「新しい映画」海の沈黙 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
新しい映画
に慣れきった身にはオープニングから古臭い感触で、物語が動き出す迄大分かかったな・・エンディング迄は駆け足になっちゃったな・・と思いましたが、全編骨太!の雰囲気で押しきったのは凄かった。
中井貴一とアザミ、イヌも良かった。喪服の小泉今日子もう妖艶そのもの。
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ピッポさんのコメント
2025年10月3日
トミーさん
いつもコメントありがとうございます。
確かにちょっと古臭い感触が随所にありましたね。
それにしても小樽のBarはちょっとベタでした。
それから、牡丹(清水美砂)の遺体には誰かが急いで何か一枚覆ってあげる優しさが欲しかった。
江戸時代の土左衛門じゃないんだから。
シネマディクトさんのコメント
2024年12月10日
共感&コメントありがとうございます。中井貴一のかもしだすノワールな雰囲気は、レストランのシェフとは思えませんね。なんか、エピソードとかほしかったです。
ゆり。さんのコメント
2024年12月8日
トミーさん、コメントありがとうございました。牡丹やアザミをキャンバス扱いし、自尊心が強くて気分屋、なのに不思議とみんなに慕われる、という非現実的な役を、本木さんの醸し出す雰囲気と演技力で成立させていましたね。
ノーキッキングさんのコメント
2024年11月28日
本木、小泉の出会いのシーン。
絵描きって、爪に絵の具が染み込んでるものという概念で、リアル感をだそうという演出。ダサいというか阿呆。水銀やらカドミウムまみれで、飯食ってたらすぐ廃人。画家にしろ彫り師にしろ“概念”だけで話作ってる。最低だな。
Bacchusさんのコメント
2024年11月28日
ニコラシカはカクテルというよりもショットガンですからねw
清水美砂は津山が若い子に彫る=カタログにする…つまりは自分は用済みってことじゃないですかね。