。

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おじゃる

3.5ここは治外法権

2025年1月27日
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怖い

脱サラし田舎のある村に引っ越してきた夫婦が、親切にされるもどこか不気味な村人に違和感を覚え、そして…といった物語。

お化けより生きた人間の方がよっぽど怖い…なんてよく言いますが、まさにそれを絵にかいたような作品。実在する限界集落の不気味な風習とか、都市伝説的な話をYouTubeとかで観るのが好きなのでちょっと期待。

何をするにも相談する必要がある偉い人。人里離れた村は実際にこういうことがよくあるのでしょうか…?越してきた若い二人に必要以上に関わってくる人達。おっしゃる通り、おめでとう、じゃなくてありがとう、なのはちょっとトリハダモノでしたね。

最初はちょっと親切を通り越したお節介な人達…といった感じだったが、どんどんとヤバさが滲みだしていき…。

哀しきかな、俗世を離れた小さなコミュニティでは調和しないと村八分…は現実なのか。少しでもその歯車から外れればお庭にゴミだらけ。気持ち悪すぎる。

とは言え、現実ならこれで充分ヤバいが映画作品としてはもうちょっとエグさがあっても良いのかなと思いつつ、人の怖さと胸糞悪さを感じられる作品だった。

…最後はなんの描写だったのかな?

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MAR