「トモロヲの気持ち悪さが光ってた」嗤う蟲 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
トモロヲの気持ち悪さが光ってた
田舎での暮らしに憧れてたイラストレーターの杏奈は、脱サラし農業をしたいと思ってた夫・輝道とともに麻宮村に移住した。子どもはまだか、など、過剰なまでにお節介を焼き、自治会の会長・田久保に絶対服従してた村民たちにうんざりしながらも、2人は田舎での生活を楽しみ始めた。そんな中、杏奈は安定期になるまで口止めしていた妊娠のことまで田久保に報告した夫に対しても次第に不信感を抱くようになっていった。一方、輝道は無理やり酒を勧められ、運転させられた宴席の帰りに人を轢き、田久保に脅され、田久保の影の仕事を手伝うことになった。その後、麻宮村の隠された秘密を知ってしまった杏奈は・・・さてどうなる、という話。
お隣さんに貰ったかぼちゃを捨てるなら、畑に埋めれば肥料にもなるのに、何で生ゴミで出したかなぁ?
そもそも、あんな村にゴミ収集車が来るのだろうか?焼却炉が有るようには思えないから、どこかの自治体に依頼してるのかも。
田久保に絶対服従の村民たちだが、なぜなんだろうとう、というのが1番の疑問だったが、やはり金か、って納得した。
杏奈役の深川麻衣、輝道役の若葉竜也とも安定の演技で良かった。
田久保役の田口トモロヲは口元の演技も含め不気味さが上手かった。
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