花まんまのレビュー・感想・評価
全95件中、21~40件目を表示
泣けた
妹の嫁入りに妹の秘密を絡める物語。
ベタと言えばベタな展開ではあるのだが泣けた。
一途で妹愛にあふれる兄俊樹を熱演した鈴木亮平。
その愛は両親から託された使命感によるところもあるので単純な妹愛だけではないかも知れない。
ただ両親を含めた家族愛にあふれていることは間違いない。
結婚式後のお見送り時のフミ子の「どちらからいらしたんですか?」と言う言葉。
これはフミ子の中から喜代美の記憶が消えたからなのか、それとも兄を安心させ繁田家と決別するために言ったのか。
私は後者であると思いたい。
物語の中では俊樹の熱烈な妹愛がずっと描かれていたが、フミ子から兄への深い愛は描かれていなかったように思う。
でも本当はフミ子も兄への深い愛情と感謝を抱いていてそれがこの言葉に繋がったのだと(思いたい)。
物語の中のアクセントとしてカラスと会話できる青年というのが何とも微笑ましかった。
兄妹の幼年期を演じた子役二人も好演だったです。
それにしても花嫁姿の有村架純は美しすぎましたね。
今のところ今年一番感動した作品だった。
メッチャ泣ける映画。 本年度ベスト!!!
中盤から涙が止まらない(笑)
近年で一番泣けた映画かも。
鈴木亮平さんの演技や言葉に終始泣かされっっぱなしだった。
子供の頃に両親を亡くした鈴木亮平さん演じる俊樹。
俊樹の妹。殺されたバスガイドの魂が輪廻転生したフミ子を有村架純が演じる涙無しでは観られないストーリー。
「花まんま」の意味が解らなかったけど、最初に花まんまを見て涙が出るとは思わず。
俊樹が妹のフミ子を守ろうとする姿が熱いんだけど、フミ子の考えている事とのギャップが観ていて辛い。
結婚式のバージンロードのシーンも泣ける。
披露宴の俊樹のスピーチのシーンも泣ける。
披露宴が終わってフミ子がある人に挨拶するシーが一番泣ける。
引き出物の中味は読めてしまったけど泣ける(笑)
有村架純さんの花嫁衣裳の姿を見るだけでも大満足な作品かも(笑)
鈴鹿央士さん演じる中沢。
カラスの言葉が解る設定は日笑ましくも良い設定でした。
泣けたけど…
鈴木亮平さん、有村架純さんの演技も良かったが、私は酒匂さんのお芝居が印象に残りすごく良かった。ラストの引き出物を見た時、尋ねてきた幼いフミ子が自分の娘だと悟った時の表情に泣かされた。
あとフミ子の婚約者中沢さんとカラスとの会話…先に鑑賞した知人から話しは聞いていたけど、あそこまで真面目?かつコミカルなシーンだとは思わず笑ってしまった。
ラストの結婚式のシーンは自分がその場所に出席しているかのような感覚だった。
作品として全体を通した感想はファンタジック過ぎたかな。フミ子の中に別の人物の記憶が存在してて、そこから話しが広がるんだけど何故そうなったのか?その部分の描き方がサラッとしててちょっと不消化気味。あと亡くなった両親やフミ子の中の別の人物が鈴木さん演じる崇の夢の中に現れるシーンがなんかチープな感じがしてしまった…感動シーンなんだろうけど。物語のテンポ展開も悪くはないけどなんか今ひとつって私は感じてしまった。
役者さん達の演技は良かった。
鈴木亮平が。。。
鈴木亮平の演技は素晴らしいのだけれど
どうしても、東大阪の工場で働く兄ちゃんには
見えません
シュッとしすぎ。。。
別のドラマの影響か、お医者さんが
工場で働いてんのかと、思ってしまう😅
気になったのは、そこだけで
作品としては、とても良かった
私は、silent以来の鈴鹿央士くん推しですが
今回も、優しくて、ちょっと素っ頓狂で
大真面目なところが素晴らしい役を
魅力的に、演じていて
さらに好きになりました
そして、このところ、別の女優さんの
映画公開間近にして
ありえない数々を思い出し
有村架純ちゃんのプロとしての矜持を
感じました
当たり前ですが、私生活がダブることなく
有村架純ちゃんは、ヒロインにしか
見えません
花嫁姿で、涙する姿が演技とは思えないほど
リアルで、
実生活でも、有村架純ちゃんに
幸せになって欲しいなぁ
と、思いました
泣ける要素があるんで涙もろい人は泣けます
両親を早くに亡くして兄妹2人、そんな妹の結婚式までのお話しで泣けないはずがない
そこに前世?の記憶で妹にはもう一つの家族がいる。
前夜の夢で決心ついて、迎えに行ったあたりから涙が止まらない
最後の方でだよね、絶対だよ、ほら見てみろと涙腺に追い打ちをかけられてエンドロールは涙で観れなかった
カラスで笑い、兄妹に泣かされ、大変良い映画でした
キレイな映画
タイトル通り、キレイな映画でした。
有村架純もキレイだし、ストーリーもキレイ、それと花まんまもキレイでした。
頑張ったのはあんただけなんか⁈の幼馴染みの言葉…
当然お兄ちゃんと思っていたバージンロードのエスコート役…
熱く思いのこもったお兄ちゃんのスピーチ…
演技とはいえ凛々しくキレイな泣き姿の有村架純の立ち振る舞い…
最後の引出物を開けた瞬間のお姉さんの演技…
こんなに泣きそうになる映画は久しぶり。
1人で観てよかった。
思うことはあるけど
ストーリーや設定が原作通りなのかどうか分からないが、前世の魂が消えたら、その直前までの自分の行動、そこに至った心の交流、それらを積み重ねた年月が記憶からまるっと消える、というのは納得行かない。そんなわけあるかと。ただ、あの引出物がそれを分かっていての最後のメッセージだったんだなと思ったら、一瞬こんな終わり方?って感じたラストシーンにスピーチ以上に胸が詰まった。
子役も含めて役者さん達良かったなぁ。館内で泣きそうになったのは初めてかも。
兄(父)の姿勢としては、自分の身に置き換えると分かるきがした
酒向芳が、亡くなった娘の記憶を宿す少女を見つめた後の第一声にやられた。
1涙。
結婚式は、あれだけ定刻でと言っていた式場が、遅刻してきた人間に猶予を与えたのがよくわかりません。
それも引きずり、その後はあまり。
記憶を失った後の有村の演技は、少し軽すぎ。
誰かわからんくても参列者ですけど?
1度目の花まんまはよかったけど二度目はもう冷めてた。
しかし自分が酒向芳の立場だったらあんなに陰からには徹せない。
泣きました。楽しみました。
周りに助けられて生きてこれた、と気がついたところ、
本当に日々その気持ちを忘れずに行きたいと思った。
それぞれの演技が良かった。
掛け合いが良かった。
一点だけ、繁田家で、俊樹が怒ったところが
やりすぎと感じてしまった。
隠れて知らないところでやり取りがあったことに対して
怒りがあったとは思うけど、
娘を亡くしたご家族に対して、
20代前半ならまだしも、
もっと大人になった俊樹の対応としては
大人気なく感じた。
混乱もあったのかもですが。
つつじが綺麗だった。
近江鉄道の駅を観に
地元(というには遠いけど)の近江鉄道の駅で撮られたと聞き及んで、そちら目当てで観に行きました。
日野駅(駅名は彦根花室駅に変えられてるけど)や、高宮駅、近江鉄道の電車自体や車窓も風情ある感じに映されていて、地元民として嬉しかったです。
子どもたちが大阪に帰るときの琵琶湖線の風景もとてもきれいでした。
ストーリー自体はとてもシンプルなので、役者の皆さんの演技が引き立つというか演技任せな感じがするなあ、と思って観ていたのですが、映画鑑賞後に原作を読んだら、半分以上、映画オリジナルのストーリーだとわかって、脚色の力業には後から感心しました。
(バージンロードはやり直すわ、会席者はいきなり3人も増えるわ、それに対応しきるなんて式場のスタッフは優秀すぎでは?とツッコミを入れずにはいられませんでしたけど)
演技がとりわけ印象に残ったのは酒向さんと鈴鹿さん。
主演の鈴木さんは、最後の披露宴でのご挨拶がほんと感動的で、その場にいること自体、他の出席者にが説明のつかない、妹の「前世の家族」への謝罪と感謝が不自然でなくにじみ出ていてすばらしかったです。
この映画は素直に観ることだ。
いろいろツッコミを入れるとつまらなくなってしまう。
寓話だと思って観ないと、せっかく泣かせようとして全力投球している監督をはじめスタッフや俳優の方々の努力が無駄になってしまう。
鈴木亮平が見事にお兄ちゃんになっていた。近頃の彼は、いろんな役に挑戦していてその度に、一段ずつ階段を上がって行くようだ。有村架純も難役をこなしており好感を持てた。でも一番光っていたのが酒向芳の演技だったのではないか。この人の最近の演技はとてもいいものがある。今まで埋もれていたのが勿体無い。子役ふたりもとてもよかった。
最後の結婚式のシーンは自分もそこにいるような錯覚を覚えるほどだった。鈴木亮平が演じるお兄ちゃんのスピーチは本物のようで、映画を観ている人の涙腺を緩めるには充分すぎるできだった。映画館で泣かない私も危ないところだった。
そして最後を締めくくるのは、花まんまを見つめる酒向芳である。大活躍である。
気色悪い感じにしないための仕掛けや笑いのテクニック
面白かったです。
思っていたよりもずっと良い映画でした。
鈴木亮平さん、有村架純さんのW主演の演技が上手い。
兄妹の遠慮のない言い合いは、良かった。
また、脇を固めた鈴鹿央士さん、ファーストサマーウイカさん、酒向芳さん、六角精児さん、キムラ緑子さんの演技もそれぞれ良くて、全体的に隙の無い映画でした。
特に、ファーストサマーウイカさんは、予想外に良かったな。
物語的にも、キチンとまとまっていて、兄妹愛を気色悪い感じにしないための仕掛けや笑いのテクニックが上手い。
でも、観た時に心温まるよね、とは思うけれど、いつまでも心に残るお話しではなかったかな、と感じました。
クライマックスの舞台となる披露宴。
大阪の人達の場合は、こんな雰囲気になるのかな?と思えて楽しめました。
すごく残念
自分が一番しみたのは、娘さんを事件で亡くした、お父さんの心情でした。
そこをメインに捉えたら、鈴木亮平の兄ちゃんが煩わしく思えてしまい、素直に苦労をしてきた過去を褒めて上げられなくなってました。
一番残念なのが、兄弟のお父さん役がキャストミス、なんか違う。
それと、事件で亡くなった娘さんも、なんか違う、もう少し感情のある役者さんが良かった、あれじゃマネキン人形ですよ。
それと、映画の入りのスモークで夢の世界の表現と、最後らへんのお父さんとお母さんがトラックに乗って出てきた場面、かなり重要な場面なのに、作りが安っぽ過ぎ。
結婚式が終わって、娘さんの魂が離れた文子さんが、娘さんのお父さんの顔を見てだれだか分からなくなっていた場面、お父さんの気持ちになったら物凄く寂しかったでしょう、そこに涙しました。
そして、記憶が全て無くなる事を察して、引出物に花まんまを用意していた文子さんの優しさに涙です。
とにかく、亡くなったお父さんと事件で亡くなった娘のキャストミスと、亡くなってから出てくるシーンさえ間違ってなければ、今年最高な映画でした、非常に残念。
ウイカさんの駒子、良かった〰、もう亮平はすぐにプロポーズしなきゃダメです!
小野美音の眼差しと酒向芳の涙で有村架純が霞んでしまった
2025年映画館鑑賞44作品目
5月3日(土)イオンシネマ新利府
dポイント−300円→1500円
原作は『赤々煉恋』の朱川湊人
監督は『老後の資金がありません!』『ロストケア』『水は海に向かって流れる』『大名倒産』『九十歳。何がめでたい』の前田哲
脚本は『探偵はBARにいる』『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『ぼくのおじさん』の須藤泰司(北敬太はペンネーム←なぜ?)
粗筋
未成年で両親を次々と亡くす悲劇を乗り越え大人になった大阪の兄妹
妹は幼い頃から別人の記憶があった
その名は繁田喜代美
妹のフミ子が貯めたお金を使い付き添いで兄の俊樹は子供2人で電車を乗り継ぎ彦根にある風見鶏がある家に向かった
そこは繁田喜代美の実家だった
彼女は家主繁田仁の次女で仕事中に事件に巻き込まれ亡くなった
病院に担ぎ込まれた彼女はお腹の中のフミ子と遭遇し魂が胎児に乗り移ったのだ
フミ子が仁にプレゼントしたお弁当箱の中身は花まんま
それは喜代美が幼い頃からよく作っていた作品
フミ子の中に喜代美がいることを確信した繁田家の遺族
その事実を受け入れることができない俊樹は繁田家に強い拒否反応
フミ子には2度と繁田家に会わないよう約束したが当の彼女は兄との約束を簡単に破りその後も交流を続けてきた
大学生の職員になっていたフミ子は大学の准教授と結婚することに
結婚式披露宴にはぜひ繁田家の人々も招待したいフミ子だったが俊樹は猛反対
しかしなんやかんやで折れる俊樹
ハッピーエンド
演技力が賛否分かれる有村架純
おそらく「挨拶がきちんとできる」「遅刻しない」「台詞をしっかり覚えてくる」などなどそういったことが全てクリアしていて現場スタッフに好かれるんだろう
そんな彼女だが標準語よりやはり地元の言葉の関西弁のほうがしっくりとくる
子役の演技力が良い
特にフミ子役の小野美音が良かった
近鉄の帽子が時代を感じさせるのが悲しい
NPBの帽子で史上最もかっこいいのはやはり近鉄であり岡本太郎最高傑作
近鉄は日本一になれなかったが近鉄の帽子のデザインは日本一
酒向芳の涙にもらい泣き
モーニングを新調し結婚直前の娘を楽しみにしてたのに悪漢に殺され意気消沈の父親をよく表現できてる
自分は子供を亡くしたわけでないのに不思議だ
イケメンではないところが良いのもしれない
若い人から見たら汚らしいジジイかもしれないがそこから醸し出す哀愁がたまらない
鈴鹿央士の顔の小ささが尋常ではない
広瀬すずが撮影中にエキストラの彼をスカウトしたらしい
鈴木亮平はもちろんのこと有村架純の顔の半分くらいしかない
嘘みたいな造形
顔面がパカっと開いて中が操縦室になっていて操縦席にはとても小さな宇宙人がレバーを持って座っているような『メインインブラック』の一場面を彷彿させた
喜代美の兄を演じた六角精児
しっかり役作りしている
大学教授といえば六角精児のイメージとしてはこうなんだろう
子供の頃によく見たロボットアニメとか特撮ヒーローの記憶がそうさせたのか
マジンガーZに登場したもりもり博士に似てなくもない
脚本が良い
ラストも良い
配役
幼い頃に事故で父を亡くし母の死後は高校を中退し地元の製作所で働き始め妹を育ててきた兄の加藤俊樹に鈴木亮平
近鉄の帽子を被った俊樹の幼少期に田村塁希
俊樹の妹で生まれつき別人の記憶を有する大学職員の加藤フミ子に有村架純
おかっぱ頭のフミ子の幼少期に小野美音
フミ子の婚約者でカラスに詳しい同立大学の准教授の中沢太郎に鈴鹿央士
俊樹に好意を寄せる幼馴染でお好み焼き屋「みよし」の看板娘の三好駒子にファーストサマーウイカ
駒子の父親でお好み焼き屋「みよし」の店主で膝の水を抜いたばかりの三好貞夫にオール阪神
夫に早くに先立たれいくつも仕事を掛け持ちして女手一つで育てたが無理が祟って体を壊し他界する俊樹とフミ子の母の加藤ゆうこに安藤玉恵
俊樹とフミ子の父でフミ子が物心がつく前に玉突き事故に巻き込まれ若くして亡くなったトラックの運転手の加藤恭平に板橋駿谷
俊樹の上司で山田製作所の社長の山田にオール巨人
結婚式間近なのに仕事中に乗客を庇いバスジャックに刺され亡くなるフミ子の記憶に棲みついた繁田喜代美に南琴奈
喜代美の兄で大学教授の繁田宏一に六角精児
喜代美の姉で警察官の繁田房枝にキムラ緑子
喜代美の父でフミ子のおかげで摂食障害を克服した繁田仁に酒向芳
喜代美の同級生で雑貨屋店の店主のチーちゃんに馬場園梓
製作所の同僚のハジメに島村龍乃介
製作所の同僚に北野秀気
製作所の同僚に福井たかし
俊樹の小学生時代の友だちに掛田千廣
俊樹の小学生時代の友だちに今津心之介
俊樹の小学生時代の友だちに𠮷田優志
繁田家の隣人に川上哲
結婚式の神父にいわすとおる
結婚式の司会に中村彩実
結婚式の参加者に大石彩未
バージンロードの練習ビデオの出演者に中村由梨絵
バージンロードの練習ビデオの出演者に新居大作
フミ子の友人に江島千智
感動の押し付け満載
評判だったので見に行った。
いい点を上げると、配役は良かった。特にカラスと話せる鈴鹿央士、お好み焼き屋のファーストサマーウイカも存在感たっぷり。そして大阪芸人のみなさん。とてもいい感じで役にはまってました。
苦手な最初は、話の展開。いくら記憶あるからって、その人たちに結婚式に出てください、そして実際出てバージンロード歩くのは‥‥他の出席者もボカンだろ。
それ無理矢理やるなら、なんの記憶があるのかとか、どんな交流あったかとか、もっと繋がりを示してほしかった。
それから最後の方の結婚式のスピーチ。熱弁すぎて感動させようというのが、押し付けにしか聞こえず覚める。「どこからいらしたんですか」もさっきバージンロード歩いたのに、無理矢理感あり。前日自分が彦根に行ったの覚えてない?
最後の電車の中の花まんまも感動てんこ盛り的。
途中から変な予感したがやっぱり。脚本がおかしい。
これは小説の元々の設定?それとも脚本家か監督の趣味?最近、これ以外も感動の押し付け的な映画が多く、ヘキヘキする。
これが4.1か。もっと大人の鑑賞に耐える映画はできないものか。はー。
うーん、感動しきれない。見所はあり
ネタバレなので注意
全体的には、まあまあ、役者の演技に助けられている。今年見た映画では、片想いの世界と同じく出落ち、です。そこからは何となくモタモタした感じ。
プラスポイント
鈴鹿央士のカラスとのくだりは思わず、笑える。鈴木亮平の演技、特にフミコが記憶の中の家族に「どちらから来たんですか?」と忘れてしまっているのを目の当たりにして、なんとも言えない表情、有村架純は新婦の兄のスピーチの涙を拭くシーンは見もの、素晴らしい。この2つの演技を見るだけでも良かったとは思った。個人的には。
ただ、不思議なことが3つほど。1つは、カラスの名刺、何の役に立ったの?2つ目は、新郎の家族が花嫁の父役に「誰やねん?」の突っ込みがない(笑)そして最大のなぞはフミコが過去の自分の記憶は100歩譲って失くなったとしよう。昨日の訪問まで記憶を失くすのは説明がつかない。ツッコミどころ満載の映画でした。観て後悔は無いが満足は出来なかった。
あっそうだ。影の主役は、記憶のお父さん!素晴らしい演技でした。
さらには、兄が妹のために、いや違う、ウサギのぬいぐるみのようにまわりに助けられた、まではよかったが、ふみ子も頑張ったところはなかったのが、残念です。
笑いあり、涙ありの心温まるストーリー
久しぶりのコテコテの大阪活劇。
鈴木亮平さんと有村架純さんに加え、オール阪神巨人さんなどとの軽快なやりとりで笑いを誘われます。鈴木亮平さんと有村架純さんはどちらとも関西出身だからか違和感なく、関西丸出しの掛け合いを楽しみました。
ストーリーはちょっとファンタジーっぽい面もありますが、大切な人を失ってしまった2つの家族がそれぞれの苦難を乗り越えた末に交わっていく話。
心温まる兄弟愛と、ちょっと悲しい親子愛が描かれます。
でも、最後のスピーチのシーンでもあったとおり、人は1人で何でもできるわけでも無く、生きていけるわけでも無い。周りのたくさんの人に助けられて、支えられて人生を歩んでいるんだと、、そいういうことを物語るストーリーでした。
夢物語なら良いのかもしれません
ただ声の大きい人は苦手だ
熱くなっちゃう人も素面ではきつい
受精時じゃなく出産時に入り込むのはいいとしても、結婚式は終わりではないから去ってしまうのは如何なものか
と文句つけても花まんまは響く
烏と話す旦那もいいではないか
そして綺麗な妹の顔を見て涙する私である
心を清める涙が気持ちいいのは瀕死状態ではないから
自然と泣ける
妹の結婚が決まってるところから始まるので、この後一体何が起こるんだろう?と観ていると妹にはある秘密があってそれが悲しくもあり心温まる話となります。
「花まんま」の意味を知ってウルッときて結婚式でダーっと泣けます。最後はまるで自分も身内の結婚式に来ているような感じにww
特にシゲ田のおじさんの泣き顔がこれまた秀逸でつられて泣いてしまいました。
鈴木亮平・有村架純主演で安定感ばっちりだし、ファーストサマーウィカも良き良き、鈴鹿央士は初のボケ役?オール巨人師匠は日本フルハップのCMのまんまでしたww
全95件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。