「犬好きに捧げる群像劇」DOG DAYS 君といつまでも ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
犬好きに捧げる群像劇
犬が出てくると星が甘めになってしまいます。
2024年制作とは思えない、ベタで新味も無いですが、クリスマスに観るのにちょうど良い感じです。犬を可愛く撮っているのが好感が持てました。
犬ってこちらの愛情に応えてくれる動物です。飼っているうちにどんどん可愛くなります。
犬好きとファミリー層にはすごくお勧めですし、クセが無いから韓国映画デビューにももってこいです。小中学生に、早いうちから英語圏以外の映画を見せて、映画好きを増やしましょう。
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ゆり。さんのコメント
2024年11月21日
昔から犬に好かれる方だったから、犬に親近感は持っていましたが、実際に飼ったのは、家族で一軒家に引っ越してからです(私は社会人だけどまだ実家住まいでした)。母が軽い気持ちで番犬を置こうかなと言ったのが伝わって、知り合いの知り合い位の人に犬をあげるから見に来てと言われて下の弟が車で連れていかれ、翌日には雑種の子犬の飼い主になっていました。その子が飼っているうちにどんどん可愛くなって、14歳で亡くなりましたが、今でも思い出すと泣いてしまいます。
本作でちょっと引っ掛かったのは、ミンサンが子供の頃の経験を忘れていた、という事です。悲しい思い出のせいで敢えて犬を遠ざけていた、という話ならなお良かったのに、と思います。
Mさんのコメント
2024年11月20日
ゆり。さんも犬好きなんですね。小さい頃に飼った経験があるかどうかも大きいような気がします。
でも、小さい頃に飼った思い出は温かな思い出としていつまでも残りますね。